劇場公開日 2024年10月11日

「自分の影に翻弄された男の悲喜劇。」ジョーカー フォリ・ア・ドゥ レントさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5自分の影に翻弄された男の悲喜劇。

2024年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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レント
humさんのコメント
2024年10月14日

コメントありがとうございます。
賛否両論も承知の上のストーリー。混沌とした世の中をそのままに示すものだったのでしょうね。次なるジョーカーへの投げかけになることを祈ります。

hum
talismanさんのコメント
2024年10月12日

監督、悔やんでたんですか・・・。そういう監督だからアーサーに寄り添えて、「大衆」の欲求に迎合しないでことを決められたんですね。前作の大ヒットあってこそかも知れなくても。ありがとうございました

talisman
talismanさんのコメント
2024年10月12日

レントさん、コメントありがとうございます!私もアーサーはやっとジョーカーから解放されたんだ、と涙と共に納得しました。監督の気持ちでもあったと思います

talisman
bionさんのコメント
2024年10月12日

コメントありがとうございます。

ジョーカーは文字通り道化に過ぎなかった。ラストのメッセージは、
『ジョーカーとは世間が作り上げた虚像だから、この男に憧れを持つのをやめなさい。』
とも聞こえます。
前作のえもいわれぬ感動に冷や水を浴びせられたようで、自分としてはがっかりでした。
リバイバル上映で、感動を新たにしたばかりだったので、なおさらです。
映画としての出来はいいんですけどね。

bion
琥珀糖さんのコメント
2024年10月11日

共感・コメントありがとうございます。

良いレビューですねー。納得です。
大統領候補の彼も悪のカリスマですか?
アメリカの病理が生んだ?
社会の歪みが彼に熱狂して崇める。
たしかに言えますね。
ただしメッキは剥げてもはやただの老いぼれ。
次のジョーカーの出現が怖いですね。

琥珀糖