「タイトルを忘れていたら」碁盤斬り レイは!?★さんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルを忘れていたら
あまりにも久々に見た時代劇。学生時代に京都の東映太秦映画村でエキストラのバイトをしていたことが懐かく思われる。
白石監督ということで、残虐非道な時代劇を想像していたが、シンプルに楽しめるエンターテイメントに仕上がっていた。
穏やかだがスイッチが入ると誰にも止められない阿修羅と化す主人公の柳田や、彼を取り囲む人間(特に國村さんがめっちゃいい♥)だけでなく、適役の兵庫にまで愛着が湧いてしまうというとても不思議でかつ最後までドキドキハラハラの映画。
そして最後の最後には、否、皆まで言わぬw
囲碁の手は全くわからなくても、十分楽しめるので、拙者オススメいたす★
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