「こんな感動する映画だとは思わなかった…」はたらく細胞 くろくるりんさんの映画レビュー(感想・評価)
こんな感動する映画だとは思わなかった…
アニメを観てたので実写版が気になり鑑賞!
映画史上最“小“の主人公ー その名は、細胞
人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。
高校生・漆崎日胡は、父親の茂と二人暮らし。まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。親子でも体の中はえらい違いだった。仲良し親子のにぎやかな日常。しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める…。
漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける!?
と言うのがあらすじ!
人の身体の中の細胞たちを擬人化した話しなのですがとても面白かったです!
アニメを観て勉強になると思ってたのでそんな感じかと思っていたら予想外に感動もする映画でした😳
闘病シーンや「世界一好きなのは日胡の笑顔」と言うシーンとか涙が出そうになりましたね…
アニメはシーズン1しか観てないのでなんとも言えないのですが細胞のシーンばかりではなく人間側のシーンがあってもっとわかりやすく感じました!
白血病のことや抗がん剤治療、放射線治療のことがわかりやすくて勉強になりましたね🧐
細胞たちのシーンはいろいろ面白かったです笑
不摂生だと細胞たちの世界はかなり荒れてる感じになってましたしトイレを我慢してるシーンは人間のシーンもあってとても笑えました🤣
トイレ我慢してるときに思い出してしまいそうです笑
そして白血病細胞を演じてたFukaseさんぴったりでしたね!
声が若干に染谷さんに似てたと個人的に思っちゃいました笑
キャラクターでもはまり役だった気がします!
こういうサイコパスの役がぴったりなんですかね?笑
あと永野芽郁さんも赤血球の役がぴったりでした!
でもまさか消えちゃうなんて…
しかもその後は違う赤血球の役を演じるとは…
そして佐藤健さんも笑
刀を持ってたのでるろうに剣心のパロディですかね?笑
だとしたら好きな映画だったのでちょっと嬉しい☺️
役者の皆さんがとても豪華でいろんな人出てたししかも素晴らしい演技でした!
芦田愛菜さんと阿部サダヲさんはマルモのおきて以来の親子役
永野芽郁さんと佐藤健さんは朝ドラ以来の共演!
懐かしかったですね…
そしてこの映画を観て思ったのは自分の身体を大切にしないといけないと思いましたね
あと献血とか協力しないとなと思いました…
原作は読んでないしアニメも1シーズンしか観てないですがとても楽しめました😊
面白いし感動する映画をありがとうございました!