マーダー・ミステリー2のレビュー・感想・評価
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ミステリーというよりただのアクションコメディ映画になった
ミステリーというよりただのアクションコメディ映画になった印象。前作の方が好きかなー。
ただ、相変わらずテンポ良くて夫婦の掛け合いが面白くて飽きずに観れた。
気になった点は2つある。
1つめは、後半パリが舞台になったこと。前半の島の景観が美しくてロケーション最高だったから、こっちをもっと堪能したかった。
2つめは、妹の扱いが雑なこと。妹が兄を陥れようとする動機が弱い。無理矢理さいごにどんでん返しを持ってきた感じがあり蛇足に思えた。
ミステリー要素には期待せず、気軽に観れるコメディ映画として観た方が楽しめる。
ドタバタなコメディだけど締め方は巧い!
ふざけ度とおバカさが丁度いい!
前作同様に迷・探偵夫婦のアダム・サンドラーとジェニファー・アニストンの漫談みたいな掛け合いはテンポ良く久しぶりに声を出して笑えた!
お金もかけてそうなロケ地やセットも楽しめた
続編もまぁアリでしょう!
多分観る、きっと見る、絶対観るな!
外へ出かけるのがおっくう…みたいな日に観るのが丁度良いかも!
アフター・ハネムーン・ミステリー
警官の夫ニックとミステリー小説好きの妻オードリーが、ミステリー小説さながらの殺人事件に巻き込まれる…!
Netflixの大ヒット作の続編。
前作と併せて続けて鑑賞。
前回の事件後、探偵事務所を開いたニックとオードリー。
難事件を解決し、引く手あまたの売れっ子…とはならず。仕事面は不調で“ある意味”有名。夫婦仲の方も…。
そんなある日、前回の事件で知り合ったムンバイのマハラジャから豪華結婚パーティーの誘いが。
インドへ気晴らしの旅行を楽しむつもりが、マハラジャが何者かに誘拐され…。
…と、あらすじをここまで書けば後は大丈夫。
誘拐犯と疑われ、二人はまたしても自力で犯人を探す。
2作目だが、もうこの定番感。
前作からの登場は、マハラジャと大佐と警部補。
新たな“容疑者たち”は…
マハラジャの新婦。
新婦の“元”友人とその連れ。
マハラジャの妹。
元人気サッカー選手のプレイボーイ。
人質交渉のエキスパート。
一応ニックとオードリーも“容疑者”で、さて今回の犯人は…?
犯人から使命されて身代金受け渡し役を。
今回も行く先々で別のトラブル、新たな殺人。
疑われつつ追われつつ名(珍?)推理を披露し、遂に犯人に辿り着く。意外な人物。
無事解決…と思いきや、もうひとオチの真犯人。
アダム・サンドラーとジェニファー・アニストンは安定の掛け合い。
新キャストではマーク・ストロングが印象を放つ。
前作はミステリーもそれなりだったが、今回はよりドタバタコメディ色が濃く。
アクション要素も増し。
前半はインド。『RRR』などハリウッドでもインド映画が人気だからかダンス・シーンもあり。
後半はパリへ。
旅行気分もこのシリーズの醍醐味。
良くも悪くも前作と同じ感じ。つまり、今回も気楽に見れる。
さてさて第3弾が作られるとしたら…
次はどんな夫婦推理と何処に旅行に行くのかな?
ウェルカム・ジャパン…!?
やっぱ普通に楽しい作品
アダム・サンドラー&ジェニファー・アニストン共演シリーズの続編
前作よりも短くなって90分とコンパクト
前作は普通に楽しい映画でしたが、今作も普通に楽しい。
いい意味でも悪い意味でも前作同様。
まあ気楽に観られる映画として宜しいんじゃないですか。
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