65 シックスティ・ファイブのレビュー・感想・評価
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【ヤッパリ、サム・ライミ製作作品はシンプルな構成ながらハラハラ、ドキドキするね!ある惑星に不時着した男と言葉の通じない娘の絆が芽生える様も佳き、サバイバルアクションSF映画である。】
ー 出演者は6500万年前の地球に不時着した宇宙船の生き残りミルズ(アダム・ドライヴァー)とコアという名のミルズとは言葉が通じない女の子の二人だけである。
そして、背景は多分VFXが多用されていると思うのだが、それであれだけドキドキさせる製作陣の職人技が光る作品である。-
◆感想
・小型の肉食恐竜が不気味である。
・そして、何気なく描かれるミルズの愛娘が既にこの世には居ない事。コアの両親も不時着時に亡くなっている。
ー そんな中、ミルズは一度は自殺を試みるも、コアが生きている事を知り、宇宙船の半分(で、脱出機が搭載してある。)がある山の山頂を目指して出発する。-
・その道中に二人を襲う、数々の恐竜や底なし沼。それを二人は助け合いながら乗り越えて行くのである。
ー 物凄く、ハラハラするシーン多数である。一部ホラーかと思ったぞ!-
・漸く到着した脱出機がある宇宙船。だが、そこにも又ティラノサウルス・レックスの群れが・・。
ー ミルズの亡くなった娘のホログラムをティラノサウルス・レックスが実物と思って食いつくシーン。怒りのミルズの砲撃。-
<恐竜を絶滅させた隕石の数々が6500万年前の地球に降り注ぐ中、ミルズとコアは地球を脱出するのである。今作は、ハラハラドキドキの設定が絶妙な作品である。>
危機感満載
B級映画。パニック物が苦手なのでけっこうハラハラして楽しめた。
宇宙船が6500万年前の恐竜がいる地球に不時着。生存者は宇宙船の操縦士のアダム・ドライバーと少女。脱出宇宙船まで歩いていくパニック物。
予告編を見ただけで最後までストーリーが見える。僕は怖がりなので、この程度でもハラハラ・ドキドキ楽しめた。
鑑賞中に僕が考えたラストのパターンは4つ。
①途中で少女が死んでしまい、アダム・ドライバーが悲しみに泣き叫ぶ。アダム・ドライバーは脱出する。 ← 悲しい。
②最後、いざ宇宙船で飛び立とうというところでトラブルがあり、宇宙船を飛ばすためにアダム・ドライバーが犠牲になる。脱出した少女が泣きぬれる。 ← 悲しい。
③二人とも脱出出来ず、覚悟を決めて抱きあう。隕石衝突で画面が真っ白になる。← 涙。
④ふつうに2人とも無事脱出できてメデタシメデタシ。ナイス。 ← 推奨。
クワイエット・プレイス的な緊張感
6500万年前、
別の銀河の惑星のある親子
娘の病の治療費を稼ぐため宇宙船で約2年間の宇宙探索の仕事を引き受けるが、途中に宇宙船への小惑星の衝突で地球に胴体着陸してしまう
生き残りはパイロットと自分の娘ぐらいの女の子の二人だが、娘とは言語違いで言葉が通じないという状況
脱出ポットは約12キロ離れて墜落した宇宙船の後部だが、道中恐竜がウジャウジャだし、しかも地球を氷河期にした巨体隕石の落下が迫っている!
果たして無事に脱出できるのか?
というお話
監督・脚本は「クワイエット・プレイス」の脚本・原案のスコット・ベック&ブライアン・ウッズ。
製作は「死霊のはらわた」のサム・ライミ
主演は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のカイロ・レン役のアダム・ドライバー
なかなかのメンバーである
ド派手なシーンや会話は少なく「クワイエット・プレイス」のような静かな緊張感のサバイバル
あまり話題にはなってないし、Netflixで有るようなB級SF映画的ではあるが、私は嫌いではない♪
どちらかと言うと面白かった
ただ、「ジュラシック・ワールド」との差別化という意味では、もう少しSF的なハイテク武器で恐竜と闘う等の目新しさや、ポスターや映画冒頭で墜落したのが地球というネタバレは「猿の惑星」のように映画終盤まで引っ張った方が良かったかな?とは思った
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