「美しき旅路」パリタクシー motoさんの映画レビュー(感想・評価)
美しき旅路
TIFFの野外上映会で鑑賞
公開時に観たかった作品だったのだけれど、当時は予定が合わず断念していた
今回リメイクの東京タクシーが上映されるからこの作品も選ばれたわけか
1940〜50年代の今はなきマドレーヌの生きたパリを回顧しながら今のパリを重ねていき、そして息子と偶然にも道先案内人となったシャルルに思いを馳せる旅路
シャルルもいつしか心を通わせ、マドレーヌのために出来ることをし始める
たった数時間、出会ったばかりでもそうさせてしまう元々のマドレーヌの魅力もあるんだろうけど、シャルルは彼女の生き様にも敬意を持ったのだろう
シャルルもまた旅路に着くのか気になるラストであった
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