「色んなエピソードがうまく組み上がる」ブルックリンでオペラを Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
色んなエピソードがうまく組み上がる
アン・ハサウェイが主人公かと思ったら、ピーター・ディンクレイジとマリサ・トメイがメインなのかという驚きがあったね。
オープニングは良く分からないんだよね。二つの家が並行で語られる感じなんだけど「なんで?」って感じで。そのうち分かるけど。
それで、ひたすら色んなことが起こるね。
ピーター・ディンクレイジとマリサ・トメイが出会ったり、アン・ハサウェイの息子の恋人の母親が家政婦だったり。
南北戦争の再現劇にはまっているお父さん役の人の位置づけが良く分かんなかったんだよね。あれは、ちょっと、人種差別的ってことの表現なのかな。そうでないと強引に訴えたりしない気もするし。
そして「さあ、どうする」となって、これまで振っていたエピソードを回収して、ラストだった。
エピソードの散りばめ方や、回収の仕方は、すごくうまいの。
でも、それだけの話しといえばいえるかな。
そしてアン・ハサウェイはへんてこな役がめちゃくちゃ似合うね。
キャメロン・ディアスばりに色々やって欲しいな。
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