劇場公開日 2023年9月29日

  • 予告編を見る

沈黙の艦隊のレビュー・感想・評価

全330件中、301~320件目を表示

3.0「潜水艦物にハズレなし!」 が、初めてハズレた!

2023年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

潜水艦を扱った映画には名作や力作が多く、熟年映画ファンなら「潜水艦物にはハズレがない」事を知っている。
古くは「眼下の敵」(1957年)や、「Uボート」「レッド・オクトーバーを追え」「クリムゾン・タイド」、近作でも「ハンターキラー 潜航せよ」等も悪くなかった。

が、今作は緊張感が全く足りない、日本側登場人物に貫禄なく軽薄、物語進展に人物ドラマが中途半端に入り没入出来ない、そしてラストが・・・と及第点にも達してない。

冒頭の接触は、MI7の潜水艦シーンの方が、はるかに緊迫させる演出だった。 そして序盤に3年前の出来事にタイムバックするが、どこからが現在進行に戻っているのがはっきりしない展開に、いらぬ思考が必要に働く。
若い視聴者の方には、「大沢たかお」「 玉木宏」さんら は頼れる上官に見えるかもだが、
「三船俊郎」 や「 山村聰」 さんらの "艦長" を見てる者からすれば、まだまだ貫禄が足りない。 せめて役所広司が主演で、相手艦長が 大沢たかお なら、もっとシリアスで重厚な作品になったかと・・。

ソナー長役のユースケ・サンタマリアが、艦長より年上役なのは分かるが、作戦を説明してる艦長の横で机に両肘ついて話を聞いてるって、そんな規律のない海軍(自衛隊)あるかっ!

さらに日本の内閣人物が、総理に笹野高史? 頼りなさを強調したかったのかもだが、明らかにミスキャスト。 官房長官役の江口洋介も、前髪を下ろしてアイドルヘアー? 「閣僚政治家があんなヘヤースタイルするか!」と思わず心で罵倒。 そして総理さえ逆らえぬ謎のご老人役の橋爪功が、緊迫会議に参加? 普通、内閣と軍幹部しかそんな会議には立ち入れないはず・・。 等など、落ち着いて見ていられぬほど陳腐な対策会議シーン。
シン・ゴジラの方が圧倒的にリアルだった。

それに今作で一番イイ台詞を予告ではっきり宣伝? バカか今作プロモーション担当は! あの台詞は、"物語の延長で伝えてこそ” 初めてゾクゾクッとくる台詞! はぁ~~とため息・・。

と不満ばかり出てくるが、1時間を経過したぐらいに、やっと緊迫シーンが迫り、息をのむ展開に♪  相手米第7艦隊ロナルド・レーガンの艦長はそれなりの年齢で、ハリウッド作品でもおかしくないぐらいの艦内シーンに感じる。

最も緊張したシーンでの大沢たかおは、迫真の表情で運命を賭している難しい演技をよくこなしている。 が、他シーンでは、逆に余裕があり過ぎて、少し芝居がかって見える。 私が言っている事が、よく伝わっていない方には「聯合艦隊司令長官 山本五十六・・」での役所広司さんや、
「太平洋奇跡の作戦 キスカ」(←これは名作)の三船敏郎さんの艦長と比較してみて下さい。

この後もまた、状況は緊迫するシーンなのだが、演出に緊張感足らずで・・・。
そしてラストが・・。 ネタバレにする必要もないと思いますが・・。

まあ、映画館で見る必要なく、配信待ちで十分かと。 日本の場合、俳優がプロデューサーを兼業した場合にあまりイイ作品がなかった様な記憶が蘇る・・。

私的には今作より★平均が低い、「空母いぶき」の方がよっぽど良作でした。

ネタバレという訳でもないのですが、
さあ、ここからがより興味ある展開に! というところで、エンドロールが・・
そう、1話完結作品ではないのです!
「キングダム3」に続き今作もか! 大沢たかお! と言いたくなりました。
まあ、続編は劇場には足を運ばないと思います。

コメントする 4件)
共感した! 16件)
レオン

3.0アマゾンスタジオ初の劇場用日本映画なのに残念・・・

2023年9月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

アマゾンスタジオなのでグローバルマーケットに通用する作品だろうと、かなり期待値を上げてしまっていたせいか、とてももの足りなく期待外れでした

原作未読なので、どこまで再現されているのか分かりませんが、本作単体で観た感想としては話がとても中途半端で消化不良な印象

こんなに壮大な話をどうやって締めるのかと興味津津で観ていましたが、途中で終わったの?続き作るの?と聞きたくなるほど、唐突なエンディングに拍子抜けでした

昔から人気の長編コミックというのは知ってましたが、やはり2時間の映画にする脚本の力量不足でしょうか、こういう所に日本映画の弱点を感じてしまいます

日本政府のまとまりのない個々のエゴっぷりと海江田艦長率いる”独立国家やまと”船員の団結感が対象的に描かれたり、戦争を無くすには世界を1つの国にするとか、隠蔽を暴こうとするメディア活動など、描きたい事やテーマが多すぎて絞りきれず、とっ散らかり過ぎて収拾ついてない感じで、とても勿体ない
これなら始めから3部作と言いきって作るとかのほうがよっぽど潔いかと思いました

作品は残念でしたが、主役の大沢たかおさん、玉木宏さん、両名は相変わらずすごく男前でカッコよかったです

それ以外のキャスティングは別にいいけど、効いてないキャラも多かったです、例えば上戸彩さんの役、何? 要りますかね? といった具合

とにかく全体的に”悪くはないけど、全然物足りない・・・”というのが総評です

コメントする 2件)
共感した! 32件)
Jett

3.0正直、あまり面白くなかった

2023年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

物語の背景にある「国家は自らの力によってその安全を図らなければならない」という思想に反論するつもりはないです。
憲法9条を絶対視する方には面白くないでしょうけど。

ただ、思想は別にして物語として面白くないです。
イマイチ盛り上がりに欠けています。

あと、核兵器の扱いとか敵に包囲されてた状況からの潜航脱出シーンとかすごく違和感ありました。

褒めるとすれば、艦内の設備をしっかり描いていたところでしょうか。
アマゾン様がお金くださったのかな・・
(空母いぶきでは設備をケチっているのを誤魔化すため、背景をボカシていましたので)

コメントする 2件)
共感した! 19件)
お抹茶

4.5原作がどうこう言いそうよね...

2023年9月29日
iPhoneアプリから投稿

良:大沢たかおの呪われたレベルの演技
悪:ユウスケサンタマリアの後半の演技の個性は要らない。
再鑑賞:有り

コメントする (0件)
共感した! 10件)
カトカツ

4.0続編、有りか?無しかは観客数次第ですねー

2023年9月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

続編ありで作られてはいるけれど、

まるで、「レッド・オクトーバーを追え!」のような潜水艦対戦映画。

愛も花も笑いもない沈黙のシネマだけに、
続編するだけの観客動員数があるかなぁ

今回はクーデター、
次回はテロとなるのか。国際紛争となるのか?

レッドオクトーバーの艦長は、
大御所ショーンコネリーだけにオーラがありました。

キングダムの王騎大将軍は、
ダイエットし過ぎて魔人の様な妖気が消えてしまって残念。

でも、是非、続編、続々編が上演されるよう推します!推します!

(^ν^)

1988~96年に講談社の週刊漫画誌「モーニング」にて連載された、
かわぐちかいじの名作コミック「沈黙の艦隊」を、大沢たかおが主演のほかプロデューサーも務めて実写映画化。

日本近海で、海上自衛隊の潜水艦がアメリカの原子力潜水艦に衝突して沈没する事故が発生。

全乗員76名が死亡したとの報道に衝撃が走るが、
実は全員が生存しており、衝突事故は日米が極秘裏に建造した日本初の高性能原子力潜水艦「シーバット」に彼らを乗務させるための偽装工作だった。

ところが艦長の海江田四郎はシーバットに核ミサイルを積み、アメリカの指揮下を離れて深海へと消えてしまう。

海江田をテロリストと認定し撃沈を図るアメリカと、アメリカより先に捕獲するべく追うのは海自のディーゼル艦「たつなみ」。
その艦長である深町洋は、海江田に対し並々ならぬ感情を抱いていた。

プロデュースも手がける大沢が海江田。玉木宏が深町を演じ、
上戸彩、中村倫也、江口洋介が共演。
監督は「ハケンアニメ!」の吉野耕平。

コメントする (0件)
共感した! 20件)
カール@山口三

3.5最後までスクリーンにクギ付けでした

2023年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

この作品の原作は未読ながら、かわぐちかいじ氏の「ジパング」は全巻読破し、アニメも観てました。
観終えて約2時間ほとんど退屈することなく、頭の中の早送りボタン押したい気分もなく、逆に戦闘シーンは一度止めて誰か解説してよ!っていうくらいテンポが速かったような気もしました。
俳優陣も豪華で、自衛隊員はよく頑張ってましたね。ディテールも自衛隊協力のおかげか”らしく”見えます。ただし内閣は微妙。江口君の政治家ねえ??ブンヤの方がお似合いかと。
全体を通して抑揚を抑えた演技のせいか、感動的であるとか共感するといったタイプの映画ではないので、原作好きとか軍事オタクには喜ばれても、一般受けはどうなんだろうなあって感じでしたね。
あと、ジパングの草加や門松などとの共通点があるなって思いながら観てました。同じ原作者ですから仕方ないでしょう。悪い意味ではないので。

コメントする (0件)
共感した! 18件)
tz

4.0法律系資格持ちを激怒させる枠でしかない…

2023年9月29日
PCから投稿

今年330本目(合計980本目/今月(2023年9月度)40本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))

 …とタイトルでちょっと過激なことを書いてしまいましたが、映画の趣旨的に憲法9条や日米の関係などは論点に入ってくることは明白で、そこを厳密につつき始めると0点になりかねない(以上に、レビューの文字数制限にひっかかる)ため、「映画の趣旨を考えて」そこまでは考慮していないとしています。

 結局のところ行政書士の資格持ちという立場(法律系資格持ちの立場)からは、本映画はかなり特殊な映画であるという点は予告編ほかから「かなり程度」了知したうえで見るわけですから、個々についておかしいというような見方はしないし減点対象にもレビュー対象にもしませんが、本当に何を言っているのかわからない展開もあれば、実はこの映画、最後に「この映画は架空の物語です」ということも出ず(出さなくても大半のものはそうであるのは当然の理ですが、この映画の特殊性故に気になる)、実は「別の問題」も絡んできます(後述)。

 ちょっとなぁ…といったところで、あまりにも展開(コミック版があるそうです)について原作を重視したため、特に憲法論の解釈が無茶苦茶で突っ込みどころが多いです。もうせめて「太陽系のほかの惑星にある別の国」というようにしたほうが良かったのではとすら思える(そうでないなら、架空のお話ですとか、憲法論について思想を述べる映画ではありません、とかも出してくれない)ので、結構きついです。

 ただ一方で、公法の使い手(憲法、行政法は「国と私」「地方自治体とあなた」のように縦の関係を規律する)の行政書士の資格持ちの立場からでのレビューを本気ですると厳しくなってしまうし、ほぼ同じ論点(公法の解釈がおかしい)で大減点扱いの「怪物」と比べた場合、「原作が存在する」という点は考慮する必要があり、また、多くの方が気が付いていないのでは…と思える減点幅もあり、さっそく採点いきましょう。

 なお、民法上も怪しいのではなかろうかと思えるのですが(心裡留保、事務管理関係)、そもそもこの映画、「どこの国の法律を適用するのか」すら怪しく、それらまで触れると採点不能になるため、民法論はすべて飛ばします。

 正直、3.5評価にしようかなと思ったのですが、過去の3.5評価の映画のその内容とは明確に違うし、以下に述べる減点も「かなり特殊な立場からの見方である」点は理解していますので、減点幅を考慮しています(3.8を4.0まで切り上げ)。

 ----------------------------------------------
 (減点0.4/「国家の成立」の「国家」が何を指すのかが不明)

 日本国憲法前文ほかに「国家」という語が登場し、また「国家」について規定する条約ほかにもありますが、そのいずれの解釈でも、この映画に出てくる「国家の成立」はそれを満たしていません。

 (減点0.4/憲法73条の解釈がおかしい)

 憲法73条(ネタバレになるので条文記載のみ)における「この組織」(ネタバレ回避、憲法参照のこと)は、映画内で描かれることを、「無制限に」好き勝手できるわけではありません(73条参照のこと)。

 (減点0.2/中国に対する配慮が足りない)

 実はこの映画、中国(台湾を含まない「狭い」意味)においても、「沈黙的艦隊」という名称で読まれています(簡体字ほかは適宜修正)。内容が特殊ではありますが、「娯楽と政治は別」という扱いなのでしょう。

 一方で、世界において「海域の争い」が存在することは多くの方がご存じと思いますが(沖ノ鳥島等は、日本の海域を確保するため「だけ」に事実上コンクリートで固めた、誰も住めないような島だったりします)、その中で「中国と日本の考え方」が異なる点が2か所、「中国とある東南アジアの国との考え方」が異なる点が1か所(ネタバレ回避。船舶がどこに行くのかという話になるため)あり、この点において「本映画は架空です、政治的思想はありません」等はちゃんと出すべきではなかったのか…と思えます(この映画、中国(狭い意味)では放送できるんでしょうか…。台湾はまだ「娯楽と政治思想は別」ですませてもらえると思いますが…)。

 (減点0.2/思想統制が何とか…(ラストあたりのシーン))

 日本において検閲はできませんので(日本国憲法)、何を言っているのか不明です。
 ----------------------------------------------

コメントする (0件)
共感した! 8件)
yukispica

2.0潜水艦マニア向け

2023年9月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

公開初日に鑑賞。名作コミックを実写映画化した作品ということで潜水艦に特化したマニア向け作品といった印象。逃げ場の無い海中での潜水艦同士の攻防は緊迫感がありなかなか見応えがありました。
主役の海江田艦長を演じた大沢たかおは頭脳派の海軍艦長役が実によく似合っていました。

2023-150

コメントする (0件)
共感した! 23件)
隣組

4.0ストーリは少しだけ知ってました。

2023年9月29日
iPhoneアプリから投稿

男性が好みな映画かな?
と、思いつつ
(映画館は男性が多い印象でした)

大沢たかおさん、玉木宏さん
江口洋介さん見たさに行きました。笑

潜水艦同士の闘い?
多勢に無勢
間違ってないよね。上手く言えない😭

戦略、駆け引き
見応えありました…
今まで映像化が困難と言われてた物を
映画化したと
番宣で大沢さん、言ってましたね。

エンドロールで
Bzが作曲しアドさんが歌ってた曲
とても素敵でした。

続編があるような雰囲気
是非映画館で見てください。˶˙ᵕ˙ )ノ゙

コメントする 2件)
共感した! 26件)
おかちゃん

3.0ズサンな核兵器管理?

2023年9月29日
iPhoneアプリから投稿

面白いんだけどアメリカの核爆弾ってシーバットが搭載しているかどうかもわからない程管理がズサンなの^ ^
まあ、海自が核爆弾をもっているとは考えにくいし^ ^

コメントする 1件)
共感した! 13件)
キムチ

2.0独立国「やまと」

2023年9月29日
iPhoneアプリから投稿

興奮

知的

圧倒的の映像美と戦艦の迫力がとても凄かったです。大沢さんの演技力はもちろんですが、違和感のある人が誰もおらず、リアル感がより一層面白かったです。飽きる時間がなく、ずっとハラハラしました。スッキリを望んでいる人にはお勧めできませんが、携帯の小さい画面ではなく、大きいスクリーンの映画館で見るべき作品です。

コメントする (0件)
共感した! 28件)
ナギサ

3.5緊迫感のある戦闘シーン必見です!

2023年9月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

いやー緊迫感のある戦闘シーン非常に面白かったです。ミステリアスな役、上手いな!大沢さん。ユースケさんイイ味出してだなぁ。豪華な役者陣だなぁ。大迫力の映画館で観て良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 27件)
binn

2.0残念です。。

2023年9月29日
iPhoneアプリから投稿

外資でヤマトの話を作ってはいけない。

教訓にしてください。

なんだか、アメリカは核に対して、正しい認識と躊躇いを持って対応してますよ。と、言うためだけに体良く、人気漫画が使われただけの様でした。

ごめんね大沢くん。。

映像は良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 19件)
大粒 まろん

4.5興味深い話

2023年9月29日
Androidアプリから投稿

ちょっと変わった切り口で面白いですよ!
今、政治やテロ、戦争など不安な世の中で考え深い内容、幅広い世代に観てほしいですね

コメントする (0件)
共感した! 16件)
ブッチ

4.0ドラマにしてほしい

2023年9月29日
スマートフォンから投稿

あの映画のオオキに見えた!
海江田四郎
マンガのファンなので、まあ◎と言うことで
一話で全部描けるわけがない!
最初のシーンが、やまなみだったので○

コメントする (0件)
共感した! 12件)
れこほた

3.5まさに沈黙の艦隊!

2023年9月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

公開初日の午前中鑑賞しましたが、まずまずの入りです。昔オンタイムでマンガを読んでたので懐かしいです。迫力ある潜水艦内や戦闘シーンなど素晴らしいです。海江田艦長が少し王騎的に見えてしまうのはキングダムの記憶が強すぎるからか。個人的には日本の閣僚会議や上戸彩のキャスターのくだりは、シン・ウルトラマンなどと比較してしまいイマイチでしたが、、。あっという間で良かったのですがお話的には全体の20%くらいで終わってしまった感じで、続編含めて3話完結くらいを考えてるのでしょうか?

コメントする (0件)
共感した! 26件)
tomクルー

1.0一本の映画として完結してない

2023年9月29日
スマートフォンから投稿

悲しい

タイトルの一言に尽きます。続編ありきの作品でも一本の映画として上手くまとまったものはいくらでもあるし、そもそもそのような映画作りが観る人に向けたマナーみたいなものだと思う。中途半端な作りに怒りさえ込み上げてくる。キャスト欄上から3番目の上戸彩の出演時間よ、、これで続編はアマプラで配信ですなんて事になったら完全にオコです!

コメントする 1件)
共感した! 29件)
hihin

0.5設定が破綻してて見ていて苦痛

2023年9月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

80年代の作品を現代に置き換えて作られているため設定が破綻している部分か数多くありました。
また映画の見せ場を作るために盛り込まれたであろう設定やシーンによって映画の世界観がさらに壊されており、上映開始5分で帰りたくなりました。
カメラワークや潜水艦のセットなどについてもかなり破綻しておりリアリティや臨場感、没入感は微塵もありません。
またIMAX上映で見ましたが。IMAX音響を全く活かせてない上に映像も別映画で見た物に劣るものでしたのでIMAXで見に行こうとされてる方はドブに金を捨てるつもりで行った方がいいです。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
ゆーやん

4.0続編はあるのか?

2023年9月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

漫画の原作は読んでいたので最後まで行く事は無いだろうと思っていたが、やはりそうだった。
日本との同盟を結ぶ前に終了。
まあ普通に考えたら三部作の一話目って感じか?
プロローグって感じだ。
原作からしてツッコミ所は多いので今更ツッコむのは野暮。
だだ潜水艦アクション映画としてはそれなりに楽しめた。

コメントする (0件)
共感した! 21件)
ひろちゃん千葉

3.5不動の男・大沢たかお

2023年9月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

難しい

王騎将軍の次に選んだ役は、まさかの艦長。
原作は未読だが、王騎と似た大沢たかおの佇まいに惚れ、不安要素は随所にありながらもそこそこ期待していた本作。もちろん、公開日でIMAX。上映時間が割と短いことに直近で気付き、原作が30巻もあるのに足りるのか?と思っていたが、案の定足りなかった。まあ続編作る気満々ということは承知の上だったけど、にしても1本の映画として不完全。もう終わり...?と思ってしまった。

IMAXである意味は無し。
せっかく大スケールで、「沈黙の艦隊」というタイトルなんだから、音響にはもっと拘って欲しかった。地響きするほどの爆音でも良かったし、何より音楽がチープでガッカリ。交響曲なのに重厚感が無い。主題歌も雰囲気とあって無さすぎる。映像の迫力は凄まじいだけに、「音」がどれもこれも安っぽくて残念でした。

政界、海江田サイド、深町サイド、そしてアメリカ軍目線から描かれる本作。大沢たかおを含め、キャスティングの妙である。政界の面々が三谷幸喜、池井戸潤作品好きにはたまらない。最近大好きな酒向芳も重鎮として出演しているから、最高の一言。ただ、この短い尺ではバランスに偏りがあり、中盤から何も話が進展していないように思える。橋爪功なんて、結局誰なんだい。まあ続編に期待したいところではあるが、1本で満足出来ないのはちょっと気に食わない。

日本初、Amazon100%出資で製作された映画。
おかげで、アメリカとの連携も素晴らしかったし、お金かかっているなぁと随所で感じられた。プロデューサーには大沢たかおの名前も。キングダムの成功からとことんリアルを追求している、そんな彼の姿が想像出来る。しかも、監督は昨年の大傑作「ハケンアニメ」の吉野耕平。演出(特に過去パートへの挿入部分)は、全身を震わせるほど優れています。だからより、脚本の詰めの甘さが気になるんだよなぁ...。

しかしながら、今後にものすごく期待できたし、原作も読んでみたいと本気で思えた。実写化としては成功の部類に入ると思う。やはり王騎の面影が残る大沢たかおは、今回も120点の笑みを見せてくれました。んふっ。

コメントする 3件)
共感した! 56件)
サプライズ