「上司の言葉」ノートルダム 炎の大聖堂 Mさんの映画レビュー(感想・評価)
上司の言葉
正確ではないが「消防士は命を救うことに命はかけるけれど、どんな石(歴史的な建造物の意味)であっても、消防士の命には代えられない」という言葉が心に残った。とても当たり前のことを上司が言ったことがとてもうれしかった。
ここ続けてパリの映画を3作見たが、私にとっては一番の映画になった。(「パリタクシー」「エッフェル塔」ともとっても素晴らしい映画だったが)
コメントありがとうございます。少しあとに観たパリタクシーで、修復中のノートルダム大聖堂が映ったとき、この映画を思い出しました。
ほんの一瞬でしたが、少し映画に込められたパリへの思いを感じることが出来た気がしました。
私はあの淡々と事実を積み重ねるような描写が好きだったようです。
「アポロ13」も素晴らしい作品ですが、その原作「ではない」ヘンリー・クーバーさんの「アポロ13号奇跡の生還」という本が、とても好きだったのと同じ理由でした。この本はAmazonでとても不評だったのですが、私にとっては生涯ベスト10に入るようなノンフィクションでした。
当たり前ですが、人によって、心に残るものって違いますよね。
このサイトを利用するようになって、その(当たり前の)ことを改めて感じています。(そして、だからおもしろいなあ、と思ってこのサイトを見るようになりました)
実は2回目を見に行き、改めて好きな作品だなあと、実感したところでした。
コメントありがとうございました。消防士の決死の消火活動はとても見ごたえがありましたが、その割に表現があっさりしていたのがハリウッド映画に比べると物足りなく感じるのと、フランス何やってんのよー、という部分が評価に影響したんじゃないでしょうか。