「【“熊は危険です!コカイン中毒になった熊は更に危険です!!多分・・。序でに言うと、可なりグロイシーンが満載ですが、何故か笑えます・・。”今作は、ナカナカ観れないトンでもムービーです。】」コカイン・ベア NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【“熊は危険です!コカイン中毒になった熊は更に危険です!!多分・・。序でに言うと、可なりグロイシーンが満載ですが、何故か笑えます・・。”今作は、ナカナカ観れないトンでもムービーです。】
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ー いやあ、怪しい雰囲気は漂っていたのだが、”何となく面白そうだなあ、日本の山で熊に出会った時は怖かったしなあ(お互いに逃げた・・。)”と思い観たら熊の造形クオリティが高い、トンでもムービーだった・・。-
◆感想
・実在の事件(1985年 麻薬密輸人がFBIに追われ、コカインが入ったバッグをセスナ機から投げ捨てた。だが、熊がそれを食べてしまった。)を基にした発想は良いと思います。
・但し、登場する様々な人物がおバカすぎて(例えば、冒頭のカップル。熊を見たら逃げなきゃダメでしょ!双眼鏡で観ている時点でダメダメと思っていたらヤッパリである。)怖いんだか、面白いんだか・・。
ー 怖いです・・。-
・で、森に来ていたカップルの相方は熊に食べられて、森林警備隊のオバちゃんもお尻を怪我して、ギャング達はコカインを取り戻そうとして逆にヤラレテ、小学生カップルは熊と出会ってギャングの一人と木に登るも、ギャングは身体中にコカインがついていたため食べられて・・、ともうハチャメチャである。
ー グロイシーンがテンコ盛りでもある。で、マジ怖かった部分もある。熊ホラー映画って今後出てくるんじゃない!吉村昭の「熊嵐」とかさ。(と思ったら、ホントに映画になっていた。)ー
<フルCGに依る、コカインベアの見た目が可なりリアルなところや、コカインベアの子供二匹もラリッテいる処など、ナカナカです。
今作は、滅多に観られぬトンでもムービーだと思います。>
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