「ポーカーフェイスが鍵か、碁の真剣勝負!」碁盤斬り ゆきとうさんの映画レビュー(感想・評価)
ポーカーフェイスが鍵か、碁の真剣勝負!
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名作のような物語ですが、リメイクではないようですね。私は囲碁のルールを全く知らないので、知っていればもっと楽しめたのかなと思います。
まず、映像が陰影に富んでいるため、江戸時代にタイムスリップしたようでした。
何と言っても、柳田格乃進(草なぎ剛)と柴田兵庫(斎藤工)の碁の真剣勝負は息詰まる展開で、見応えがありました。
草なぎ剛さんの何を考えているのか分からないポーカーフェイスが真剣勝負で重要だと思いました。
杖持ちなのに柴田の抜刀した後の動きが速かったです。50両のオチが笑えます。タイトルの意味も終盤に分かってきますね。
いぶし銀のような白石監督の味が出た作品だと思います。
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