死霊館のシスター 呪いの秘密のレビュー・感想・評価
全53件中、21~40件目を表示
赤ワインに憧れはあるが…
怪物ヴァラクとの闘いを一応制したアイリーン達。だがその後、フランスで起こった事件を皮切りに、調査に乗り出したアイリーンとヴァラクの新たなる闘いを描いた作品。
人気シリーズの新作ですね。直接の前作となる死霊館のシスターは個人的にかなり好きだったので、本作も期待だが果たして…。
前作の視聴は粗必須ですね。それなりな不気味さも兼ね備えていた前作と変わり、今回は完全にビックリホラーな印象。
事件を追ってヴァラクの真相に迫る展開はなかなか面白い。学校に辿り着く過程や、そこでの嬉しい再会もファンとしてはグッドポイント!彼を止めて(物理)はちょっと笑いそうになったがw
主人公の絶体絶命のピンチとか、ここをどう凌ぐの!?みたいな展開の連続には手に汗握るが、何でもアリな感じで乗り切ってしまうのは…ホラーだから仕方ないですかね。
良くわからんのが、ヴァラク倒せばヤギさんや校長先生も自然消滅って感じ??
あと、ジャックを探してた時に上から見下ろしていたおっさんとか何だったのかしら?
んで、最後の展開、アイリーンちょっと可哀そうかも…(笑)
さておき、全体的にはちょうど良い怖さと激しさで面白い作品だった。エンディングも良いつくりですね。ここが一番怖かったかも…。そして…またあなた達か!?
こういう作品って3部作とかが多いけど、これはどうなんだろう?
ちなみにワタクシ、飲めたら良いなとおもいつつ、ワイン…とくに赤は香りだけでクラっと酔っちゃいますw
美味しいお肉とかと一緒に嗜むのとか憧れるんだけどなぁ…。
"死霊館シリーズはひと通り観ておきましょう…"な映画
2023年10月現在、過去の死霊館シリーズをAmazonプライムで全作品見放題で観ることが出来ますね…なので、改めてひと通り見直してから、今作を鑑賞して来ました。
ストーリー的には『死霊館のシスター』とのつながりがあるので、最低でもこれだけは観ておく必要があるかなと思います。あと、尼僧(にそう)の姿をした悪魔"ヴァラク"は、この死霊館シリーズにちょこちょこ出て来る重要なキャラクターですが、今作をしっかりと楽しみたいと思っている方は、全作予習の必要ありかなと思います…これまでの全8作品を全て観るのは、結構大変ですけどね笑
で、今作ですが…、
何だか、典型的なハリウッド製ジェットコースター・ムービーの見本みたいな作品でした笑
個性的なキャラクターが一杯登場するのに、大して活かすことも出来ず(モーリス君の出番がちょっと多いかな…笑)、更に心理描写も甘くて、観客を如何にびっくりさせてやろうか?…に執心しているような作品でした(怖さは正直全然無い…笑)…それなりに面白い作品に仕上がってはいますが、シリーズとしての新鮮味にはやや欠けたかなと思います。
今シリーズはまだまだ続きそうなので、また次回作を楽しみに待ちたいと思います。
ホラー映画が三度の飯よりも大好きという方は、どうぞ!笑
優しい悪魔が好きです。
死霊館シリーズは好きで見て来ました。
今回の悪霊はソフト感が漂っていました。悪霊の館のイメージが強くはあったものの悪霊の力量が今一軟弱感が拭えきれなかったと思います。
シスターの悪魔祓いが危機感があってハラハラドキドキ💓究極の逆転には驚きが有りました。
それにしても悪霊に取り憑かれない様な悪魔祓いを修得して置きたいと思ったり教会系の信仰心は危険を伴うのかと思いましたがあくまでも映画の中の話として受け止めて下さいね。
なんじゃこりゃ
1956年、フランスの教会で神父が火炙りになって殺される事件が起た。特殊な霊感を持つシスターのアイリーンが、教会の要請を受けその調査に向かった。そして、悪の元凶は・・・てな話。
なんかよくわからないストーリーだし、怖さもあまりなく、登場人物の行動も変だし、なんじゃこりゃ、てな感想。
キーになるはずのソフィの行動も突拍子もなくちんぷんかんぷんだった。
アイリーンはそれなりに活躍したけど、そもそも教会が調査にたったシスター1人を送り込む時点でおかしすぎる。
自分には合わなかった。
きっと八百万の神様が助けてくださる
もうだいぶ長くなってきた死霊館シリーズ
あのシスター(悪)もしつこいね!なんと思いながらしっかり楽しませていただきました
でもなんだろうね
信仰の力じゃなくてやっぱりアイテムを手に入れた能力者のほうが強いのかい?って思う
やっぱりどんなに普通の人間でも立ち向かっていけるところは見せてほしかったかな
ホラー映画好きだけどビビりだから救済を求めちゃうね
ワイが襲われたらどうしようって(笑)
だからずっと思ってるんです
もし悪魔に襲われても八百万の神様がついていて必ず守ってくださると
だから悪魔に対する恐怖が向こうの人よりも薄いんだろうなとはなんとなく思ってる
そのぶん神様にもみられてるのよね
やっぱり悪いことはできないわ(笑)
皆んな顔長い。
こういう宗教、悪魔、魔女モノ好きです。
前作見てますが、今ひとつヴァラクの成り立ちよくわかってません。見た目マジ怖くて邪悪な存在というのはわかるんですけど、、そのせいか私の中では脅かしの上手い顔長い尼さんというポジションになってる。
エンタメ要素が重要なホラーなんで、あんまり話に多くを望んでませんが、多少のぎこちなさは感じたかな。
黒人の尼さんは上手く使えずに終わった感じ、もっと絡むと話は深みをましたかも知れないのに残念や。
それ以外は良く出来てると思います。
見せ場もあるし、クライマックスも新鮮で派手だった。
ヴァラクのシリーズもどうやらこれで一区切りっぽいです。めでたしめでたし。
最近のジャパニーズホラーよりよっぽどジャパニーズホラーしている
2023年劇場鑑賞244本目。4DXで鑑賞。
死霊館ユニバースの一作。遂にラスボスシスター・ヴァラクの出番か〜と思っていたら死霊館のシスターの続編でした。本編、スピンオフ合わせても一番めちゃくちゃだった死霊館のシスターを忘れていたとは・・・。原題のNUNを見て思い出しました。
それでも内容を思い出すには時間がかかり、セリフでようやくああ、そういえばラスト続編ありそうな感じだったなぁ、と思い出しました。
前作も今作も4DXで観ましたが、前作はとんでもないことになっていたので椅子も大暴れでしたが、それに比べると控えめだった気がします。その代わり、映画としてはリング全盛期の頃のしっとりした恐怖みたいなジャパニーズホラーのあの雰囲気を、最近の邦画ではなかなか感じられなくなったのを今作で感じたのは皮肉でした。まぁ後半はいつものドタバタホラーになっちゃうんですけどね。尺稼ぎなのか、メインと関係ないグループがあんまり関係ない悪魔に追いかけ回されるのは余計だったかな・・・。
ホラーではなくアクション映画かな
この手のシリーズ・・・つい見てしまうんだよね・・・毎度裏切られるんだけど・・・
今回のモノは割と分かりやすいというか見やすく出来ているんだけど、もう音とか全く関係がないところで脅かされるのは嫌だね・・・ここまでくるとホラーと言うよりアクション映画?戦うヒーローモノ?・・・・・
ホラーせよ、別のお話せよ、分かりやすいというのはいい事だと思うけど・・・・やり過ぎはね・・・・
80年代の半ばから気持ち悪さのホラーが流行り、今は、無駄に脅かすホラーが多いけど・・・
先日公開されたラッセル・クロウの「ヴァチカンのエクソシスト」みたいに、人は死なない、気持ち悪くない、意味のない血は出ない、無意味な部分で脅かさないけど面白い怖い怖い映画だってあるんだけどね。
「死霊館」シリーズのスピンオフで稼ぐね・・・しかし、作るのなら、もっとホラーらしいモノを作って欲しいかな・・・
しかし、本作品って、本当の話なのかね・・・・よくもま、キリスト教というか、シスターで十字架を付けたこの手のお話を作れるよな・・・クレームが来ても可笑しくないと思うけど・・・
本作品、好きな人にはいいと思うけど、私のような「サスペリア」「エクソシスト」「ハロウィン」「13日の金曜日」で育ってきた人には、「また、これかよ」と思ってしまうんだよね・・・・
日本向けに改変するなら…
①修道院で怪談会みたいなのをやってるシーンの音声を90年代の稲川淳二の「寝ないで怪談話」にすり替える。
②子供達が山羊?の悪魔を隠れてやり過ごすシーンも、稲川淳二の「三面鏡」だっけ?の「気がつきませんように見つかりませんようにナンマイダナンマイダナンマイダ」にすり替え。
③汽車が走るシーン。これも稲川淳二の踏切の怨霊とか網走に向かう列車の話で出てくる擬音「フィーッ!カンカンカンカン!ダダダダダー!」にすり替え。
④炎が出てくるシーンも、稲川淳二の擬音にすり替え。
⑤礼拝堂とかヤバいスポットに確認しに行くシーンにも稲川淳二の「いやだなぁ怖いなぁ」を挿入。
⑥もちろんドアの開け閉め音源、歩く音は全部稲川淳二の擬音にすり替え。
宗教観が大きく異なるが故に
死霊館ユニバースの一作であるが修道女が舞台なのでより宗教色が濃く、宗教観が大きく異なる私にはどうしても理解が難しい点も多かった。
序盤から緊張感が溢れる演出でとても興味深かったが、(本編で語られていたかもしれないが)トマトやワイン、山羊や目などについて理解できなかった。そもそもキリスト教における悪魔の存在が何なのかすら理解していないのだから難易度が高かった。
その割にラストで何かの呪文で悪魔はあっさりいなくなるし。
評価の多くは緊張感が溢れる演出によるもの。ストーリーだけなら評価はもっと低かった。
このユニバースではアナベルシリーズをやって欲しい。
Bikkuri shita
死霊館は映画館で初めて見ました。
予告見たときそんな怖そうじゃ無いじゃんと思ったんですけどちゃんと怖かったです。
でも怖いより驚きほうが多かったです。
怖いシーンでは上を向きながら怖くないと思いながら見ました😅
この秋ぜひ死霊館のシスター 呪いの秘密を映画館でご覧ください。
監督を交代して正解✨
オカルト映画で最も好きな#死霊館
そのスピンオフである#死霊館のシスター 続編。
前作は悪魔ヴァラクが、ただの怪物に成り下がり期待を裏切られた。
今作は監督を本編、#死霊館悪魔のせいなら無罪 をつとめた#マイケルチャベス監督 と交代。期待どおりの作品で満足❤️
IMAXシアターにて鑑賞。
視界を埋め尽くす巨大スクリーン、高音質なサウンド。
視覚聴覚を目一杯使い、どの方向から、ヴァラクが現れるか分からない恐怖。この緊張感がたまらない🫣❤️
ヴァラクの目的、そして正体、
そしてキーとなる盲目の聖人ルチア。
ついに、すべての謎が明かされる!!
ヴァラクが生き延びたのは、本編を観ているので予め分かっている。悪が勝つと分かっていながら、アイリーンとの戦いをどう描くかも注目ポイントだった。
そしてヴァラクに取り憑かれた可哀想なモリース。
死霊館へと繋がるエピソードだ。
スピンオフというより、死霊館ゼロといったところか。本編スピンオフともに、どこまで広がっていくか、楽しみなシリーズ。
死霊館らしい展開で楽しめた
死霊館シリーズを全部みていますが、今作もそれなりに楽しめました。
ビクッとする怖いシーンもあり、4dxで観ても面白そうです。
薄暗い場所でポルターガイスト(ライトが消えたり、物音がしたり、今回は本棚の雑誌が激しく動いたり)からの悪魔が出てきてギャーという毎度お馴染みパターン。
飽きてるのに何故か怖いというか、ビクッとしてしまう。
死霊館シリーズはこの演出がいい。
で?
やる気がなかったシスターだった記憶があるが。
前作は、一人前になる過程を描いていたんだっけ?
そうだよなぁ。
ラストの毒霧攻撃だけは記憶にあったかな。
なので、前作はおさらいしておいた方がいいかも。
今作がより楽しめるでしょう。
まぁ、いいや。
前作の要素を取り入れるとなる話の組み立て方には関心。
なんだけど~
他の神父が怪死する謎の部分なんか、簡単にパズルのピースが嵌っていっちゃて、意外性がなかったり、ラストのバトル&かくれんぼなんかも、正直長い。
上映時間がそこそこある割には、何かダラダラ感を感じた。
何作目以降だった忘れたけど、マイケル・ベイが監督した「トランスフォーマー』のような「まだ引っ張るの?」なんて思えてしまったもんだ。
で・・・
このシスターのエピソードはこれで終わり?
クレジットの途中で、夫妻の所に電話がかかってくるシーンがあったけど。
ってか、前作も同じじゃなかったっけ???(記憶がかなり曖昧。)
ってな事で、また過去シリーズをVODで見直してみるか?
このエピソードが、本編のどのあたりなのか、全く理解出来ていないし。
音響効果がプロの仕事を感じました
死霊館シリーズの番外編というか始まりを描いていた「死霊館のシスター」の続編になります。
1950年代が舞台なのでいつもの仲の良い夫婦はEDのゲスト出演のみです。
BESTIAで見たこともあり、音響が効果的でプロの仕事を感じました。怖がらせるには効果音と音楽の重要性がわかります。
ストーリーも演出効果も手馴れているプロ集団がこなしているだけあり見ごたえはありましたが、怖がらせるだけの無理やり感が否めない気がしました。
そろそろ現代劇版死霊館シリーズを楽しみたいです。おすすめ度は普通です。
全53件中、21~40件目を表示