「サメ映画版「キャビン」」MEG ザ・モンスターズ2 とろりさんの映画レビュー(感想・評価)
サメ映画版「キャビン」
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1は純粋なメガロドンメインの作品だったけれど、今回は冒頭から某恐竜映画が始まるのかと思わされる始まり。
前作からお馴染みのメンバーも登場するけれど、その仲間達vsメガロドンよりvs悪人とのやりあいが多いように感じた。
水陸両方いける生物も某恐竜映画の“ブルー”を思い出させるデザインで、終盤の「あれは俺が手懐けてたメガロドンだ!」て事で意思疎通を図るシーンは思いっきり某恐竜映画の主人公とブルーのやり取りで笑ってしまった。
そしてまさかのクラーケンも登場。
これまた某パイレーツ映画を思い出した。笑
一緒に鑑賞していた夫は、ステイサムが槍で闘うシーンは進撃の巨人みたいだと。笑
なんだか色んな作品のいいとこを詰め込んで、観衆が好きそうな生物達を詰め込んだ言わば、「キャビン」の映画のような何でもありな作品。
でも「キャビン」がホラー好きに愛されるのは理由がある。
今回のMEG2はゴリゴリの中国推し。
そしてパクリ観満載。
観た人たちをガッカリさせる理由はあるかな、と思った。
まぁそこに目をつぶれば、名俳優が主役のB級映画だと思ってそこそこ楽しめると思います。
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