「概ねわかるものとわかり難いもの」私たちの声 てつさんの映画レビュー(感想・評価)
概ねわかるものとわかり難いもの
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薬物依存症者の葛藤、女性ホームレス支援に取り組む医師たちの奮闘と吹き曝しの場所で服剥がしにかかる疑問、『義母と娘のブルース』とは一味違う「伯母と姪のブルース」、日本人俳優杏氏が主役でシングルマザーの奮闘を演じドキュメンタリーではないかとも感じられたがこんなに小さなアパートに住んで弁当屋で働いているはずはないとも思い直しロボット掃除機がくる理由、獣医師が子どもの虐待に気づいて救う事例、煌びやかな服装で身を包む女性を映す鏡から別の女性に移り特有の乗り合いタクシーでまみえ別れ雨のなかの再会の不思議、アニメで白いロボットがアバターのような姿に変わり『マトリックス』のような箱から次々と生み出され飛び立っていく。やはり、最後の2作品はわかり難かった。
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