「巧みなミスリードで観客を惑わす」告白、あるいは完璧な弁護 bionさんの映画レビュー(感想・評価)
巧みなミスリードで観客を惑わす
二転三転するスリラー。ヤン・シネ弁護士のカミソリの切れ味で迫られると、この人に運命を託そうって気にはなる。
この人は、あの人じゃない? って誰もが疑うと思う。その疑念を霧消させてしまう巧みなミスリードが仕組まれていて、中盤までは、何が真実なのか全くわからない。
スペイン映画のリメイクらしいが、終盤はちょっとダレたかな。
キム・ユンジンの目力は、閻魔大王並みでございました。
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Qooさんのコメント
2023年7月4日
共感ありがとうございます( ˶'ᵕ'˶)
ヤン・シネ弁護士にしか見えなかったですよね。セヒもむちゃくちゃな女や(||゚Д゚)と思いましたが、印象が変わっていきましたよね。