「パイを焼いたら鉤十字になっちゃった、てへ」ソフト/クワイエット ku-pa-さんの映画レビュー(感想・評価)
パイを焼いたら鉤十字になっちゃった、てへ
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白人至上主義の女性集団が引き起こすヘイトクライムの一部始終を、ワンショット撮影で切り取った超胸クソ映画。
集まって有色人種や移民に対する悪口で盛り上がっていた集団が、ふとしたキッカケで一線を超えてしまうまでがあまりにスムーズ過ぎて怖い。
この作品、ワンショットというのがミソでカットがかからない一続きの流れの中で、あれよあれよと事態がエスカレートしていく様に圧倒される。
救いのないヒドい話なのだが、最後の最後にちょっとだけホッとさせられ、後味がマイナス100からマイナス80くらいになった。
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