ダイ・ハートのレビュー・感想・評価
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「ダイ・ハート」は原題なんですね
ケヴィン・ハートのコメディ映画
ケヴィン・ハートがそのまま役者として出演
アクション俳優になるべく養成所に入る。
そこでドタバタ物語を繰り広げる。
面白いシーンもあるけど大笑いはあまりない。
ケヴィン・ハート人形のケヴィン君は可愛かった。
ジョン・トラボルタが講師役で出てるけど
ぶっ飛んだおっさん役がハマリ役。
84分とチョー短くて観やすいね。
タイトルの「ダイ・ハート」は邦題だけかと思ったら
原題が「ダイ・ハート」なんですね。
「ダイ・ハート」アクションもしっかりある、コメディアクション映画
Amazon Prime Video 独占配信
84分と短い。しかし元は別会社配信のドラマシリーズ(全10話)で、再構成映画。エッ!と思ったら1話10分のミニシリーズだった。もちろんタイトルからして例の映画からだが、主演がケヴィン・ハートで役名も同一だから仕方がない?
ケヴィン・ハート(役名)はコメディアンだがアクションスターになりたい。トークショーでやらかし、アクション養成所に入ることになった。そこにいた怪しいロン(トラボルタ)の訓練を受ける。前半で視聴者には撮影スタッフがいる事がわかるが、ケヴィンは知らない。
視聴者はそんなケヴィンがどう振る舞うのかを楽しむ。
しかしだんだん「これ仕込みなの?」予期せぬ事態に巻き込まれ、視聴者も不安になってくる。
時間も短く、ケヴィンのコメディ・テイストが主流なので、凄いアクション映画を観たという高揚感は無い。でも映画として見て決して損はない。もし「ダイ・ハート」のタイトルが、単なるパロディ映画とかB級映画として捉えられてしまうのなら不幸である。
やっぱりおふざけ無しが観たくなる・・・
「ダイハード」をもじったふざけたタイトルのアクション・コメディ映画。
分不相応なアクションヒーロー役に憧れるコメディ俳優のケビン・ハート、捨てる神あれば拾う神ありでアクション映画の大物クロード・ヴァン・デ・ヴェルデ監督からのオファーが突然舞い込んだ、ただしアクションスター養成所での特訓を受けることが条件でした。
おっかなびっくりで数々の試練を受けるハートでしたが、実は演技でなく素のリアクションを求めるヴェルデ監督の仕掛けたテレビのドッキリ、モニタリング方式での撮影だったという茶番劇。
まあ、好みだからダメとも言えないが頭の固い私にはどう見てもお笑い芸人にヒーロー役は無理難題、かといって自虐的な笑いも滑りまくりだから見るとこ無し、つくづく正統派のハード・アクション映画の価値を見直した一作でした。
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