劇場公開日 2024年4月5日

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パスト ライブス 再会のレビュー・感想・評価

全165件中、161~165件目を表示

2.0パスト ライブス/再会 オスカーノミネート作品のため期待したが期待...

2024年3月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

パスト ライブス/再会

オスカーノミネート作品のため期待したが期待は上回らず。既視感ある恋愛作品だがハリウッド作品らしくはない。日本韓国の過去作には似た様な作品があり。
12歳で互いに恋人同士ではあったが少女のノラが家族の都合で渡米。
12年後Facebookで繋がり合い互いに思いを深め合うも会えないもどかしさと仕事への情熱で関係を断つ。
さらに12年後今度はニューヨークで再会を果たすもノラは結婚してしまい結局恋実らずお互い苦しい思いで別れれる。

悪い作品ではないがそこまで高評価される作品とは思えず合わなかった。
どんなにお互い思い合っても、仕事や国が違えば成就できない恋。この切なさもどかしさが良くも悪くも終始続くのはなかなか焦ったかった。

個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
2 Firebird ファイアバード 4.8
3 コット、はじまりの夏 4.7
4 ARGYLLE/アーガイル 4.7
5 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5
6 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
7 アクアマン/失われた王国 4.5
8 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
9 異人たち 3.7
10 ミツバチと私 3.6
11 コヴェナント/約束の救出 3.0
12 僕らの世界が交わるまで3.0
13 ストリートダンサー 3.0
14 カラーパープル 2.9
15 弟は僕のヒーロー 2.8
16 ジャンプ、ダーリン 2.5
17 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
18 マダム・ウェブ 2.3
19 落下の解剖学 2.3
20 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
21 哀れなるものたち 2.3
22 DOGMAN ドッグマン 2.2
23 パスト ライブス/再会 2.2
24 ボーはおそれている 2.2
25 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
26 瞳をとじて 2.2
27 ゴースト・トロピック 2.2
28 葬送のカーネーション 2.2
29 Here ヒア 2.1
30 ハンテッド 狩られる夜 2.0
31 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
32 ポーカー・フェイス/裏切りのカード 1.9
33 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
34 VESPER/ヴェスパー 1.5
35 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5

番外
QUEEN ROCK MONTREAL 5.0

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ego

4.5タイトルなし

2024年2月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

大韓航空の中で視聴。監督の思い入れが強すぎ、整理されてないというか、感情移入できない感。昔の彼への思いを無理やり断ち切り整理してる感。最後の仕掛けが良かった。

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えみり

3.0全く刺さらないA24作品もあるのね💦

2024年2月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

試写会当選@ユーロライブ🌟
Filmarksさんありがとう😊💕

アカデミー賞の作品賞ノミネート作品をアカデミー賞前にそれも日本での公開前に観られる貴重な機会ではあったものの……刺さらなかった〜🙏

【良かった点】
◯画が綺麗、特に雨とか水の写し方
◯地味だけど、その分みんなが“あるある”と感じられる(かも)
◯好きなセリフ👇
“This is where I ended up. This is where I’m supposed to be. ”
行き着きたい先を自分が決めるんぢゃなくて、行き着いた先が頑張ってきた自分の居るべきところ、という上昇志向の強いノラからは想像できないセリフだったけど、台詞そのものは素敵💕

刺さらなかったのは、ノラが結ばれる気もないくせに何となくヘソンを誑かしてるように見えてしまって……。
とりあえず、A24には欠かせなくなりつつあるダンナ役のジョン・マガロに癒されました🌟

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らまんば

4.0何度でも彼に巡り会いたい

2024年2月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

東洋的な考えの話なのかもしれないけど、
観ながらずっとサングは太陽テイル合、アーサーは太陽ヘッド合のご縁を映像化したらこんななんだなと思った。
きっと辰年だけにドラゴン絡みのご縁よ!
西洋占星術好きさんにも是非観ていただきたい!!

何度でも出会うしいつ出会ってもずっと前から知ってるとしか思えないほど魂が呼び合うご縁。
なんかもうこう言ってしまうと、とてもベタでこの話の素敵さを削ってしまう気がして言い辛いのだけど、一言で言うと「運命の人」ね。

アフタートークでの、韓国が前世、移住後が今世という説明がしっくりきたわ。
二人の間で揺れ動くというのではなく、二人とも大事。どちらも自分にとってかけがえのない存在で、運命の人。
最後のサングのセリフでじわーっと涙が目に浮かんだね。
ここじゃない世界でも、必ずまた巡り合うご縁がこんなに素敵な関係なら、何度でも彼に会いたいなと思った。

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icco

4.0あのときこうしていたら

2024年1月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

《パストライブス》
あのときこうしていたら、と思うのは人の常。あのときも今も、何なら前世すら"そのときの自分"として抱きしめられる。。東洋的な"縁"といわれればさもありなんだが"諦められない"弱さを持つ身としては実に美しい作品でした。人種、文化、アイデンティティを語る単なるラブストーリーではない傑作
最近多い異言語圏が交わる作品が多いが、本作も疑似三角関係の一方が分からない言葉で話し続けるいたたまれなさと、寝言のくだりは秀逸。

"わかり合えないということをわかり合えることだけで幸せ"なのかもしれないですね。

fansvoicejpユーロライブ試写会にて

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つっちぃ
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