法廷遊戯のレビュー・感想・評価
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生きてゆくこと
ミステリー🗝法を学ぶ学生達の真理の背景にまさかこんなに切なくて愛おしくて哀しいドラマが隠れていたなんて。。。1度目の鑑賞では、4転5転する物語にどんどん惹き込まれ、軽快なテンポ感と画のカッコ良さに見惚れ、最後の結末にも儚さと愛と正義の絡み合いに不思議な感覚でした。
エンドロールで流れる「愛し生きること」で、少し救われました。何度も見たくなり、それぞれの心模様をじっくり感じたくなる映画です。。。
陰のなかに引きずり込まれてしまって、そこから前を向いて這い上がる逞しさには、人それぞれの形があって、それぞれの正義もある。それぞれが誰かを愛しながら、肯定しながら、決断してゆく物語に、答えを探しながら、また考えながらまだ何度も観たいと思っています。
監督の描く世界のなかで、3人の温度が絶妙で、特に声と息遣いがとても魅力的です。
法廷ミステリーの中に、人間らしさと一生懸命に立ち向かう若者の刹那る生き方が描かれているようで、これはどの世代にも響きわたる「愛」と「信じる」が込められていて素晴らしいなぁと感じました。。。
秀悦な映像化の例
愛しい人を想う気持ち
杉咲花の無駄使い
予告を見てロースクールでの模擬裁判の話かと思い込んでいたら、実際の殺人事件を巡る裁判員裁判を舞台とした、現行の司法制度の欠陥を突く社会派ミステリーでビックリ。
終盤の杉咲花の演技は賛否が分かれるような気がするが、自分は否。あんなバカ演技をさせられて気の毒。杉咲花の無駄使いだ。
ずーんと来た
堅実な作りのミステリ
目を離せない怒涛の展開と心揺さぶられる結末に大満足
原作を読んでからの鑑賞でした。
過去と未来の2部展開となっているストーリーが、1つの映画へと綺麗におさまっていました。その上で、原作の良さが最大限に活かされた見応えある映画になっていたと思います。
鑑賞後も、正義や法、罪や罰についてしばらく考えさせられました。
また、登場人物の関係性にもフォーカスされており、永瀬廉さん演じる清義と杉咲花さん演じる美鈴の絆の深さに思わず涙しました。
永瀬廉さん、杉咲花さん、北村匠海さんそれぞれの表情や目が素晴らしく、キャスト陣のお芝居と心揺さぶられるストーリーがマッチしていたと思います。
鑑賞後カップラーメン食べました
評価高かったので観ました。原作は読んでいません。
「わからなかった」というのが感想。
一つ目、最後の永瀬さんと北村さんの仲良さそうなシーン。ある意味父親を殺した永瀬さんと仲良くなる必要性は?
二つ目、大切な人を守るためとはいえ、二度も暴力をふるった人がなぜ弁護士に。これもいざという時に大切な人を守りたくて?
三つ目、評価がこんなに高い理由。自分の理解力では、何回か観て考察すればよさがわかる映画かもしれません。
大森さんや筒井さんなど脇役のキャストが豪華なところ、時間が短いところは良いところ。あと杉咲さんがかわいい。
後半からすごく良かった
。。。。うーん。?
どんでん返し???どこが?
杉咲花ちゃん、すごいお芝居するけど、
いつもこういうキャラじゃない?正直見飽きた….
主人公の彼は淡々としていて
なにを考えているのか、、?
後ろから映すカメラワークが多くて
第三者目線でみちゃうせいか、
全員に対して感情移入できず。
個人的に2017年の
「僕たちがやりました」というドラマを
見終わった直後なので
通ずるものがあって不思議な感じ。
ちゃんと罪を償えよ?ってこと?
さて、彼は
自首するのか、死ぬのか、、。
なかなか理解しにくい、みたいな
話があるけど、自分が分かってないだけなのか?
すごく単純な話に思えたんだけど….。
評価高いから期待してたのもあって、
やっぱりこういう映画はテレビで十分かも。。
良い意味で思ってたのと違う
最初無辜ゲーム?が始まった時は、はいはいこんな感じね〜と思っていたら、予想とは違う流れの話になって、思ったよりも骨太な作品でした。
メイン3人含むキャストの演技も良いし音も良いし、わかりやすくもあり程よいわからなさや余韻もあり、色々なピースが上手くハマった気持ちの良い作品でした。
時間は短めですが、無駄がなく満足感がありました。
主題歌はもう少し暗い感じが好みですが、キャスト目当ての若い子も見ることを考えるとマイルドでこれもまぁ良い気がします。
小説も面白いとどこかで見たので読んでみます。
よく考えられたストーリーでした。
なるほど
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