「怒りの顔が凄すぎる」碁盤斬り minaさんの映画レビュー(感想・評価)
怒りの顔が凄すぎる
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舞台挨拶の生中継後に鑑賞。
草彅剛という俳優の真骨頂は怒りの表現だと、本当に思います。
穏やかだった主人公が自分に掛けられた冤罪を知ったとき、親しくなった人から盗みの疑いをかけられたとき、その変貌ぶりが怖いくらいでした。
自分の清廉潔白さを悔いるような時がありましたが、最後はやはり自分が信じる正しさのために旅立ったのではないかと。
その前に見せた穏やかな表情に、観てる側がホッとさせられるような、ギャップでした。
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