劇場公開日 2024年10月11日

ジョーカー フォリ・ア・ドゥのレビュー・感想・評価

全519件中、101~120件目を表示

3.0嫌いじゃないけどおすすめはしない

2024年10月16日
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ジャズが好きな私は観て良かったと思った。でも人におすすめはしないかな。
ミュージカル映画が苦手な人はダメかも?
感じ取った世界観は好きだけど、どこがどうというのは説明しにくい。

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Cちゃん

4.5ミュージカルへの耐性をクリアすれば良作と思える(?)

2024年10月16日
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ダニエラ

2.0ダウナーすぎて 楽しくないのが残念。

2024年10月16日
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idweb

4.5ジョーカーはひとりじゃない

2024年10月16日
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Basie

3.5衝撃のラストに「ええ〜…え?」

2024年10月16日
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興奮

一作目にあまり共感できなかった(これ、ただのメンタル弱いおっさんじゃん)自分としては、続編として腑に落ちる内容ではありました。
まあ、こういうことになるだろうな、と。

けど、一作目に共感した人達にとってはガッカリかも知れないですね。
「え?これがジョーカー?ジョーカーってこういうことでいいの?」という感じ。

ミュージカル仕立てなのは、そうでもしないと間が持たないからですかね。
前作と違って、妄想部分のほとんどがミュージカル仕立てなので分かり易いです。

あと、誰かも書いていましたが、「日本のヤクザ映画」みたいな衝撃のラストも
「ええ〜…え?」という別の意味での衝撃が。

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のりちゃん

3.0ヘールシンキ♪より

2024年10月16日
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楽しい

ずっと濃く深い、ミュージカル、ショー遺伝子が作り手に流れてるのは間違いない。“クローストゥユー”や“マイライフ”も良かったし、ガガもキュートだったし。
面会のシーンとかも良かったのになぁ、バットマンの欠片も無くなって・・アメリカ人監督はテッド2ですらミュージカル仕立てにしちゃうからなぁ・・。

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トミー

4.5バンドワゴン

2024年10月16日
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良くも悪くも熱狂的に支持されすぎた前作。日本でもタバコふかし電車男みたいなもんが現れたりしましたので、その流れで続編なんか作るわけがありません。ハロウィンでキッズが真似しちゃ大変ですから。ジョーカーというキャラクターより、アーサー・フレックという男の物語です。しかも、鍵盤を叩きながら歌うレディー・ガガのショーまで見れる。いい音響の映画館で見ましょう。

エンドロール2曲目、ホアキン自身が歌う「True Love Will Find You in the End」が流れてきた時、涙腺が緩みました。オリジナルは、統合失調症と双極性障害で長く苦しんだシンガーソングライター、ダニエル・ジョンストンの名曲。ホアキンの声にも合っているし、この映画の最後を締めくくるにも持ってこいの美しい曲です。

ブルース・ブラザーズぐらいの気分で見れるかなと思いましたが、悲痛な顔で笑い声を上げるバカ笑いは、何度見ても悲しくなります。

前作からの落差にスカされたと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、フリが効いてていい続編であり完結だと感じました。

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よしお

2.0ミュージカル映画の駄作

2024年10月16日
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1作目が映画史に残る傑作のだっただけに2作目はこうなるとは思っていたが。
1作目の人間としての葛藤や狂気、ユーモア等がまったくなく、レデイーガガを迎えて物語に飽きたら妄想ミュージカルと飽きる演出。
同じ監督、同じキャストで作ったとは思えない駄作

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ルイ

4.0ジョーカーという虚像を打ち砕いた映画!

2024年10月16日
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悲しい

興奮

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ノブ

3.0若干退屈だったが、最後の演技には衝撃を受けた

2024年10月16日
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kenshuchu

3.0ラストシーンが………

2024年10月16日
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む

3.024-108

2024年10月16日
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社会現象にもなった前作。
悪と狂気の誕生の物語りの続編が
ヘンテコミュージカルとは🤨

ミュージカルは好きなんだけど、
妄想の世界を歌とダンスで
ラブストーリーをラブソングで
表現してるんだろうけど、
前作の狂気に触れるヒリヒリ感がゼロ。

単純に楽しくない🤨
続編って難しいねぇ😓

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佐阪航

5.0ミュージカル的"法廷劇"を観よ!

2024年10月15日
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1999年に僕が劇場で観た映画37本(卒業アルバム的SNS 僕の2020年2月4日記載)中、前作が1番良かったので、本作はとうぜん観ました。
この作品は、前作を観ていないと、内容が繋がらないので、この映画を観る前に、必ず前作を観ておく必要があります。

薬物を使ってドーピング演技をしていたので、ヒース・レジャー氏が演じるジョーカー「ダークナイト(2008年)」は、僕にとっては、語る価値はナシ
本作のぶっ飛んだ脚本は、映画「タクシードライバー(1976年)」に近くもあり、「時計じかけのオレンジ(1962年)ぽくもあるが
これで、フラッシュ効果を入れたり、色彩感覚が飛んでいたら、完全にジャンキー"サイケ映画"と決めつけねばならないが、
本作はギリギリなところで、ミュージカルの域に踏み込むことで、そちらの世界に足を踏み入まずに済んだ気がします。

本作は、アメリカンヒーロー映画でなく、バットマンシリーズのスピンオフ作品でもなく
完全に、オリジナルな世界感を持った作品なので、アメリカンヒーローの世界観を、本作に期待した鑑賞者からは、
大苦評が来ることは、容易に予想できる。
人の好みは、好きずき
僕は、アメリカンヒーローものが、嫌いに近く、本作の様な世界感が非常に好きです。

本作のジョーカーは"トランプのJ"ではなく、"バットマンの好敵手"でもなく、単に詰まらない"ジョークを発する人間"≒狂言者であるということ

本作は、アーサーと言う いかれたオジサンの人格障害(妄想癖・多重人格)の中での留置場と 裁判を軸にした 前作後の顛末物語である。
おそらくレディ・ガガさん演じるはリーは、初登場のシーン以外は、手拳銃で頭を貫くシーンを含め、その存在行動すべてが、アーサーの妄想の中での出来事である。
そんな妄想の中でさえも、リーは、ジョーカーの相棒ではなく、聖母でもなく、単なるジャンキーのファンでしかなかった。その部分が、妄想劇説を否定するような点ではあるが、彼の人生はいままで こうして裏切られ続けてきたのだから、
女性とも付き合った事がない 童貞の無意識は、妄想の世界でも、落胆するような展開にしか、空想する事ができずに、陳腐な展開に妄想を導いてしまう。
そう言う意味では「ダーク・イン・ザ・ダーク(2000年)」の妄想劇に近いかもしれない。

本作の副題 ≒共鳴する狂い は、ジョーカーとリーの事ではなく、
多重人格の様に 妄想する
アーサー と ジョーカー の絡み合っている事である。

ホアキン・フェニックスさん と レディー・ガガさん 両俳優の歌唱力は、実に素晴らしい。サウンドトラックが欲しいくらいだ。
撮影のライティングも構造も、実に考え込まれており 作品の芸術性が高い事を物語っています。

この映画を観たら、もう1度 本作ではなく、1作目「ジョーカー」を観て、これまでの経緯を おさらいしてみるとよいでしょう。

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YAS!

3.0こんな人生は嫌だのオンパレード

2024年10月15日
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悲しい

なんて人生だ、まったく

この一言に尽きる

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ohhu

2.5この人生ではじめて自分を必要としてくれる人に出会った。

2024年10月15日
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この続編の評価がけして高くない理由がわかった気がした。ときたまミュージカル仕立てになるのは意味があるからいい。それよりも、刑務所の堕落、裁判所の規律の緩さ、これがゴッサムという街なのか。服役してもいまだあれほどアーサーの熱狂的な支持者がいるってことは、街が混沌としている証拠なのだろうけど、そこがいまいち描き切ってないから刑務所と裁判所だけの狭い世界になっている気がした。おまけに、リーの設定がいまいち理解し難い。アーサーの支援者、理解者としての人物設定が物足りなかった。終わっても、全然カタルシスを感じない。口直しに前作を見て、アーサーに改めて思いを寄せるべきか。

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栗太郎

4.0評価が難しい作品

2024年10月15日
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悲しい

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ジュンヤ

3.5◇悪の拡散から悪の凝縮、内向化

2024年10月15日
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 前回のインパクトが圧倒的だったホアキン=ジョーカーの二作目。<<一作目の流れ>>都市生活者の孤独→無軌道で出鱈目な暴力被害→報復のつもりが過剰防衛殺人→公開殺人→悪そのものの拡散→市民の暴徒化

 二作目ということで、一層エスカレートした悪、大衆化して拡散していく悪が描かれることをどこか期待していたかもしれません。勧善懲悪、正義のヒーローものを見ている時に、悪役を応援したくなる気分が立ち上ってくるような捻くれた感覚です。

 そんな期待に反して、この作品のストーリーはより個人的で内向的な方角へと舵を切りました。ジョーカー→アーサー(ホアキン)の煙草🚬🚬の本数に比例して、個人的な内面へと潜行していく奥深さ底なしの暗さが増していくようです。舞台の多くは密閉された監獄であることにも息苦しさを感じます。

 どこまでも暗く閉塞感に陥りがちな場面を盛り上げるのがミュージカル仕立てのステージです。もはや現実と妄想の区別も曖昧なまま唐突に挿入されています。

 ♪♪往年のハリウッド的ビッグバンドジャズの選曲。あまり馴染みがない分、新鮮かもしれません。
♪Slap That Bass / Get Happy / What the World Needs Now Is Love
♪For Once in My Life
♪ If My Friends Could See Me Now
♪ Folie à Deux
♪ Bewitched
♪ That's Entertainment
♪ When You're Smiling (The Whole World Smiles with You)
♪ To Love Somebody
♪ (They Long to Be) Close to You
♪ The Joker
♪ Gonna Build a Mountain
♪ I've Got the World on a String
♪ If You Go Away
♪ That's Life
♪ True Love Will Find You in the End

 内面を語るには最適の名優揃いのキャスティングゆえに、演技の化学反応(CHEMISTRY)のような絡みがあっても良かったのに、それぞれが孤独の中に沈んでいくようでした。歌って踊る刹那的なステージの盛り上がり、それさえも主人公アーサーの妄想として解釈できそうで、まるで、現代の仮想空間(スマホとか)の中で各々個人的な喜びに深く埋没していく群像の象徴のようにも感じられて、恐ろしい気分。"アンチヒーロー"というヒーローの存在も否定されるような個人的趣向の寄せ集め世界。

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私の右手は左利き

3.0違和感

2024年10月15日
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悲しい

難しい

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クリストフ

4.0前作とは異なる趣き 引き込まれる2人の表現者

2024年10月15日
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前作は本当に圧倒された。筋書・演出、そしてホアキン・フェニックスの演技。
今作も自ずと期待が膨らんでの観賞。

【物語】
5人の殺人容疑で逮捕されたアーサーは裁判を控え拘留されていた。 世間は彼を理不尽な世の中・社会への反逆者、民衆の代弁者ジョーカーとして祭り上げていたが、アーサーの心の内は孤独だった。そんなある日彼の前にリーという謎めいた女性が現れる。アーサーは彼の心の内に寄り添うリーに惹かれ、生きる希望を見出す。

やがて裁判が始まる。弁護士は彼に責任能力が無いことを主張して無罪を勝ち取ろうとするが、そのために境遇の悪さ、低能ぶりを強調する弁論にアーサーは耐えられなくなり、裁判中に弁護士を解任し、自分の弁護は自分で行うと裁判長に申し立てる。次の回の公判からアーサーはジョーカーの出で立ちで裁判に立つ。

【感想】
賛否両論と言われているが、観賞して「なるほどそうか」と思った。

前作は世界的大ヒットとなり、ヴェネチア映画祭、アカデミー賞を初めとして多くの賞を受賞。俺自身も心揺さぶられる作品にレビューでは最大の賛辞を書いた。
つまり、多くの人が前作に感動し、今作に大いに期待していたわけだ。俺もその一人。

でも、期待が大きいがために失望する大ヒット作続編あるあるとは少し違う。作風が前作とかなり違うのだ。監督・主演が同じであるから作品の空気は引き継がれているが、アーサーの妄想がミュージカル調で描かれる。(後述するが)そのシーンはそのシーンで素晴らしい。これが初作であればもっと受け容れられたのではないか。しかし、前作が気に入った人が見に来るわけだから、観客の大多数は前作の作風のまま続編を観たかったはず。戸惑うのも無理は無い。 そういう俺も、「前作の方が良かったな」と思った一人。

一方、作り手は二番煎じの続編を作りたくなかったのかも知れない。冷静に考えても5人も殺して捕まったジョーカーが出所して、再び世間で暴れ回るというのは現実的ではない。そう考えたとき、妄想という形で描くことでジョーカーの心だけを、檻の中から外に出し、“夢”かのようにミュージカル風に仕立てるというのは起死回生のアイデアと言えるのかも知れない。振り返ると、前作ではアーサーの母親は妄想障害を抱えており、同じく精神障害を抱えるアーサーが妄想癖が有ったとしても何の不自然さも無い。

ミュージカル仕立てを取り入れた経緯はともかく、前述通り、これはこれで良かった。何が良かったかと言えばレディー・ガガだ。予告編には歌唱シーンが無かったので、今作では演技だけなのかと思っていたが、ガガの歌唱シーンはふんだんにある。また、単に歌が上手いというだけでなく、“表現者”としての才能に感服した。ホアキン・フェニックスも歌が上手いとは思わないが、その表現力は素晴らしく、2人の歌とダンスには胸に響くものが有った。

ホアキン・フェニックスについては、今回もまた普通の芝居も素晴らしく、凄い役者だと改めて思う。

前作ファンが観る場合は、“前作とはちょっと違う”を意識して観ればこれはこれで楽しめると思う。

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泣き虫オヤジ