劇場公開日 2024年10月11日

ジョーカー フォリ・ア・ドゥのレビュー・感想・評価

全729件中、241~260件目を表示

1.0ごめんなさいダメでした

2024年10月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

鑑賞中に何度も時計を見てしまった
トイレに行きたいとかじゃなく
もう苦痛で早く終わってほしくて
でも結末は気になるからやめることもできず
私にとってはハッキリ言って駄作でした

そもそもジョーカーとは
あのバットマンの敵であったはず
これはそこから離れすぎていて
もはやなんだか分からないキャラクター

あととにかく何がダメって歌の場面が多すぎる
レディーガガを起用したからこうなったのか
こうだからレディーガガなのか知らないけど
ミュージカル映画は嫌いじゃなくても
趣旨が見えなくなるほど多用されたらウザい

0点にしたいくらい苦手だったけど
ホアキンのウエイトコントロールと演技に
さすがにそれはできないので1点だけ

8㎜やグラディエーターの頃から
演技は天才的だったホアキンだけど
ジョーカーのイメージが強すぎる人が多いので
次は全然無関係ないああいう役をやって欲しい

コメントする 2件)
共感した! 18件)
ke_yo

5.0私はハマって大号泣

2024年10月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

一般公開日2日目に鑑賞し、感動し号泣。
しかし、世間の評価があまりにも低いので「擁護したい」という気持ちが高まり、映画.comのアカウント作成してまで投稿してます。
個人的には前作「ジョーカー」から一貫して、自己評価と世間の評価に大きな乖離の有るアーサーの物語として見ており、悪のヒーローと思った事は1度もありません。
彼は決してヒーローではなく、本当の悪のヒーローは他の誰かなんだ、と。
その部分に焦点を搾ったのが今回の作品「フォリ・ア・ドゥ」だ。
彼の頭の中には、音楽が流れ、いつか誰かが自分に憧れたり愛される存在になるといつも空想してる。
それはママが好きだった音楽だったり、ママと一緒に観た映画の断片だったりするわけです。
でも現実はどう?
世界の底辺で生きてきて誰にも愛されない頭のおかしな、ただのオッサンだ。
今回の作品ではおかしなオッサン・アーサーの頭の中で流れるものに観客は付き合わされる訳ですが、古い音楽で大半の観客はノレません。
なにぶんママの時代の音楽なもんですから~。
そんなアーサーを私は心の底から応援しながら観てしまう。
悲しい存在であるオッサン・アーサーに自分を重ねて観てしまうのだ。
ホアキン・フェニックスの歌声は深く優しく、ダンスはセクシーだ。
そりゃアーサーが妄想する「こうなるはずの自分」だもの。
で、結局ガガ様演じるリーって何なんだという考察は別の評論家さんにお任せし、私はアーサーの物語を全面的に支持したい。
親ガチャにハズレ、なんの才能もなく生まれてきた者に、世間は冷たいのだ。
アーサーの人生のミジメさを全身で受け止めてこそ、この作品に号泣出来るのかもしれません。
ネタバレって程じゃないけど、アーサーの心の味方になってくれる人は、たった1人だけ存在します。
それはとても小さな存在です。
アーサーが現実に向き合えたとしたら、小さな存在を大きく感じられたかもしれません。

コメントする 2件)
共感した! 21件)
7fushi

3.0喜劇の終焉

2024年10月19日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
mash

2.0残念

2024年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

前作で、虐げられたアーサーはジョーカーとして覚醒した。
ジョーカーは破壊的暴力的でありながらも、同情し共感せざるをえない存在だった。

その続編は一言で言うと残念。
アーサーはジョーカーとしての自分を夢みることを許されず、アーサーとして拘禁され、裁かれ、殺される。

舞台は刑務所と裁判所。夢も希望もない男が殺されて終わる救いのない物語。
これで終わりか?

コメントする (0件)
共感した! 7件)
惑星

4.5誰もが「アーサー」として人生を知る

2024年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 10件)
スモーキー石井

4.0恋愛と裁判とエンタメをめぐる承認欲求

2024年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2024年。トッド・フィリップス監督。「ジョーカー」続編。承認欲求が満たされずエンタメ業界の底辺で生きることを余儀なくされた男が、社会への復讐として殺人にいたったところ、世間から祭り上げられ、また、追っかけ的に慕ってくる女性と運命の恋に落ちて、「恋愛」と「裁判」という場で「本当の自分」の模索を強制されてグラグラ揺れる話。
ジョーカーが仮面なのか(演技=責任能力あり)二重人格なのか(病気=責任能力なし)を巡って精神科医や弁護士や恋人や元友人があれこれ「診断」するわけだが、彼自身には判断がつかない。だから指摘されるたびにうろたえる。しかも、主人公は他者の意向に沿うことで(自らを笑いものにしながら)承認されたいという欲求が強いので、これはもう地獄だ。
主人公の夢想として挿入されるエンタメシーンのエンタメとしての水準が低いのではないか、主人公が煙草を吸いつつ天を見上げて手を広げるしぐさが多用されすぎではないか、運命の恋の相手の素性が無駄に怪しいのではないか、など気になるところが多々ある。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
文字読み

2.0もやる

2024年10月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ジョーカーに期待してしまった
自分を惨めにしてきた世界に一矢報いて狂ってやり返して生きていってくれるのだと期待してしまった。
実際はジョーカーでもこの世の中に抗えないんだ救いはないんだとつきつけられて病んでしまう。
私もこのまま惨めに終わってどこかの道の片隅で生き絶えていくんだと思ってしまった。それがお似合いなんだと、自分の行いの報いなんだと宣告されたような気持ちになった。つらい。
幼稚で稚拙で虐げられてきた人間は夢も希望も踏みにじられ"普通'"の人々に踏まれてどうしようもなく死んでいくのね、きっと私もそう。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ぴのこ

4.5評価が分かれる映画ほど、自分の感性を信じて

2024年10月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

賛否両論らしいけど、自分にとっては秀作といいたい。

ホアキン・フェニックスの演技が秀逸。
ガガも負けてない。

切ないジョーカーの光と影が、見事に描かれていると思う。

そして、余韻を残す最後。

これをミュージカル映画と評するのはどうかな〜?
たしかに音楽の要素は大きいが、その選曲も秀逸。

巷の評価よりも、自分の感性。
最高!

コメントする (0件)
共感した! 9件)
ミツバチば~や

3.5アーサー

2024年10月18日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 14件)
U-3153

5.02回目の鑑賞で気づきました

2024年10月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
まくーな

5.0ご自分の目を信じてご自分で判断して下さい

2024年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

 下馬評は無視して下さい、傑作です。DCコミックの敵役を神がかり的に高め、些か過大な評価と成果を得た前作、ハリウッドのどうしても避けられない続編要請に応えた結果がこれ。アーサーからジョーカーへ昇華した高揚感をそのまま2作目も引き継いだら、スタジオから3作目の要請も不可避、だからジョーカーからアーサーへ引きずり下ろし、のみならず息の根を止める。多分監督トッド・フィリップスも主演のホアキン・フェニックスもこの展開しか選択肢はなかったのではなかろうか。なによりホアキンが5年ごとに激痩せするなんてそもそも無理でしょ、次回やったら命に係わるのですから。

 巻頭のWBcartoonによるアニメションが本作の要約を早々に示し、さらにエンドタイトルに流れる曲「That’s Life」が全てを纏めてますので、その一部和訳を示します。
『人生なんてそんなものだ、誰もが言うだろう
4月は上手く行っていたのに、5月には撃ち落とされる
でも僕がそのリズムを変えてやるさ、6月僕がトップに返り咲いた時にね

僕は傀儡で貧民で海賊で詩人で、ポーンでもキングでもある
人生を上がったり下がったり越えたり出たりする中で
1つ分かったことがある
自分が覇気の無い顔で倒れているとわかったら
自分で起き上がって再び戦いに戻っていくんだ
それが人生なんだよ、そんなもんさ、否定はしない
こんなもの辞めてやるって何度も考えたけど
僕の心は決してそれを許さないんだ
でも7月になっても、心を震わせるようなものが何もなかったら
自分をくるくる巻き上げ大きなボールにして
そのまま死んでやるさ』

 哲学的に高められた魂の彷徨の後始末はそれはそれは難作業だったでしょう。そこで編み出されたのが音楽で、前作の高評価の一翼を担ったチャールズ・チャップリンの歌曲「スマイル」の圧巻の扱いを拡張し、ミュージカルの形態を取り入れたのはけだし慧眼でありました。メインは1965年のバート・バカラックによる「What the World Needs Now Is Love」を筆頭に、30年代から60年代に及ぶ名曲をちりばめ、心情は曲に載せ描く。「that entertainment」から「They Long to Be Close to You」まで、心憎い選曲で、ホアキン本人まで歌唱するなんて。そこで相手役の女優には歌える人でレディー・ガガなんですね。

 アーサーとジョーカーの二重人格か否かで自分を裁こうとする社会に対し、本人はいたってクールで、感心はそんなところにはない。それどころか本人すら分かっておらず、自分に感心を寄せる女リーの登場と離別によってやっと目覚める節もあるわけで。一躍スターに祭り上げられた者の彷徨を冷徹に作者は暴いて行く。影の部分に脚光があたり、それに翻弄され、社会はその影をさらに大きく期待し、偶像崇拝の域まで勝手に持ち上げられる。そんな恐怖をアメコミの姿を借りて描いたとも言える。アメコミのヒーローに自己懐疑なんてあり得ない、けれど前作でそれに踏み込んでしまった以上、影の姿は収束せざるを得ない。

 映画の背景は殆どが刑務所内と法廷に限られ、妄想のミュージカルシーンが原色に彩られ展開する。綿密な画面構成が隙を与えず、緊張感が持続される。流石の豊潤な画創りを堪能できるわけで、第一級の映画の力をまざまざと感じさせる。各シーンの終わりに溶暗を用い、感情のピリオドのように品格を伴う仕掛け。

 なにゆえに本国も我が国でも低評価が多いのか、多分それはジョーカーが脱獄でもして民衆の不満解消の大騒動でも期待したのでしょうね。そもそもマーベルがそんな具合でだらだらと続けているのですから。自らの手で葬り去った勇気こそ褒め称えるべきでしょ。とは言え、商売熱心なスタジオはリーのお腹の中のベビーを主役に、21世紀の悪の権現として登場させる手だってありますからね。

コメントする (0件)
共感した! 23件)
クニオ

3.0ミュージカル&法廷劇(?)

Mさん
2024年10月18日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 3件)
共感した! 39件)
M

3.5ジョーカー コレ・ハ・ドゥ なの?

2024年10月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

寝られる

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 5件)
共感した! 39件)
おひさまマジック

3.0アーサーを描くにはこうするしかなかったのかな

2024年10月18日
iPhoneアプリから投稿

センスがないのにコメディアンになりたかったアーサー
アーサーの哀しさや虚しさを描くには、こんなふうにセンスのない人がコメディを作ったような映画にしなければならなかったのかなと、最後の曲を聴きながら思った。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
チリちこり

3.0気分悪いが見応えがある

2024年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
まっくん

4.0幻の「初代ジョーカー」の男のストーリーとも受け取れます

2024年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

萌える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
もふ毛玉

2.0かわいそうなおじさんの話の続き

2024年10月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

妄想と現実が目まぐるしく入れ替わる、大ヒット作の続編はなんとミュージカル。
ミュージカルという事で、暗いだけだった前作よりは明るくなった印象だけど、結局はかわいそうなおじさんの話です(^_^;)

ってゆーか、ミュージカルってコトは、内容的には薄くなるので、中身はスカスカ。前作はあんまし好きではなかったけど、それ以上に好きじゃないなぁ(^_^;)

それにしても、母親のエピソードは酷すぎる。そのエピソードを引き出した弁護人が一番悪いわ…

コメントする (0件)
共感した! 7件)
n.yamada

3.5アイコン

2024年10月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

面白かった、というと語弊がある気もするけど、もう一回、もう二回観たくなる。
おそらくジョーカーとは誰でもいい。あの若い囚人が引き継いでも良いし、町に溢れるジョーカー信者のひとりでも良い。アイコンとなった美しいジョーカーの陰で、やっぱり孤独なままのアーサーが悲しすぎる。誰か一人でも、彼に声をかけてあげてほしい。元同僚のゲイリーだけかな。アーサーに気づいてたのは。
多重人格というものでもない。似ているけど違う。違う、という叫びは誰にも届かない。お母さんにも、リーにも、医者にも弁護士にもアーサーは見つからない。観客にさえ、こんなジョーカーはジョーカーでないと突き放される、そんな映画。

ミュージカルは苦手だけど、これは逆説的な音楽の使い方だから、各シーン納得がいく。アーサーが必要としているときに音楽がはじまる。cross to youはとても美しかった。
それにしても、ナポレオンの時も思った、やっぱりホアキンはすごい。立ってるだけでアーサーとジョーカーを演じ分ける。ものすごくゴージャスでエレガント!冒頭の背中の説得力、確かにここに時間をかけたくなるよね。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
chili

4.0いろんな意味で記憶に残る

2024年10月18日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

やっと公開されましたが、酷評されすぎているのが余計そそられる。

STORYは地獄の様な監獄の中で妄想癖のあるアーサーはリーと出会い歌を通して心を通い、眠っていたJOKERが開花していく。そして裁判劇へと…

ん〜今作JOKERもありかなと思う。一作目ではインパクトがあり過ぎて期待されていたが、やっぱり自分には無理ゲーだったと言うストーリーもあっても良いのでは?

アーサーは刑務所内では模範囚で、前作のラストでのJOKERの姿は微塵も感じられず、ジョークすら言えないアーサーになってしまい、見るに耐えない。
本当に心の底から『アーサーよ、ギブアップしろ!』と思いつつ時間的にもしんどい作品だった。
世間では勝手にドラマ化し熱狂的になっているファンがいるが、アーサーは決して煽るわけではなく強く賢い人間ではない事をとことん映し出し、リーに操り人形のように素直に行動するアーサーはもはやただの犯罪者だと、見せ付けられている。

JOKER1と一つの作品として鑑賞した方がいい、アーサーと言う人間の悲しいSTORYになってしまった。そりゃ〜意見も分かれても仕方が無いと思える。
監督が自分が悪者になって酷評しろ!と挑発している様にも受け取れる。

しかし、私は嫌いな作品ではなく、ホアキンの演技・ガガの歌は素晴らしく、映像も圧巻です。
ガッツリミュージカル作品では無いのが逆に良かった。
ラストも、私には納得できる衝撃でした。

主人公のアーサーをJOKERと言う呪縛から解放していく作品は逆に新鮮でもあった。

コメントする 1件)
共感した! 21件)
アキより

4.5間違いなく映画館で観るべき傑作、ネット評のせいで観ないのは損

2024年10月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 12件)
にまめおまめ