「全ホラー映画社会風刺に見える病気」ミンナのウタ サトうさんの映画レビュー(感想・評価)
全ホラー映画社会風刺に見える病気
主人公の心の闇が深く、回想のシーンで主人公の人格や過去が深く掘り下げられていくことで徐々に明らかになっていく謎と倍増する恐怖。遺物にも仕掛けがあったり、一筋縄ではいかないのでミステリー系が好きな人にも刺さるのかもしれない。知らんけど。
本当に作れそうだけど思いつかない呪物が完成されたのを見てゾッとした。ワンチャン存在するのではないかな。
加虐性(?)サイコパスって多様性に入るのか、先天的な殺人衝動についても考えさせられた。呪いを解くより、呪いを見出した人が抱える問題について知り、一緒に考えてあげることの必要性を叫んでいる作品だと、こじつけて終わる。
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