劇場公開日 2024年4月5日

「思わず涙が込み上げましたが、しかし?」パスト ライブス 再会 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5思わず涙が込み上げましたが、しかし?

2024年4月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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琥珀糖
Uさんさんのコメント
2024年5月12日

確かに、確かに。ノラはヘソンや夫に対して決して冷たくはなかったけれど、感情に流された揺れる眼差しを向けることがなかったように見えました。つまり彼女は頑張る女性の「女目線」でしっかり世界を捉えていたのですね。とにかくノーベル賞でもピューリッツァー賞でもトニー賞でも、遥か高みを目指す女性であり続けたい。

言葉が押し寄せてくる琥珀糖さんのレビューと、素敵なコメントバックをいつも本当に有り難うございます。
そう。あの「四月になれば彼女は」の長澤まさみさんは、はっきり浮いてましたね。獣医の服(作業衣)を着て彼女が登場した時は、あっ、これは違うとはっきり思いましたものね。

Uさん
Haihaiさんのコメント
2024年5月1日

琥珀糖さん

コメントバック、ありがとうございます。
レビューだけでなくコメントにも
貴女の言語化能力の高さが表れていて、
いつもいつも、ただ脱帽です。。。

Haihai
Mさんのコメント
2024年4月20日

へー。実話だったんですか。ビックリです!
私は3人が3人とも違和感ありありだったのですが、映画としては、けっこう好きでした。
恋愛ものではなかったんですね。

M
humさんのコメント
2024年4月17日

共感ありがとうございました。
おっしゃるように気が強く野心家のノラ。ぴったりな配役でしたね。
その彼女よりひとつ上手のアーサーの包容力と作家ならではの冷静さ。当時のような幼さが残っているヘソンの違いはバーでの様子にも顕著に。環境と歳月と経験が個性に足されたノラとヘソンの成長の差も感じました。現在の再会だからこそはっきりした、これも〝イニョン〟だと。ラストに夫への誠意を感じなんだか私もほっとしました。

hum
さんのコメント
2024年4月14日

コメントありがとうございました。
あの時こっちの道に進んでいたら、今の自分はどうなっていたんだろう、なんてことを改めて考えさせてくれるいい映画でしたね。
そしてゲームと違ってリセットすることが出来ない寂しさが、本作のエンディングだったんじゃないかと思ったところです。

鶏
Qooさんのコメント
2024年4月10日

琥珀糖さん こんばんは。
共感コメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”

なるほど、ラブストーリーとして観るのではなく、運命とか東洋的な観点で観るのですね!そう言われると、私の感じ方も変わります。ナヨンはヘソンを韓国的で男らしいと言ってましたが、ナヨンも韓国的でしっかり運命を重んじていたのですね。

Qoo
かばこさんのコメント
2024年4月8日

共感とコメント、ありがとうございます。
同じところで同じような感じを抱いているのに、私の方は大分辛辣に見ているなと思いました。刺々しい自分をちょっと反省しました。
いつもながら、素晴らしいレビューですね!

かばこ
琥珀糖さんのコメント
2024年4月8日

ゆ~きちさん、
とんでもないです。
ネット情報を駆使してない知恵絞って、変なこと書いてる
オバさんです。
北海道が好きで好きで、お金もないので、
北海道に骨を埋めます。

琥珀糖
ゆ~きちさんのコメント
2024年4月7日

琥珀糖さんほどの知性と芸術鑑賞力、異文化理解力があれば、私より海外に適応するのは容易いと思いますよ。

健康である時間、やりたいことやって有意義なものにしましょう✊バンクーバーは北海道のように涼しいんですが、雪はあまり降らなくて住みやすいです♪

ゆ~きち
ゆ~きちさんのコメント
2024年4月7日

琥珀糖さんのレビューこそ、改めて作品を見返したような気になれるほど、感動を反芻することができます。

やっぱり日本にしろ、韓国にしろ、アジアってなかなか特殊な国だと実感します。先日の一時帰国でつくづく実感できましたwww

ゆ~きち
ゆ~きちさんのコメント
2024年4月7日

さすが琥珀糖さん、まさにおっしゃる通りなレビュー。登場人物の心情がよく伝わりました。

ノラを演じた女優さん、典型的な、北米在住アジア人女性の顔立ちw めちゃめちゃ野心が滲み出てましたw

ゆ~きち
bionさんのコメント
2024年4月6日

女性目線で作られた作品でも、男目線で鑑賞するとなんだか自分の物語に感じてしまいます。

bion
femme fatalさんのコメント
2024年4月6日

共感ありがとうございました。

ぶっちゃけストレートに書くとヒロインの強かさに腹が立った?ので、これは恋愛モノじゃないじゃんと思ってしまった私なのでした。(笑)

femme fatal