クロムスカルのレビュー・感想・評価
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監督様、イライラさせる事が目的なら達成してる
公開が出来なかったのはゴア過ぎる点、あとは内容がチープだからじゃないか?と思うほどにヒロイン?にイライラ。
そしてあの悲鳴…掠れた悲鳴で酒やけ、タバコのビッチ臭がプンプンすると思ったら…。
棺桶から出て記憶喪失で警察に電話するも頭が回らず、偶然現れた老人が目の前で襲われても何もできず、気の良いおじさんに車に乗せて貰って家に行ったら、おじさんの愛妻が頭が突き刺される…。「あなたじゃ敵わない」と立ち向かうおじさんの邪魔をするヒロイン?にイライラ
しかも素手なら良い勝負しそうな体格のおじさんだから、もうちょい貧相なお爺さんキャストにするべきだろ!とツッ込む私。
キレて暴れてたおじさん凄い勢いで動いてたから、杖使っててもかなり強そうだし何なら杖で一回吹っ飛ばしてた。
途中参加のマザコン息子はうるさいだけで役に立たないし邪魔にしかなってないのでヒロインと合わせてイライラが倍に。
見つけた携帯のパスワードをまともじゃないワードばかり試し、映像でパスを打ち込んでるのを見たのに何の反応もしないアホヒロインに呆れる。
そしてコンビニに録画テープを一人で買いに行かされるのに知恵の一つも絞り出せない。
無惨な結末の少年達が可哀想
パンク防止剤のフリを何回もやられると観てるこっちもどうしてもやりたいんだろうなあって思う。
ラストは唐突でこんなんで死ぬの?ってなるし、こんなビッチ助けるのに何人他人が死んでんだよ?と言いたくなる。
内容がアレでストーリー性は皆無だから、たまに人体損壊が見たくなる(あぶねー奴だな)ゴア映画ファンにお薦め。
この手合いの作品にしてはエロはなくグロだけで構成されいるのはある意味潔い。
今お前の記憶はどうでも良いだろうがっ!
サバイバルナイフで女性を殺すところをビデオカメラで撮影する殺人鬼と狙われた女性の話。
棺桶の中で目が覚めてなんとか外に出たら霊安室で、記憶は無いし意識は飛びそうになるはという中で、電話を見つけ911に…ってバカなのか!?wと始まってストーリーよりもビジュアル重視のスプラッターホラーですね!と理解ww
なんとか外に出て、通りかかった車に助けられ、と出会う人に助けられながら逃げて追われてを繰り返して行くけれど、やっぱりこの女は何がしたいんだ!?とツッコミどころのオンパレード。
思ったよりも殺戮の連続!みたいな感じは無いものの、しっかりとコンスタントにゴア描写が織り込まれて、アッフォな女や絡んだ人達が追い詰められていく様はなかなか熱い。
なぜか主人公だけはすぐに殺されないし、結局犯人もなんでそこだけ?という感じだけどねw
ホントに必死に逃げ様としてます?な主人公達の行動の根幹は別として、訳の解らない残虐殺人鬼の恐怖と、ゴアは面白かったから、とりあえずそういうのが好きな人向けということで。
日本では今年初上映だけど2009年の映画ということで、当たり前だけどレナ・ヘディが見た目も声も若くてビックリした。
ヒロインに心の底からイラつく
2023年劇場鑑賞107本目。
この映画土曜に調べたら深夜にしかやっていなくて観るのを諦めていて、本当は105本目の後に推しが武道館行ったら死ぬを観るつもりでチケットを買ったのですが、その後に他の曜日は日中やっている事を知り、推し〜の分のお金は捨てて、重なっている時間のこちらを鑑賞。
まぁなにせ2009年の映画なのでスマホとかはなく、画面もなんか微妙に年代を感じます。拉致されてきたヒロインが記憶を失ったまま色々逃げ回るのですが、まぁこのヒロインの行動が全て周りの人を巻き込む形になり、犠牲者がどんどん増えていくので正直もう殺されてくれないかなと思ってしまったほどです。
殺害シーンはとにかくグロいのですが、なんだろ、あそこまでグロいと逆にグロく感じないのなんででしょう。
撮影しながら殺害する理由は明かされませんが、別に変態殺人鬼なんてそういう趣味でも全然おかしくないので、特に気になりませんでした。でも続編でそこらへんは明らかになるみたいです。本当は三部作の予定だったみたいですが、監督が亡くなって3本目は幻となったようです。
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