おまえの罪を自白しろのレビュー・感想・評価
全406件中、221~240件目を表示
ラストのシーンがゾクゾクする!!
原作未読です。
とてもテンポ良く話は進みます。
よくありがちな癒着や利権争いなどが出てきますが、テンポが良いため(多少端折ってるのも気になるが)中弛みが苦手な私にはとても観やすかったです。
豪華なバイプレイヤーのオンパレードで、あら!あなたも!と出てくるたびに楽しませてもらいました。
ラストの晄司と木美塚先生の対峙は、ゾクゾクわくわくしましたねー!
中島健人さんは若い頃は青春ラブコメ等に出てるイメージでしたが、年を重ねてこういった骨太な作品の主演をされているのが驚きました。
晄司の若さゆえの反骨精神や狡猾さを上手く表現されていて良かったです。
そして、堤さんの細かい表情の演技はさすがでした!
池田エライザさんもパブリックイメージとは違って、演技お上手なんだなと発見できました。
1度では理解しきれないところもあるので、何度も観たくなる作品です。
、
テンポが良くて観やすい
中々面白かったです。
テンポの良く展開していきますし程よい説明パートがあったりするのでモヤモヤと残る感じはありませんでした。
俳優陣の演技も良かったと思います。個人的には主要な女性陣3名がそれぞれ良い味を出していて素晴らしかったなと。また宇田家長男・次男それぞれの父との関係や想いみたいなものも多くは語られはせずとも目線や表情などから伝わってくる感じが良かった。欲を言えばそこはもう少し掘り下げても良かったのかも。最後のシーンにも説得力が増しそう。ともあれラストは結構好きな感じでした。もし続編があったら観たいと思える作品でした。原作読んでみたいかも。
なかなかおもしろかった
いい意味で期待を裏切られた
スピード感があって、最後まであっという間に見れました。まさかそんな展開になっていくとは思わなかったので、いい意味で期待を裏切られました。
主人公が父になぜあんなことを言ったのかと思いましたが、その言葉により、政治家宇田清治郎が家庭人に戻っていく後半の様は見事でした。
中島健人さんが、まっすぐで熱く、時にしたたかな主人公によくハマっており、また池田エライザの演技には泣かされました。
人は何かに染まって生きてるんだね。まさにダークレインボー。
水田監督らしく観やすいエンターテイメント作品
スピード感あふれる熱い作品です!!
家族の罪と絆
堤真一さん演じる大物政治家清治郎の罪の自白が物語の大筋かと思いきや、
それ以外の様々な罪が大きく絡みあい、すべては背景に大きな家族への愛が詰まっています。
清治郎の罪、それを取り巻く政治家たちの暗躍、憎悪、利権が渦巻いていく・・・・
というストーリーではありますが、その中に中島健人さん演じる清治郎の次男・晄司の
叫ぶ、走る演技が颯爽と駆け抜けてくれて、映画に爽快感を追加してくれます。
さらに話は重厚ではありますが、タイムリミットが常に付きまとうのでスピード感たっぷりで、
非常にテンポよく話が進みます。社会派サスペンスの内容のわりに非常に見やすい映画となっていました。
そして、最後は非常に政治家らしい痛快な締め。
この2人のシーンは常に鳥肌ものでした。この瞬間のためにまた観に行きたいと思わせる
そんな映画でした。
続きが気になる終わり方でした。
原作未読で観に行きました。
誘拐事件発生から解決までの緊迫感がすごくハラハラしたし、政治家同士の駆け引きから家族の絆や今の政治を皮肉る内容になっていたのが面白かったです。
堤真一さんをはじめ豪華重鎮俳優が演じる政治家が全員凄みがあり作品の質を底上げしていました。
池田エライザさんの演じる娘を思う母の気持ちが痛いほど伝わってきて感情移入して号泣しました。
中島健人さんの演じる主人公は若くて青くて政治家に反発を持っている人物像を上手く演じてたと思いました。どこか甘くて坊ちゃんで2世だった主人公が政治の世界に染まっていく最後の展開には驚きました。物語の続きがみたい終わり方でどちらかというとじっくり日曜劇場とかで観てみたかった内容でした。
詳しい感情描写があまりなく観る側に委ねられてる箇所があったので原作を読んでからまた観てみたいです。
スピーディーな展開
全406件中、221~240件目を表示