「抜かりありすぎ暗殺者」ザ・キラー ほりもぐさんの映画レビュー(感想・評価)
抜かりありすぎ暗殺者
スタイリッシュなモノローグで始まり、テンポよく歯切れのいい展開のため、気持ち良く見続けられます。
しかし流れに乗っていると、途中から違和感が。
なんかこの人、要所要所でツメが甘いかも!?
視点を変えて見始めると、とても面白かったです。
まるで中学生が憧れるまま殺し屋になったような主人公に、共感とも恥ずかしさともつかない、微妙な気持ちになってしまいました。
しかし、いずれにせよ人間臭さあふれる、愛すべき人物に描かれていたと思います。
親しい人とツッコミながら見ると絶対楽しいと思いますよ!
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