「2度観に行くと、だいぶ印象が変わりました。」夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく しろくまれもんさんの映画レビュー(感想・評価)
2度観に行くと、だいぶ印象が変わりました。
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【1度目 恋愛映画というよりヒューマンドラマ?】
茜の目線で観ていました。
青磁からのきつい言葉や、いじめられている訳ではないけれども生きづらい教室・家庭など、序盤は見るのが苦しかったです。
青磁の考え方や想いに触れていき、茜の世界が色づく様子が素敵でした。
男女の恋愛というより人間性に惹かれ合う様子がとても素敵でした。
【2度目 やっぱり恋愛映画だった】
自然と青磁目線で観ていました。
終始「あぁ、青磁は思っていた以上に茜のことずっと好きだったんだな」と感じました。
1度目よりもキュンキュン要素を多く感じました。
細かな言動に含まれるたくさんの伏線や、心情の変化を色合いで表す描写など、1度目では気づかなかった部分を見つけることができ、監督のこだわりを感じました。
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