「まさに「笑って泣けてタメになる」傑作映画」はたらく細胞 Kisamaさんの映画レビュー(感想・評価)
まさに「笑って泣けてタメになる」傑作映画
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前半はコメディー、後半は戦争映画といった趣き。絶望的な状況でも最後まで諦めない細胞たちの姿に涙した。細胞パートと人間パートがうまく融合してて、自然と自分の体を労わろうという気持ちになった。
悩みながら成長していく姿を好演する永野芽郁、敵を確実に”ブッ殺す”凄さと赤血球を気にかける優しさを両立させた演技を見せる佐藤健、泣きの演技は天下一品な芦田愛菜、前半のウンチ我慢と後半の「なんで俺じゃねえんだよ」と振り幅MAXなのに茂パパというキャラクターは一切ブレない阿部サダヲ。他にも全ての登場人物(細胞?)が適役で素晴らしかった。
ちなみに私は「笑うと免疫が上がる」「立派になったな」「仕事を引き継ぎます」のシーンが好きです。
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