サイド バイ サイド 隣にいる人のレビュー・感想・評価
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静かに美しく胸糞悪い
2023年劇場鑑賞86本目。
坂口健太郎が出るという情報のみで鑑賞。
たまに「?」というカットが入ります。後で意味が出てくるのかと思ったらそうでもないカットです。例えば冒頭、バスに乗る坂口健太郎のアップから、隣に浅香航大が映り、その後おばあちゃんも映るカットになります。いやこのおばあちゃん最後にフレームに入れる意味なくねぇ?
後は時系列や設定がよくわからない部分があるのはまぁまだいいとして、終始全体的にボソボソとした感じでストーリーは紡がれていき、最後すっととんでもない展開で物語が終わり、静かで美しい映像なのに後味最悪という稀有な体験をさせていただきました。
しかしラバーガールの飛永翼、最近よく出てますね。この3週間毎週映画館で観てます。
前半は坂口健太郎氏のイメージビデオ、後半はなんてこった
某A24系のトンネル映画を観ていると、思わずアッ!と叫びそうになってしまうシーンあり。
町の人に慕われている謎の主人公と、その周りの関係性が一切謎な人々。しかも登場人物に関する知識、最初っからほぼ伏せられている状態です。それが何かの拍子に感覚的に湧き上がる、物凄い独特な作品。
前半は坂口健太郎氏のイメージビデオですね。
ごめん、なんかそんな表現しか思いつかんかった。
実際にご覧になられた方には完全に同意してもらえると思う。だから坂口健太郎氏が推しの人は、全員映画館に墓標を立ててきて下さい。
後半は主人公のトラウマが開示され、ようやくみんなの関係性が少しずつわかる展開に。
社会人的には詩織さんの懐具合が常時心配になりました。いやだって他全員多分無sy
ところで美々ちゃん役の磯村アメリ嬢、むちゃくちゃ演技上手いと思うんですが。
ラストが結構衝撃の展開でした。
結局彼は周囲の人達にとって、良い人だったんだろうか。
それとも、居ることで周りを束縛してしまうような、ある意味害となる人だったんだろうか。
不思議な話し
凄いな・・
モヤモヤが味わいに
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