沈黙の艦隊のレビュー・感想・評価
全405件中、81~100件目を表示
力作だが
力作で本当に面白いんだけど、作り方が卑怯。
この映画は完結したんですか?ストーリーがどんなに面白くても物語の核心部分が描かれず終わるこの映画は消化不良だ。
1本で完結させることもできず、2本目の予算を取ることもできず。売れたら2本目を撮ろうという魂胆は分からないこともないし一概に否定する気はないのですが、これは始めから2部作で撮って2部作で宣伝すべき映画です。大して宣伝費も掛けようとしないこの映画では続編は絶対に無理でしょう。
ああ、折角の面白い原作が本当に勿体無い。なんでこんな映画で原作者はOKしてしまったのだろう。原作やキャストの演技が良かったばかりに本当に残念。
続く!かもしれない。
原作未読。
まず、思ったこと。そんなアホな!?主人公に共感できない。終始不気味な悪役然としていて、何か思惑があるんかなーと思わせているが、完結しませんでしたからねえ。興行収入が悪くて続かない可能性もあるぞ!
登場人物が皆んな煮え切らない態度で、現代日本の縮図を表してるのかな?いつも強気のアメリカさん、さっさと撃沈だあ!というところだか、核があると抑止になるという、世界の縮図なのかな?核弾頭の有無なんて、そんなもの基地で核弾頭の数を調べれば良いと思うのだが。ガバガバセキュリティのアメリカ笑
良い点は、海上自衛隊全面協力の、潜水艦撮影でしょうか。潜水シーンなどクドイなあ、という長尺で軍事マニアなら満足でしょう。
つ、続くの?!
原作未読。なので、愛国心に燃える自衛官が日本の未来を憂えて潜水艦乗っ取って日本政府と交渉する話だと思ってた。亡国のイージスとか、その類かなと。
結局、海江田の狙いはハッキリせず、何で乗組員みんなが納得してるのかもわからない。
続編があるのかな?これは。
日本政府の右往左往っぷりとかアメリカ政府の我こそは正義!最終的に日本政府に責任押し付けるけどね!みたいな傲慢さは型通り。展開も正直型通りではあるけど、型通りだから面白いというのも事実で普通に面白かった。音だけが頼りの世界。潜水艦が沈むときはカメラも沈み、浮上するときは浮かぶ。そのカメラワークで艦の中の息苦しさが伝わってくる。だからこそ、ユースケ・サンタマリアのキャラ好きだな。
アメリカの原潜や太平洋艦隊がそんな簡単に自滅するのかな、とは思うけど海底での戦闘シーンはハラハラした。大沢たかおにちょっと王騎将軍がチラつくけどよく考えればどちらも真意を見せないところは似てる。
とにかく続きがあるなら観に行かねば。
尻切とんぼじゃない。episode1です!
漫画は読破の私が鑑賞。
まあ、ストーリーは知ってはいたのですが、艦隊戦の描写を期待するのでなくて、2人の主人公の掛け合いだったり、それぞれの語りが見どころ!
戦闘シーンを期待してる人には拍子抜けかもだけど、原作ファンの0.5星とかはないです。よく出来た映画だと思います。
売れたら続編作る予定なんでしょう!
続編あったら当然観に行きます!
海中世界の攻防に興奮
原作未読、レビュー低評価に心配しながら見たけど。。面白かったよ?続編ありきのモヤモヤはあるけど、見て良かった!
閉所恐怖症な私には映画のセットであっても入りたくない、潜水艦の世界。瞬時の判断と冷静沈着な姿勢が求められる艦長や、耳一つで海を把握するソナーマン(Dr.Stoneに出てきて今ひとつ何する人かわからなかったのでその凄さが知れて良かった)カッコよかったし。艦内の生活や規律と統率のもと乱れず動くクルーにも背筋が伸びた。
魚雷とか掠って航行不能になっても一応生き延びれるんだ。。とか、緊急潜航で避けれるんだ。。とか。どこまでリアルかわからないけど、海に生きる人たちの心持ちが少しわかった気がする。
もちろん海江田王国の真意はさっぱりわからないし、核兵器で牽制し合うことが平和ではない?だっけ?と宣言したところも大丈夫か?と思ったけど。米国サイドはこの映画どう捉えるのかしらと思いつつ、これだけアメリカ人俳優も参加してるから一応大丈夫なんだな。。核は略してnuc って言うんだーとか英語の方も楽しめた。
大沢たかお、玉木宏、江口洋介、やっぱり存在感あるわ〜。
まあまあの出来というところ
原作は、かつて困難なミッションを遂行している時に繰り返し読み、大いに勇気づけられた。ストーリーは完全に頭に入っているつもりである。
海江田役の大沢たかおは、原作のイメージをよく出している。深町役の玉木宏は、映画を観るまではミスキャストだと思っていたが、熱演に免じて許す。
曽根崎防衛庁長官とたつなみの速水副長が女性になっているのは、大いに違和感がある。NHK「大奥」の悪影響じゃないの?
他に気に喰わなかった点が二つある。
一つは、海江田が日米共同で極秘裏に建造された最新鋭原子力潜水艦シーバットをやまとと命名し、船体に名前を刻むシーンが無かったこと。
もう一つは、原作では防衛大学校同期だった海江田と深町に階級差がつけられ、深町が海江田に対して敬語を使っていること。
原作は、核武装は無意味であることを訴えているが、この映画が今の時期に出て来た背景が気になる。自衛隊の全面的協力があったのも、チトきな臭い。考え過ぎかな。
難しいテーマをまとめた作品
原作読まずに行きました。
原作ファンの方が推してたので、そんなによいのか〜と思って。
もう・・・すごい考えさせられました。結構、際どいとこ攻めてますよね。よく日本で映画化できたなと思います。
アメリカの宣う"核抑止力"がどんなものなのか、突きつける海江田。胸に響きました。
そして深町の言うことも分かるんですよね。
これ続編ありですよね?ありでお願いしたいです。
大沢たかおは雰囲気あるねえ・・・
映画って早く行かないと終幕するし、ロングランになったとしても、小さなスクリーンになってしまうので、大きなスクリーンでやっているときになんとしても観に行きたかった。ギリギリ間に合った。
原作は1988年に連載されたかわぐちかいじの名作コミック「沈黙の艦隊」(全32巻)。じつは私は8巻くらいまでは読んで、挫折して、4年ほど前に全巻を大人買いしたが、まだ読まずに段ボールからだしてない。
さて映画であるが、半分らいは高性能原子力潜水艦「シーバット」の戦闘シーンだが、なかなか緊張感が継続して、見応えがあった。海江田艦長役の大沢たかおは雰囲気がある。★は4.0の評価。
少しだけ残念だったのは笹野高史の総理大臣以下、閣僚の配役がいささかお粗末。シン・ゴジラのときの配役がよかったなあ。いくらなんでも、笹野高史は総理ではないよ(まあ現実に岸田みたいなのが総理やってるのだから、現実が上を行ってるかもねwww)。
荒唐無稽な話ですが、戦闘シーンはリアル
海上自衛隊の潜水艦「やまなみ」がソ連の原子力潜水艦と衝突、艦長の海江田四郎二等海佐以下全乗員76名の生存が絶望的という事故が発生します。しかし、事故は彼らを日本初の原潜「シーバット」に乗務させるための偽装工作だった。ところがそのシーバットが独立戦闘国家「やまと」と名乗ります。彼らの目的はそしてアメリカや日本はどう対処するのかとなります。展開は非常にわかりやすくテンポも良い展開です。そして驚きは潜水艦、戦艦などさまざまな協力を取り付けたことで迫力の映像となっています。荒唐無稽であれば簡単にミサイルや戦闘機で攻撃して戦闘シーンにしてしまいますが、そうではなく心理戦やギリギリでの攻撃といったリアルな戦闘は見ごたえあります。そしてさあどうなるとなったところでENDクレジット。えっ。ここまで盛り上げて終了というのは酷な作品と思います。続編を匂わせています。前編、後編の2部作にしても良いのではないでしょうか。
物足りなかったが、、
正直、物足りなかった。平日の18時00分ではあるが客の入りも悪い。原作は10年以上前に、全巻、興奮して一気に読んだが、今時点ではほぼ記憶がないので、良いタイミングと思って足を運んだ。
映画を見て、少しずつ思い出してきたが、漫画の時と比較して興奮、緊迫感、驚きが、1/3程度だった。監督はCGは得意かも知れず、その点は優れていたが、フリや間合い、見せ方などが技量不足と思った。全32巻の内3〜4巻までの内容だか、見せ場はかなりあったはず。
ただし、次も見たい。そういう構成だったし、まだまだ話は山ほどある。パート2、3ぐらいまでは興収が冴えなくても我慢して作り、育んで欲しい。今回でいろんなノウハウと反省点が得られたはずだ。
完璧な実写化だった!
臨場感、音、映像全てが大スケールだった。邦画で圧倒されたのはキングダムとこの沈黙の艦隊くらい。
海江田艦長率いるやまと乗組員の結束がかっこよかった。ドナルドレーガンに対して1歩も引かない覚悟。何度観ても興奮する。
核に対する心理戦、見応え充分。この先も見たいので続編お願いします!!
続編が楽しみです❗️
ようやく劇場鑑賞してきました。
潜水艦同士の駆け引きや戦闘シーンは緊迫感があり引き込まれてしまいます。
贅沢を言えば、DSRVが出てくるような状況になると…❗️
潜水艦映画にハズレなし❗️
私が沈黙してしまった
仕事終わりに観に行ったこともあり、私自身が沈黙(寝落ち)してしまった。
大沢たかおさんの【瞬き無し】の演技は素晴らしいが、私はドライアイなので(。>﹏<。)
見ていたら、目が痛くなってしまった。
原作読んでの・・・
結構良いですよ、原作漫画を読んでいるので物語には付いて行けましたが改めて原作の大きさも理解出来ましたそして海中での戦いより日本、米国両政府の会議室でのやり取りがこの物語の本質なんだと気付かせくれました、演者も破綻無く映画に入り込めました良作です。
原作漫画のラストが頭の中で曖昧なのでまた読んでみます。
女性が多すぎる
邦画はほとんど観ないのだが、潜水艦もの好き&マンガは当時リアルタイムで連載読んでた者としては外せなかった
で、思ったより良かったです
邦画もここまで作れるようになったのですね
臨場感も結構ありました
ただ、女性が多いな〜と思いました
潜水艦ものは男臭くていいんですよw
女が入るとなーんかリアリティが損なわれる感じがしました。。何でだろ?
もう少し感傷的なシーンを削ってテンポ良くして、もうちょっと先の話まで見たかったなー
そうそう、モーツァルトの音楽はまあ原作にも出てくるけど、今回使われた音源の演奏がイマイチだったなーと…そっちが気になってしまったw
俳優陣は上戸彩はうーんて感じでしたw配役ありきですかね
ユースケサンタマリアは…ソナー役って潜水艦モノでは重要な役で、大体クセのあるエンジニア風味なんだけど、それには合ってなかったかなぁwどっちかって言うと魚雷室とかコックとかが合いそうでは?wそれか機関室で死ぬ人役
全405件中、81~100件目を表示