アナログのレビュー・感想・評価
全297件中、61~80件目を表示
映っているものは美しい。でもそれが活かせていない感じ。
役者の方々の演技、作中で使用される音楽、ロケーションなど、とてもきれいで好きでした。
でもそれを活かせていない感じがしてもやもやしました。
撮り方についてですが、喋っている人が正面からアップで撮られている画ばかりだったように思います。カメラワークに意図をあまり感じることができませんでした。
またその映像の繋げ方も所々ぶった切って次のシーンになるところが何ヶ所かあり、違和感を感じました。
劇中のシーンで流れる音楽も、謎のタイミングで流れ、思ったタイミングで流れないことがあり、意図があまり伝わってきませんでした。
監督の他の作品を見たことがないのですが、監督の映像の好みと自分自身の映像の好みの違いなのかなと思いました。
他の要素は素晴らしいものが多かったのもあり、映像関連の惜しさが目立ったように思いました。
アナログの世界に心が温かくなります
大切な人に好きっていいたくなる。
まさしく、劇中に出てきたセリフ「好きっていいたくなる」これ。テーマこれでしょ。
私もこの気持ちになった。
すごく心温まったし、素敵に関係を築ける恋愛がしたくなった。
アナログというだけあって、劇中にスマホが出てこないところも良い。
時代の流れと共に、ドラマとか映画とかに安易に携帯で連絡取るシーンが多すぎて、他に方法はないのか?と思っていたところだった。
素敵な喫茶店にも通いたくなる。
美味しいコーヒーが飲みたくなる。
マスターが全てを知っていても、最後まで何も明かさない所が粋で良かった。
素敵な時間が流れた映画だった。
ニノくんのお芝居って、世間で評価されているように、今まで特段に上手いとか好きとか思った事なかったのだけれど、今回すごくハマっていた。
セリフがなく、無言で泣いて頷いたり首振るだけで気持ちがすごく伝わってきた。
はるちゃんもすごく品が良く、素敵な女性がハマっていた。
なんとも心地よい作品
観てるうちに心を解く映画
大人の純愛が荒んだ心に突き刺さる
ハンカチ必須!恋人と一緒に見てね。
意外
ピアノ店内のBGMは無い。
久し振りに、納得のゆく純愛映画
私は恋愛映画みたらあかん
優しい世界で良いお話とは思いますが、私には長く感じてしまった。いちばん良いと思われる海での糸電話のシーンはコントに見えてしまった。←後日友人に荒んでると言われました。
周りの人は泣いてましたが、泣きどころがわからず。
好きな役者さんがたくさん出てましたが、セリフがみなさん本読んでるみたいでなんだか不自然?違和感?でした。
美しく心温まる映画
心が洗われ、愛することの美しさを感じる映画でした。
アナログな繋がりは今はなかなか考えられないけれど、デジタルツールが当たり前となった今、アナログだからこそ、より2人の互いに対する愛情が強く育っていったのかな、と思いました。
あと、悟とみはるの2人の会話の雰囲気、すごく心温まり微笑ましくて好きです。
親友3人でのわちゃわちゃした会話もテンポがよく本当に昔から知ってるかのような空気感が良かった。でも、普段はわちゃわちゃしてるのに、大事な話の時には真剣にしっかりと伝えてくれて、あぁ大人になっても続いていく、まさに親友ってこういう関係だよな、と感じさせてくれる映画です。
Pianoのマスターも言葉は少ないけれど、いつも見守ってくれており 、悟の親友やPianoのマスターの存在が、この物語をより温かなものにしてくれています。
2回目以降は、また違った視点で映画を観れると思うので、また観に行こうと思います。
演技も、二宮和也さん、波瑠さんはじめ、それぞれのキャラクターの味が出ており、すごく良かったです。
ただ1点、個人的にはコマの切り替え?がちょっと気になってしまいました。。
クセになる映画♪
映画館で同じものを3回も観たのは初めてです。
そしてまたすぐに観たくなります。
ベタで日常をものすごく丁寧に表現されていて、誰もがどこかしらに共感でき振り返ることが出来る映画だと思います。そしてその共感ポイントは観るたびに異なります。
今回はお見舞いの和菓子!実家は和菓子屋でしたので、いろんな想いで買って行くお客様お一人お一人にそれぞれのドラマがあったんだな~と感じました。(喫茶店でも焼き鳥屋でも会社でも同じですね)
人間の持っている感性をもっともっと使うためにも、日常を丁寧に…とにかく丁寧に暮らして、たくさん受け取る人生でありたいと思いました。
息子が来春から建築設計の道に進みます。
たぶん、また(今度は息子と)観に行きます(*^^*)
メチャクチャ泣きました。
全297件中、61~80件目を表示