AIR エアのレビュー・感想・評価
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熱血ビジネスマン必見ムービー
個人的に、めちゃ刺さりました。
〈この映画をオオスメの人↓〉
・会社経営陣
・マーケティングや商品開発の仕事をしている人。
・プレゼンを上手くなりたいと思っている営業マン。
・困難や壁にぶち当たって、勇気がほしいと思っている人。
・ナイキが好きな人、もしくはマイケル・ジョーダンが好きな人。
・仕事にプライドを持っているすべてのビジネスマン。
仕事への姿勢に痺れる
バスケもスニーカーも特に興味がなかった私でも、物心ついた時から知っていたスーパースター・マイケルジョーダン。彼の名前を冠に据えたスニーカーの誕生を、ブランドの再興を掛けるNIKEのビジネスマン達の闘いと共に描くサクセスストーリー。
既に大企業ではあるけれど、イマイチ協業他社に勝ちきれないNIKEが打つ大博打が、マイケルジョーダン一本勝負。その大博打を成功させるためにそれぞれのスペシャリティを発揮しまくり、勇気と度胸と心意気で勝利を勝ち取るプロセスが変に誇張せず語られている本作。それでもエンタメとしてしっかり面白く、胸が熱くなりました。小さな会社から大きな企業へ成長させたことで失っていたベンチャーマインドと、勝機への嗅覚、決断する勇気をもって答えを出す姿、痺れました。
ソニー・フィル・ロブ・ハワード・ピーター、そしてジョーダンママ。みんなカッコ良かった!!!
その靴に込められた情熱と刻まれた歴史
80sカルチャー好きは満足する良作!
昨今の大作とは違う良質な作品。私はとにかく面白かったです! 話はテンポが良くしかも内容は濃厚。それぞれのキャラも更に濃い。少年時代、青春時代1980年代をリアルタイムで過ごしてきたから分かるリアルさがあります。映像の質感や音楽はもちろん電話やパソコン、自販機、車、当時の(ダサい感じの)ファッション…。加えて当時の映画やドラマのような軽やかさ。虚飾されていないリアルな80年代カルチャーが描かれた本当に素晴らしい作品でした。そして久々にパンフレットを買い読みました。映画をご覧になるなら是非読むべきです。何故ジョーダンが出て来ないのか。ベンアフ達が作品を通して何を伝えたかったのかがよく分かります。
ストーリーや俳優陣の素晴らしい演技や見せ方のテクニック等については皆さん語られていると思いますので敢えてそれ以外の見所をレビューしました!
熱い想い
エアジョーダンにあんな物語があるなんて
ベン・アフレックが気になって鑑賞
いつもはアクション系の映画しか見ないので、初めは少し退屈かなーと思っていました。しかしソニーがマイケル・ジョーダンに猛アタックする辺りからおもろしかったです。こうしたドキュメンタリー映画は、その業界を知っていないと理解するのが難しいと思っていましたが、わかりやすいストーリーでした。
経営は少し勉強していたので通じる部分もいくつかあり、成功させるには熱意とコミュ力が重要と実感しました。
マッドのちちが~揺れているΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
マッドデイモンとベンアフレック♫
グッドウィルハンティングを思いだします。
当時、友人たちと観に行ったんですよね~☆彡
そんなこんなで~幼馴染コンビが出てるんだぁ~って
思って観てきました♫
内容は僕らの世代ですね。エアジョーダン°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
その誕生物語です。
見事にその時代を再現していて~♫
日本人を狙い撃ちにされてる?ひょっとして~って思いましたが~♫
もぅ~ナイトライダーとか特攻野郎Aチームとか~♫
ツボでツボで~♫フラッシュダンスみたいなのも~♫
あと~1984の時代感。
映画自体は~説明が多い演出やメッセージ自体はhiro好みではなかったんですが~♫
それはそれとして~それなりに楽しめました(^^;
hiroの楽しみポイント~♫
●ボーンシリーズの面影ぶっとぶ~♫
マッドのちち揺れ~※走ろうとして途中でやめるところとか~(^^;
●ベンアフレックのフィルナイト成りきりファッション
このポイントだけで~hiroの☆彡は加算1✨
チームプレーでの勝利が、逆転劇の爽快さを増幅する
会話劇が主体で、決して映画的な派手さはないが、主人公たちが、検討し、議論し、説得し、交渉する様の「熱さ」に引き込まれる。
この映画を観ると、NIKEがマイケル・ジョーダンとの契約に成功した最大の要因が、彼の素質を見抜いて交渉を推し進めた主人公の信念と情熱であったことがよく分かる。
ただし、それだけでなく、シューズの赤い部分の割合を増やすために一試合毎に罰金を払うことを決断した上司や、シューズの売り上げに応じた報酬をジョーダン側に支払うことを許可したCEOの姿もしっかりと描かれており、まさに、チームプレーで勝ち取った勝利であることも分かるようになっている。
そこには、まさに、スポーツ・ドラマのような感慨があるのだが、これは、一発逆転の爽快さだけでなく、NIKEの面々から、旧弊を打破するチャレンジ精神が感じられるからだろう。
一つ、物足りないところがあるとすれば、主人公が、これまでどのような人生を送ってきたのか、その背景がよく分からないこと。
ジョーダンの才能を見極める慧眼の持ち主でありながら、NIKEにしか雇ってもらえなかった主人公は、決して華々しい経歴の持ち主には見えない。
そこが描かれたならば、「一発逆転」のドラマが、更に際立ったのではないだろうか?
お仕事映画の快作!
最終的にソニーはジョーダンと契約を締結することになるのだが、その結果が分かっていても面白く観れた。そこに至るまでの関係者の苦難の道のりがドラマチックに描かれているからであろう。そういう意味では、本作に出演もしている監督ベン・アフレックの手腕は見事のように思う。
またソニーを演じたマット・デイモンもいい味を出していた。ジェイソン・ボーンシリーズで一気にアクション俳優に開眼した彼だが、元々はこうした等身大のキャラクターをやらせると大変に上手い俳優である。
見た目はメタボ体型の冴えない中年男だが、”バスケの師”の異名を持つほどの玄人目線でNBAのドラフト候補からマイケル・ジョーダンの才能を見抜き今回のプロジェクトを推進していく。一か八かの大博打にかけるその姿は実に痛快であった。
ただ、本作は基本的に人間ドラマ的な部分は必要最小限にとどめられている。ソニーのバックボーンやCEOフィルとの過去は表面をなぞるのみである。唯一、ソニーの上司ロブが愛する娘について吐露するシーンだけはしみじみと見れたが、それ以外は人間ドラマ的な趣が完全にオミットされている。あくまで”お仕事映画”という括りに徹したスッキリとした構成になっている。
随所にユーモアを挟み込んでくるのも上手いと思った。結果、映画全体に軽妙さが行き届き最後までストレスフルに観ることが出来る。個人的には、ソニーとエージェントの電話の口論に爆笑してしまった。
また、時代に合わせて80年代の楽曲や映画、サブカルをフィーチャーした所も個人的にはツボに入りまくりである。
キャストでは、マイケルの母親デロリス・ジョーダンを演じたヴィオラ・デイヴィスの存在感が印象に残る。実は今回の最大の敵はアディダスやコンバースといった大手競合会社ではなく彼女だったのではないかと思う。最後に見せた彼女のしたたかさは、劇中に出てくるセリフ「黒人の家族は女が仕切っている」を地で行くようであった。
1点だけ気になる描写が…
ビジネスマンなら誰しも心が熱くなる物語
懐かしい、あの頃
ベンアフレック推しの方は絶対観て下さい!
ビジネスの成功はギャンブルであることを教えてくれる
マイケル・ジョーダンがNBAデビューした1984年が舞台でまたしてもゴーストバスターズやレーガンが登場するイントロが瞬時にその時代にいざなってくれる映画はつくづくタイムマシンであることよ。バッシュと言えばもちろんコンバースだった時代で低迷していたナイキはバスケ部門のスポンサー契約のための全予算をジョーダンに一点張りすることで今日の地位を築いたという大ギャンブル成功秘話である。結果が分かっているサクセスストーリーを見るのは嫌いではないがたいていのドラマは上り詰めてからの転落も描くものだがエンドロールにいたってもジョーダンもナイキも昇ったまんまでハッピーこの上ない。マット・デイモンがVHSテープを何度も巻き戻して見るシーンがぐっときてジョーダンの母ちゃんが商売上手も含めてあまりにも偉大なのに対してエージェント役のクリス・メッシーナがちょいなさけなくて好演。
面白かったけど期待しすぎたのか、ちょっと物足りなかった
舞台となる1984年当時、ナイキはアディダスとコンバースに続く業界第三位の弱小企業だったというのを知らなかったので勉強になりました
そんな弱小がトップに躍り出る"エア・ジョーダン"誕生の物語
歴史的な出来事だろうに淡々と、スルスルとストーリーが進んでいく
本当はもっと山あり谷ありの苦難の連続で、たくさんの人が関わって、wいろんな面で当時の常識を打破し成功の道を切り拓いていったんだろうけど、その辺の描き方がすごくあっさりしていて、もっと煮えたぎる様なドラマチックなサクセスストーリーを想像・期待していた者としては少々物足りなく感じました
本作はマット・デイモンさんとベン・アフレックさんが名作「グッドウィル・ハンティング」「最後の決闘裁判」に続いて3度めのタッグを組んだ作品
さらに本作は彼らが昨年 立ち上げた会社"アーティスト・エクイティ"がリリースした第一作目の記念すべき作品、今後もこういった秀作を産み出していってほしいものです
そしてレトロな小物やファッション、そして音楽も含め80年代が忠実に再現された映像も懐かしく楽しかったです
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