「圧倒される映像」ノートルダム 炎の大聖堂 こまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
圧倒される映像
一体どうやって撮影したのか。
実際の状況と酷似してるという評判で、あの角度を一体どうやって?と気になる。
鉛が溶けるほどの高音。
溶鉱炉のごとき状態の屋根からガーゴイルの口を伝って流れる鉛の様子は、まさに地獄絵図。
あまりのことにまず信じられないのは当然だろう。そしてなすすべもなくオロオロするばかりで、みていてもこちらも泣きそうになってきた。
とはいえ何よりも救出してくれというキリスト教のお宝が、1度はレプリカというのはコメディか。
あのままだったら泣くに泣けないとこだったね。
キリスト教圏では恐ろしく大切で意味のあるものなのだろう、という点は理解しつつ。
ほんとに彼の血なのかどうなのか怪しいよなあ…なんて罰当たりなこともチラと考えたのでした。
勤務初日の人かわいそすぎる。
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