「つぶやきヒットマンの憂鬱」ザ・キラー カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
つぶやきヒットマンの憂鬱
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主人公の一匹狼のヒットマンはドミニカの奥地に豪邸を持っていて、そこに妹と二人暮らし。ハッタリでなければ、ニューヨークには貸倉庫を5つも借りているらしい。武器や偽ナンバープレート、偽パスポートがぎっしり。今回の仕事はパリ。標的は古い立派なアパートメントの最上階にお住まいの初老の変態紳士。大柄の女王様とお泊まりだ。向かいのビルの貸オフォスには電動で上下する狙撃用のテーブルが設置されている。ぶつぶついろいろ能書き垂れながら、集中して無心になろうとしているらしいが、明らかに注意散漫なタイミングで引き金を引いて、標的の男ではなく、女王様をヒットしてしまう。集中すると視野が狭くなるなんて言ってた。言い訳にしか聞こえませんでした。ライフルをばらして、ベスパで急いで逃げる。ありふれた展開でこちらも集中が切れました。スマホ4台壊してました。最初はボスにキレて?GPS対策?って思いましたが、壊しても壊しても手品のようにまたでてくるのでした。どんぶり勘定の殺し屋。採算取れるわけありません。殺し屋向いてないです。殺しを依頼したほうも痩せこけた老紳士でした。単なる内輪揉めだったみたいです。バカみたい。
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