劇場公開日 2023年10月27日

ザ・キラーのレビュー・感想・評価

全126件中、81~100件目を表示

5.0世界一周殺しの旅

2023年11月12日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

興奮

陰気な殺し屋が自らに語りかけるモノローグが面白い

ほぼ無表情のなか時折さざなみの様に僅かな感情が湧いてでる演技

迷いなく淡々と道具を操る仕草

激しい肉弾戦も

2時間みっちりファスベンダー

生業として人を殺す事は己をも殺す事か

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労働4号

3.5淡々と、でも見入ってしまう。

2023年11月11日
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鑑賞方法:VOD

たった一回の失敗=死、なんて大変な職業なんだろ。
特に大きなイベントがある訳ではないし、終始暗いトーンで淡々と進んでいくのに
見入ってしまうのは巨匠ならではですかね。
それにしても、冒頭 あれだけルーチンしっかりしてるのに、
もう少しいいタイミングで撃てるだろう(笑)

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Tak

4.0心拍数61

2023年11月11日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

単純

プロの殺し屋が主人公(マイケル・ファスベンダー)、パリでの狙撃に失敗、ドミニカの隠れ家に帰ってくるが、襲われていて恋人が入院していた。
襲った奴らを皆殺しにすべく、先ず、殺しの元請けのもとへ。
入念な計画と冷静な判断の持ち主が、たった一回のミスで変わっていく。
とても面白い。

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いやよセブン

4.0シンプル

2023年11月11日
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鑑賞方法:VOD

すべき事をこなす

こんな当たり前のフレーズがやたら響くこの作品

寡黙な主人公も素敵でありスマート

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chanta

3.5隙がない。

2023年11月11日
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鑑賞方法:映画館

ちょっとミスった殺し屋がキワキワで、どうリカバリーして行くかという映画です。巻き添え食った素敵ミストレスが悲しい。

毎回フィンチャーの映画は絵も話もがっつり作り込まれてて隙がないと思う。
i watchの心拍数が楽しい。
実際長距離だと身体の微妙な揺れでも標的地点でメートル単位のずれになる、風とか重力とか考慮するべき要素も色々あるし。何より的の動きの予想は大切だ。
破綻まじかのWeWorkの廃ビルも笑える。
仕事の時に毎回自分に言い聞かせるルールだが、現実がいつもそれを超えてくるのも楽しい。

フィンチャーやノーラン見たく、配信作品も劇場公開を条件にしてくれるのは嬉しいなぁ。

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masayasama

4.0なかなか…

2023年11月11日
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このジャンルの作品では
なかなか予想しない方向へ向かった感じで
よかった(^^)/

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ととジョニー

3.5いかにも、デビッド・フィンチャーな、殺し屋の物語。 ありがちで、陳...

2023年11月11日
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鑑賞方法:VOD

いかにも、デビッド・フィンチャーな、殺し屋の物語。
ありがちで、陳腐な題材ですが、監督がしっかりしてると、お話も、映像も安っぽくならず、楽しめるものです。
こういう、怪しいというか。サイコパスぽい役柄に、マイケル・ファスべンダーはホントお似合い。

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J417

4.0タイトルなし

2023年11月11日
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鑑賞方法:VOD

息を呑む瞬間の連続。スタイリッシュではあったけど、まあまあかな。

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えみり

3.5この作品をどう観るか?

2023年11月11日
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ハンバーグ

2.5無警戒過ぎたー

2023年11月11日
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部屋の窓際で時を待つ、
外出時は全身白の服装で目立ち過ぎたり、
路上で携帯を踏みつけて壊したり、
およそプロらしからぬ無警戒な行動を積み重ねていく。

ということは!

ミスタービーンや、
ファスベンダー似の、
『レジデント・エイリアン』の、
ハリーのような、
コメディに転調していくのか、、。

そうではないようだ。

主人公曰く。

国も神も信用しない、
誰も信じるな、
だそうだ。

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蛇足軒妖瀬布

3.5頭の中では、口数の多い殺し屋

2023年11月11日
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琥珀糖

「しょうもなっ」

2023年11月11日
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鑑賞方法:VOD

笑える

鑑賞後感想
「しょうもなっ」
終始つまらなかった。完璧に仕事をこなしてる殺し屋気取りがてめえのしょうもない失敗でしょうもない復讐心に燃えてしょうもない計画でしょうもない復讐をしていくしょうもない映画。感情に流されるなだとか計画通りにだとかいちいちうるせえーんだよ。僕殺し屋としては最高峰の実力ですけど色々悩んでますってか?てめえのどこが殺し屋だよ。素人の俺から見てもありえねーことばっか。のくせ一丁前に能書だけは垂れやがる。人生達観しきった気になってるしょうもない高校生と一緒だよおめーわ(笑)
デヴィットフィンチャーも腕落ちたなあ

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うゆ

3.0つぶやく俺

2023年11月8日
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ぶつぶつモノローグを続ける殺し屋。俺は特別だぜ。完璧に決めそうなのに、え?失敗?!

カリブはいいなあ。光が違う。運転手のお兄さんはちょっとかわいそうだ。秘書の女性はえらい。恋人はあんな強いやつからよく逃げられたな。2人も来て??

つまらなくはないけど、ストーリー以外の意味はよくわからなかった。私には難しいな

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hyvaayota26

4.5シリアスにクールにリアルに淡々と描かれる殺し屋の復讐劇!「スマートキーコピー機はamazonで買える」なんて!

2023年11月5日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

ミスを犯した冷酷な殺し屋は、今度は狙われる身となり、追手の殺し屋たちや雇用主との戦いを繰り広げる。11月10日(金)よりNetflix独占配信!
あの、「セブン」「ゲーム」「ファイトクラブ」のデビッド・フィンチャー監督作がNETFLIXで製作、劇場公開!
さすが!シリアスにクールにリアルに淡々と描かれる殺し屋の復讐劇!
殺しの過程、準備から実行、その後の逃亡手口などが丹念に描かれていて素晴らしい。その行動範囲は世界各地に及ぶ。これまでの同様作品のような、ご都合主義や嘘っぽいところがほとんどない!(これだけストイックなまでに慎重で用意周到なのに、発砲の一瞬のタイミングが悪すぎるけど。)そして、終始持続する緊張感が素晴らしい。
それだけでなく、愛する妻との生活などの背景も手抜きはない。
主人公のモノローグ、関わる人々がわずかな時間で現れる個性や性格なども味わい深い。
それにしても、「スマートキーコピー機はamazonで買える」なんて!
思わず検索しました!

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ITOYA

4.0最初はアレだけど楽しめました。

2023年11月5日
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鑑賞方法:映画館

最初の失敗はちょっとダレ気味かな。
後のストーリーはとても楽しめました。
フロリダと綿棒っぽいという人のチャプターがよかった。

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khapphom

3.0一歩間違えばシュールコメディだが、ギリギリのところでスリラーになっていた

2023年11月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

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Dr.Hawk

3.0プロフェッショナルっぽいけど中途半端

2023年11月3日
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2023年劇場鑑賞261本目。
ネトフリ作品で当然パンフレットないのでマイナス0.5。
仕事をしくじってペナルティを受けたので仕返しする話。

まずしくじり方がひどい。そりゃそうなりますって。その後仕返しを受けたので倍返ししにいくのですが、プロなんだからそこは受け入れましょうよ。百歩譲って二度と危害を加えられないよう反撃するにしても、明らかに巻き込まれただけの人にも容赦ないので、プロは無関係の人は巻き込まないイメージからかけ離れた器の小さい人だなぁと思いました。後お前ぜんぶ燃えるゴミになんでも捨てるな!(笑)待つ時間やたら長いけど、トイレどうしてるんだろう。

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ガゾーサ

4.5ある殺し屋‼️

2023年11月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

デヴィッド・フィンチャー監督が殺し屋が淡々と仕事をこなす様子をスタイリッシュに描いてくれた作品‼️名もなき殺し屋が仕事でミスしたことで同居の女性が襲われ、その襲撃に関わった人間たちを冷徹に仕留めていく‼️全体を6章に分け、その前後にプロローグとエピローグを配し、各章ごとに異なるターゲットを狙う殺し屋の姿が描かれています‼️主人公のマイケル・ファスベンダーがハマり役で好演‼️クールに無表情に仕事をこなす彼の姿は観る者を凍りつかせてくれますよね‼️そして殺し屋自身によるナレーションやモノローグによる物語の進行というのも斬新だし、抑えた色調の画面も作品の雰囲気作りに一役買っていると思います‼️そしてデヴィッド・フィンチャー監督にとっても「Mank」以来の作品ですので、「セブン」「ゾディアック」「ゴーンガール」に連なる、得意とする作風に戻ってきてくれて大変うれしいです‼️

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活動写真愛好家

3.5メンボーの女

2023年11月2日
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完璧主義の殺し屋(マイケル・ファスベンダー)が暗殺に失敗、雇い主から受けた報復への仕返しを殺し屋が実行していく、という非常に単純(シンプル)なストーリーだ。『ファイトクラブ』のようなオチを期待していた観客の皆さんは肩透かしを食らったように感じるだろうが、元々ストーリーテラーではない映像作家デヴィッド・フィンチャーの作風を知る者はほぼ納得の1本だ。

撮りたいシーンを撮るために何十回とテイクを重ねるフィンチャーは完璧主義の映画監督として知られているが、それゆえコスパが何よりも重視されているハリウッドで煙たがられているのも事実なのである。フィンチャーを崇める人々からすれば、拘りに拘った彼の撮ったスタイリッシュな映像を鑑賞することにこそ意義があったのだが、モノクロで撮った前作『Mank』(未見)あたりからどうもその作風にも変化が現れ始めているようなのである。

殺しを実行する前に「計画通りに動け。即興はやめろ。未来の動きを予測しろ。相手に感情移入はするな。報酬に見合った以上のことはするな....」と、自分(フィンチャー?)自身に呪文をかけるように自主ルールを心の中で繰り返す殺し屋だが、フィンチャー曰く、殺しを失敗して自らのゲシュタルトが崩壊していく様を本作で描いたそうなのである。私のようないい加減な輩が見ると、何て用意周到な殺しのプロなのだろうとつい感心してしまうのだが、不測の事態が起きて次々とルールを破っていくあたふたぶりが見所だという。

感情を全く表に出さないファスベンダーの鉄仮面ぶりが、内面の動揺をわかりにくくしているとフィンチャーが思ったのかどうかは分からないが、おそらくそれを補充する意味でザ・スミスの楽曲を(後付けで)劇伴に使ったのではないだろうか。孤独を愛しながら退屈するのが滅法苦手で、心の片隅では誰かと繋がりたいと願っている寂しがりや。映画館のJBLスピーカーから流れてきたブーストサウンドは、けっしてクリアではなく、むしろ音割れしてくぐもったような音に聴こえてきたのである。

ザ・スミスを劇伴に使った理由をフィンチャーはこう説明している。「“How Soon Is Now?”を使いたい自分がいて、特に不安を和らげるツールとして曲を使うというアイディアを気に入ったんだ.....瞑想の音楽として気に入ったんだよ。面白いと思ったんだ.....ザ・スミスほど皮肉とウィットが同居する音楽のライブラリーを抱えるアーティストはいないと思う。そして、この人物がどんな人なのか、あんまりよく分からないだろ。このミックステープを通して面白いと思ってもらって、彼への入り口となればと思う」

誰にも知られずにこっそり殺すことができたにも関わらず、わざわざ大衆の面前に姿を現して、屈折した自己顕示欲を誇示するがのごとく仕事を実行する殺し屋の姿には、その実力は万人に認められているものの、(完璧主義が災いして)配信専門の映画監督に落ち着きつつあるフィンチャーのどこか鬱屈した想いが反映されていたのではないだろうか。「殺ろう(大作を撮ろうと)と思えば、いつだって殺れる(撮れる)んだぜ」ってことを周囲(特にハリウッドメジャー)に知らしめておきたかったのではないだろうか。それは映画監督としての“自負”であり、ある意味“悟り”に近い想いだったのかもしれない。

When you say "it's gonna happen now"
When exactly do you mean?
See I've already waited too long
And all my hope is gone

You shut your mouth
How can you say I go about things the wrong way?
I am human and I need to be loved
Just like everybody else does

『How Soon Is Now? 』
The Smiths より

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かなり悪いオヤジ

3.5かっこいいねー

2023年11月2日
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出だしはカッコよくて、おっ!と思ったが、暗殺失敗までの独り言みたいな語り口に睡魔と戦うはめに。
失敗の後からが面白い。そして、この独り言が効いてきます。綿棒みたいな女との会話から、辞め時なんじゃない?と思ってみたり。

個人的には劇場で見る方が断然面白いと思う。
サスペンススリラー?とは思わないなぁ。

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Oyster Boy