「古典落語が原作」碁盤斬り 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
古典落語が原作
なるほどな。
碁盤斬り。
古典落語からよく映画化を思いついたと思うけど、こっちの濡れ衣とあっちの濡れ衣が上手く結び付いていないというか、取って付けたような。
予告編すごく面白そうだったのに。
せっかくの豪華キャストなのに。
いっそのこと、囲碁のシーンと、饒舌な音楽と、造花の桜と、端役エキストラさんたちの場面をカットして、草彅くんと果耶ちゃんと自害した奥さん(誰だったの?)と斎藤工と奥野瑛太のこっち側の濡れ衣リベンジだけにした方が面白くなっただろうに。
あ、碁盤斬りじゃなくなるか。
陰陽師に続いて、どうした木下グループ。
若い人たち育成してるんだ、期待してます。
同感です。
あっちの濡れ衣とこっちの濡れ衣は別の話で、復讐と借金は関係ない、それなのに「お金はともかく、本懐を遂げたことはお絹にしらせなければ」って娘を取り戻す気ないですよね
取り戻すための必死さがないです。他人事みたい。
元々50両返せる当てなどなかったんだから、自分のために娘を苦界に沈めてOK、っていう父親なんですよね
コメントありがとうございます。
酷い親父ですよね。
吉原大門を叩いたり、登ってでも。
という気概も見せず、翌日ノコノコと。
キョンキョンならなんとかしてくれる、という根拠のない楽観振り。
清原伽耶さんが可哀想過ぎです。
コメントありがとうございます
いい所に気が付きましたね。
落語の人情噺に映画オリジナルを繋げたせいで、アラが沢山でたという感じ。
このままでは、娘より自分優先の父親失格人間ですよね。
ここまで来ると、大晦日にエロ旦那に娘はやられてしまうという話の方が、つまらない人情噺より、より映画的だったかも
コメントありがとうございます。
取ってつけたような内容の映画なので、入場特典もパッと思いついただけのような代物なのかな。
キャストのおかげなのかそこそこ面白かったですが。
こんばんは。共感とコメントありがとうございます。まあ、五十両出てくるのは観客はわかってましたが、格之進は一体どうするつもりだったんでしょうねえ。娘を粗末にするやつなんざあ、どうせ愛想つかされて嫁も兵庫に身を任せたに決まってらあ。
コメントありがとうございます。
めでたしめでたしで終わらず、綺麗事だけでは立ち行かないと旅立つエンディングにしたのは良かったと思いました。解り辛かったですが、わざわざ説明するのも・・
共感ありがとうございます。
落語に題材が有ったんですね? 知りませんでした。判る人には題名だけでぴんと来るんでしょうね。草彅くんはたまに見るとイイ役やってるなと感じます。