碁盤斬りのレビュー・感想・評価
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出演者が違えばもっと良かった作品
光と陰の映像で江戸の世界に引き込まれる。格之進の融通の利かなさが恨みを買うもとになるが、その父を支えるお絹が健気。
落語の人情噺がもとなので、源兵衛と弥吉の首を斬りに行った時に不自然に置いてあった碁盤で、題の理由(サゲ)に気付く。
ただ、斎藤工の清潔感と小泉今日子の声が、この作品の世界から浮いていた。斎藤はBSドラマのアキラくんにしか見えない。斎藤ではなく、永山瑛太か青木崇高の方が狂気やヤサグレ感が出たのではないか。また、小泉ではなく、鈴木京香か高島礼子の方が女将の色気が出たのではないか。
それでも、日本アカデミー賞の作品賞、草彅が主演男優賞、奥野と國村が助演男優賞、青春18✕2との合せ技で清原が主演女優賞候補に推したい。
いろんな意味で、日本の財産。
藩勤めの武士も町人たちも、女郎屋女将も流れ者も、盤を挟めば対等となれる。
そこにはその場限りの金のやりとりで終わることもあれば友情を育むことも、魂のぶつかりとなることも。
そんな囲碁の魅力がいまだかつてこんなに語られた映画ありました?
そして全編に溢れてたぶん画面には治りきれてないほどの、日本美。
穏やかな日常から激情ほとばしる沙汰ものにそして成るべき成り行きへとすすむストーリーはまさに名人が語る落語のよう。
登場人物は全部、その人物なりの魅力が光っていました。お絹の清らかさとおこうの深さはとりわけ印象深く。助演女優賞を2人一緒にとって欲しいくらい。
そしてやはり圧巻は主演草彅剛さん。あんな眼、知らない。絶対本人じゃない。柔らかくも野太くもなるその声だけが、本人のものだと分かるけれど。
貪れば勝ちを得ず
今日本で最も新作が楽しみな監督の一人は、間違いなく白石和彌だ。まだ観ていない作品もあるにはあるが、「孤狼の血」「ひとよ」に震えてからというもの、毎作劇場初日に観に行っている。
そんな白石監督初の時代劇「碁盤斬り」、当然初日に堪能してきた。
映画は、実直過ぎて貧する格之進を中心に、娘のお絹、両替商の源兵衛、源兵衛の養子弥吉などの人間模様が描き出される。落語で言うと「人情噺」というやつだ。
最初は賭碁で出逢った格之進と源兵衛だが、対局を重ねるうち、格之進の実直さ・清廉さに源兵衛の角が取れていく。その様を対局する二人と背景だけで描いていく、神妙な映像が美しい。
まさに格之進が打つ碁のような、ゆったりと間をとった序盤の地固が展開されていくのだ。
それでいて、弥吉とお絹のほの淡い、恋愛とも言えないような関係が描かれ、思わずクスリと笑ってしまう甘酸っぱい場面もある。
そんな穏やかな前半と、復讐を決意してからの後半の対比も良い。全てが切り替わる満月の宴からは、一転してハードボイルドなテイストで進行していく。
そう、時代劇ではあるがどちらかと言うとノワール映画のような雰囲気が漂ってくる。実直であるがゆえの、雁字搦めの苦しみ。大切に思うこと、大切な人、手に入れた筈の倹しいが喜びのある暮らしが崩壊していく痛みが切ない。
映画全体において、テーマとなっているのはタイトル通り「貪不得勝」だ。「貪る」は金銭や成功だけではなく、生き様についてもそうなのだろう。
格之進は「清廉であること」を重視し、賄賂を許さなかったが、それ故に彼に恨みを持つものもあるとされている。
「白河の水の清きに住みかねて元の濁りの田沼恋しき」は寛政の改革を習った時に知った歌だが、あまりに厳しく己を律することを求められても、全員が全員遂行できるわけではないし、長所もあれば短所もあるのが人間だ。つまり格之進は実直を貪ったがゆえに、周りを不幸にしてしまっているのである。
面白いことに、最終盤に入ると格之進の実直さを好意的に捉え、感化されて来たはずの周りの人々が口々に嘘をつくのだ。それは優しさから来る嘘である。厳密に言えば嘘は清廉ではない。が、誰かのために嘘までついて何とかこの局面を打開しようとすることは、果たして悪だろうか。
格之進自身も決して褒められたことではない行為について、それでも「善いこと」と感じずにはいられなかった体験をしている。
善もまた貪れば幸せには繋がらない。それは巷に蔓延る、潔癖とも言えるほどの正しさ至上主義に一石を投じるテーマと言えるだろう。不寛容な社会が取り沙汰される中だからこそ、そう思うのかもしれないが。
この映画はかなり観やすく作られている。伝統的な時代劇は、とにかく画面が暗くて見辛いことが多い。それもまた味であり、映らないものを想像するのも楽しめるようになれば気にならないのだが、演者の表情もよくわからないあの暗さは観る側の幅を狭めてしまっていて勿体無い。
白石監督らしいアップの多さも相まって、演者それぞれの感情が伝わってくる。
あと、これが推しポイントになるかは正直わからないが、白石監督史上最もマイルドで全年齢鑑賞可能な作品でもある。バイオレンスが苦手でも大丈夫なので、是非劇場でアップデートされた時代劇を楽しんでほしい。
事前に囲碁のルールを知っているだけでも全然違う
今年191本目(合計1,283本目/今月(2024年5月度)25本目)。
(前の作品 「湖の女たち」→この作品「碁盤切り」→次の作品「ティアーズ・オブ・ブラッド」
2週間続けて正統派の時代劇が続くのも珍しいですね。
このサイトでは「囲碁のパートがよくわからない」という投稿が多かったので、youtubeなどで「10分でわかる囲碁入門」的な動画を見てからいきました。
序盤はいわゆる「賭け囲碁」というものを扱う囲碁パート中心、後半からアクションシーンも多少出てくることになりますが多くの部分で「囲碁」がポイントになる映画で、将棋囲碁が本格的に取り上げられる映画も珍しいのでは?と思います(将棋は確か、2020年か2021年だったか、「AWAKE」で取り上げられたはず。コンピュータ将棋の発達をめぐるドキュメンタリー)。
こうした事情があるので、囲碁に関する初歩的なルールほかも知らないと、ある程度の語句は飛ばしてくるので(完全に囲碁の専門用語をバシバシ飛ばしてくることはないように配慮はある)、そこを知っているかどうかでかなり差が出るんじゃないかなといったところです。
ただその部分の理解がどうであろうと、「囲碁映画」の一面はあっても本質論は本格派時代劇であるので後半楽しめますが、前半の「囲碁パート」は本当にそればかりなので(ほか、(当時の)質屋に行くとか何とかは出ますが)、前半で飽きないかどうか、で大半来るんだろうなといったところです。
このような事情があり、囲碁について「とりあえずルールだけを知っている」(全部相手側を囲ったら石が取れるとか、おいては行けない場所があるとか、といったこと)レベルだと、何を言っているんだろう?レベルの語句を飛ばしてきて前半力尽きたところに後半のアクションシーンが出ても前半の展開も形式的なチャンバラシーンになってしまう点がやや厳しいかなといったところでしょうが、この映画の「想定年齢層」は私よりもっと年上の方でしょうし、囲碁はある程度(私の年齢層よりも)普及しているのだろうと思います。
こういった事情があるので、誰にでもおすすめできるわけではないですが、囲碁の「碁」の字も知らないと前半から???の展開になりますので、ニコニコ動画ほかの「囲碁入門」みたいな動画を見ているかどうかだけでもかなり違います。
先週に公開された本格時代劇の「鬼平犯科帳」との比較もおすすめといったところです。
採点に関しては、こうした「囲碁のルールをある程度要求される」という点は指摘できますが、タイトルに「「碁盤」切り」とあることから「囲碁のルールは常識ですよ」というようにも見ることはギリギリ可能だし、後半のアクションシーンについては囲碁とあまり関係がなく(多少あれば有利程度)楽しめるということまで考えてフルスコアにしています。
囲碁と殺陣、面白かった
冤罪により彦根藩を追われた浪人の柳田格之進は、娘のお絹と江戸の長屋で印鑑を彫り、細々と暮らしていた。堅物な格之進は、囲碁にもその性格が表れ、常に嘘偽りない勝負を心がけていた。そんなある日、旧知の藩士から冤罪事件の真相と妻を自殺に追いやった犯人について知らされた。格之進は妻の仇討ちを決意し、江戸を離れた。さてどうなる、という話。
囲碁好きなので、碁盤の木目や薄い碁石、石の下、など興味深かった。江戸時代も、囲碁が盛んだったのは知ってたが、あちこちに碁会所があり、賭け碁が盛んだった事を知った。たぶん史実なんだろう。
格之進役の草彅剛がやはり素晴らしかった。娘・お絹役の清原果耶も、唇で感情を表すところとか流石だった。仇役の斎藤工は憎たらしさバツグンだったし、殺陣も素晴らしかった。ただし、人差し指と中指で挟むように持つ碁石の打ち方はイマイチだったかな。草彅剛は良かったのに。
碁敵役の國村隼が格之進に会ってからの心境の変化も良かった。
最後、格之進は何処に旅立ったのだろう?
エンドロールに現在の日本最強棋士・井山裕太の名前が有った。どこかに出演してたようだが気づかなかった。
もう一度観に行きたい。
貨幣価値とか時代背景を知ればもっと面白い!?
公開初日にレイトショーで。 主演の草彅剛さん、 ミッドナイトスワン...
公開初日にレイトショーで。
主演の草彅剛さん、
ミッドナイトスワンとは180度違う役柄ですが、
彼の持ち味を生かした、
見事な「清廉潔白」の武士役を演じてくれました。
J事務所を退所してからというもの、様々な苦労もあったかと思いますが、
彼自らの力によって
新たな世界を築き上げていることを感じました。
「柳田格之進」という落語がベースになっているそう。
でも、映画というエンタメのために
だいぶ手が加えられて
それによって焦点がボヤケてしまった感はあり。
映画のなかでは、
老いも若きも、富めるものも貧しいものも囲碁を楽しむ様子が描かれていますが、
私は全くわかりません。
もし、少しでも囲碁を嗜んでいたら、
この映画がもっと理解できたんだろうなぁ、と思うとちょっと悔しい…
それにしても今の世の中で、
柳田格之進のように
清く正しく生きている人はいるのでしょうか。
正義感は時に
他人を排除したり、傷つけることにもなり得ます。
映画でもそれが描かれていて。
でも、彼の生き方は見習うべきものがある。
特に、
裏金事件で名前が上がっているような国会議員には
是非見てもらいたい、なんて思ったり😁
青春18×2の好演に続き、
清原果耶ちゃんの美しさが
暗くなりがちな時代劇のスクリーンの中で
ひとすじの光になっています。
ストーリーは今ひとつですが、
(私は…です)
それ以上に得るものは多くある作品、ぜひ映画館で。
なぜ、おとなしく泣き寝入りをしているのかが気になる
昼は逆光により、夜は蝋燭や行燈の光により作り出される陰影に富んだ映像は美しく、日本家屋の薄暗い雰囲気がうまく醸し出されている。
武士の誇りを賭けた仇討ちの物語は見応えがあるし、主人公の格之進の謹厳実直なキャラクターには好感が持てるのだが、余りにも融通の利かないところには、少しイライラさせられた。
そもそも、彼は、何故、いわれのない罪で藩を追われたのに、身の潔白を証明しようともせず、おとなしく泣き寝入りをしているのか?
彼が、五十両を盗んだという嫌疑をかけられただけで、切腹をしようとすることにも納得がいかないが、それだけの矜持があるのならば、彦根藩で濡れ衣を着せられた時点で、とっくの昔に切腹していてもおかしくないのではないか?
あるいは、自分に嫌疑をかけた両替商に、「五十両が出てきたら首を差し出せ」と迫るところを見ると、相当、激昂しやすい性格のようにも見受けられるが、それだったら、彦根藩でも、すんなりと罪を認め、罰を受け入れたとは思えないので、それなりに反論するなり、抵抗するなりしたのではないか?
それ以前に、両替商にそんな約束をさせたら、もし、五十両が出てきても、命惜しさに隠蔽されてしまう可能性があるので、「五十両が出てきたら、その金で、吉原の遊郭から娘を引き取ってくれ」と頼むべきではなかったのではないか?
それから、自分の清廉潔白さのせいで、多くの同僚を困窮させてしまったことに罪悪感を抱いているとはいえ、彦根藩に戻ることを固辞する姿も、意固地になっているとしか思えない。藩に戻った上で、改めるべきところは改め、困窮している者を救えば良いのではないか?
などと考えながら、クライマックスの復讐劇を観ていたせいで、せっかくの緊迫した碁の勝負にも、派手な大立ち回りにも、すんなりと入り込むことができなかったのは残念だった。
両替商との決着については、タイトルから事前に結末が分かってしまうのだが、それでも、主人公が、「一度決めたら絶対に譲らない」性格を改め、柔軟さを身に付けたことが分かって良かったと思う。
主人公が、困窮する同僚達を助けるために、仇敵が横領した掛け軸を頂戴するくだりも、善い目的のために悪いことを許容するという、彼の人間的な成長(年齢的には円熟?)を実感することができ、これは、これで、納得のいくエンディングになっていた。
こうなると、やはり、最初の冤罪の時点で、主人公が、どうして、それを甘んじて受け入れたのかが気になってしまい、そこのところの詳しい経緯を知りたくなってしまった。
見事なるタイトル回収
⭐︎3.9 / 5.0
静の美学と耐え難い緊張感
最後まで観てもしやと思ったら案の定、落語の人情噺をもとにした映画でした。と言っても、落語も囲碁も全く知らない人でも楽しめる映画です。私がそうなのですから、間違いない(笑)
美に全振りしたかのような前半パートに心を鷲掴みにされ、物語に惹き込まれます。美しい心。美しい所作。美しい音楽。美しい情景…。碁を打つ一手一手までもが美しい。全編通して言えることなのですが、音楽が本当に素晴らしい!各場面の雰囲気を丁寧に表現して見事に盛り上げています。
後半は一気に緊張感マックスの展開へ。この極限まで張り詰めた空気を醸し出しているのは、間違いなく草なぎ剛の名演あってのもの。凄い俳優である。殺陣の迫力も素晴らしく、その緊張感に震えます。
本作では、清廉潔白でありたいが為に、辛い人生を歩む主人公が描かれています。正しく生きるとは?とても難しいテーマです。作中の登場人物達は皆、正しく生きようとしているのです。だからこそ見ていて辛く、苦しくなります。
とにかく洗練された美と研ぎ澄まされた緊張感が凄い!時代劇でありながら時代背景を気にすることなく楽しめるヒューマンドラマ。現代人にも刺さるものがあります。
24-056
囲碁打ちは親の死に目に会えない
賭け碁で萬屋に敢えて負ける。柳田!
碁の怨念を思い出し、打ち手を止めてしまう。
碁に興じてしまい1両を捨ててでも指してはいけない賭け碁の業のトラウマ!
碁の打ち手の筋を讃えあう楽しさ故に、
商人生命と言える50両の置き場を、
正に親の死に目さえ失念してまう、
碁の恐ろしさを幾重にも織り込みながら古の話から明日の大晦日の我が娘の話に進む。
そして、ラストに碁盤斬りの本当の意味を諭したあの金属音は見事だった。
結果は分かっていた。
柳田と言うより草彅君の性格から見えていた。
ロケ地も撮影も、役者の緊迫した演技も、
やっぱり時代劇をシネマにする活動屋スタッフが沢山いることを感じる良い出来映えの映画だった。
それにしても、
棋士井山裕太名人が、
何処に出ていたのか分からなかった。
( ^ω^ )
碁盤斬り
「孤狼の血」「凶悪」の白石和彌監督が初めて時代劇のメガホンをとり、
「ミッドナイトスワン」の草なぎ剛を主演に迎えて描いたヒューマンドラマ。
古典落語の演目「柳田格之進」を基に、冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が武士の誇りをかけて復讐に臨む姿を描く。
身に覚えのない罪をきせられたうえに妻も失い、故郷の彦根藩を追われた浪人の柳田格之進は、
娘のお絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らしていた。
実直な格之進は、かねて嗜む囲碁にもその人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心がけている。
そんなある日、旧知の藩士からかつての冤罪事件の真相を知らされた格之進とお絹は復讐を決意。
お絹は仇討ち決行のため、自らが犠牲になる道を選ぶが……。
草なぎふんする格之進の娘・お絹を清原果耶が演じるほか、
共演には中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼ら豪華俳優陣が集結。
「凪待ち」「クライマーズ・ハイ」の加藤正人が脚本を手がけた。
碁盤斬り
劇場公開日:2024年5月17日 129分
まげが似合う草彅剛!!
文句なく時代劇でありながら現代的
面白い!!!
タイトルなし(ネタバレ)
映画「碁盤斬り」は、予習した古典落語の「柳田格之進」をそのまま演じていた。
その他に、格之進を讒言で陥れた上役の本当の悪事を知って、仇討ちをする話が付け加えられていた。
観てビックリしたのが、「盗みの嫌疑をかけられただけでも不名誉だ!」「もはや、生きてはいられない!」と、切腹しようとした武士の精神構造。
昔の武士は、言動や行動が命懸けで、融通が利かず、堅っ苦しくて、恐ろしい人種だと思った。
また、「仇討ちもせず、嫌疑をかけられたまま、父上は死ぬのですか?」と叱咤激励して、格之進の切腹を止めて、自ら廓に身を沈めて50両のお金を用意した、お絹の精神力の強さにもビックリした。
もとネタと言われる講談の「柳田格之進」の終わり方を踏襲した「碁盤斬り」のラストシーンは、古典落語よりしっくりきて良かった。
美しい、映像も人の心も
冤罪事件によって娘と引き裂かれた男が武士の誇りをかけて復讐に臨む姿を描いたヒューマンドラマ。
美しい。映像も人の心も。話が進むにつれてココロにジーンと熱いものが込み上げてくる(琴線に触れる感じ)。
他人を出し抜くことより、良心に従う清廉潔白な主人公 格之進のように生きたい、やはり生きるべきだと伝えているように感じました。”名こそ惜しけれ”のココロですね。
良心は人の心を救うのだと、行動を変えるのだと信じたいです。
あまり映画を人にすすめることはないですが、この映画は皆さんに是非観てほしい映画です。
主演の草彅剛さん、見事に格之進で、正直びっくりしました。素晴らしかったです。お絹役の清原果耶さんも素敵でした。
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