三茶のポルターガイストのレビュー・感想・評価
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圧がすごい
昨日、続編を観たので今回はオリジナルを視聴。
個人的には続編よりこっちの方が好み。
ナレーションもおおげさで、角さんの独壇場でなんとなく増えていくおもちゃの様な小物や、やる気のあまりなさそうな作業が観てて楽しかった。
怖い感じはしないよ♪←これ欲しい。
検証も続編の様な仰々しい専門家ではなく、親しみやすい内装工事の方や元警察官の方々で尚且ついろいろな視点で検証してくれるのが良き。
いや、マジシャンは普通のことしか言ってないよ。あれなら私くらいにも言えるわ〜
こっくりさんのシーンが多かったけど、角さんが詰める詰める。あれじゃあ幽霊さん出にくいよ…かわいいって言うよ…まぁ、実際かわいいんだけど。
今回も続編もこっくりさんで手を離しちゃったりしてるけど、あれはあれでOKなのか。
続編ではやたらとてっちゃんを呼んでたけど、角さん成仏させたんじゃないの?狛犬で。
続編並みではないけど、やはり笑えた。
特に再現ドラマ。
あと、白い子供が見たかった。
あ、幽霊は信じてますよ。
もちろん。
コックリさんプレート売り切れ_| ̄|○
池袋で舞台挨拶あるってゆーのと、黒野忍先生のコックリさんプレート目当てで来場するも売り切れ_| ̄|○
若干萎えながらも鑑賞。
感想として、近年素人崩れのyoutuberやらの参入で濫造傾向にある心霊ドキュメンタリーでも出色の出来。
特に主演(?)の角由紀子孃が緊迫したコックリさんの最中に「死んでる人ですか?」って発した質問に、コックリさんやっててなんちゅー質問しとんだwwwと不覚にも吹き出してしまった。とんでもない心霊コメディエンヌの爆誕を目の辺りにしてしまった気分でした。
舞台挨拶では横澤さんと横澤プロの綺麗なお姉さんの体験談が怖かった。
是非シリーズ化して欲しい。そしてコックリさんプレートの再販をお願いしたい。
衝撃の繰り返しでした!
オカルトやホラーのファンの方々には物足りない評価が多いようですが、そういった世界や作品にあまり触れてこなかった私としては、充分に満足・・・というか、怖くて、エンターテイメントを感じる映画でした。
ポルターガイスト現象が起こっても、真剣に語り掛けるのを止めない角さんと横澤さんの様子は、それを起こしているであろう見えない力の主との交信(?何て言っていいか分からないのですが。。)を楽しんでいるかのようで。こっくりさんにしても、会話が成立して、やり取りできていることで、怖さだけでなく、何か訴えたいことがあるのかなと少し気持ちが寄り添えたところもありました。
自分たちが生きている世界とは違う世界というものが、本当に存在すると実感する数々の人影や手の映像には、鳥肌が立ち、震え上がり、未だに電気を消して眠れないのはありますが(;^ω^)(←実は映画を観た日の夜、鈴の音が数回聞こえました💦)
きっと、まだ映画の映像の中で見付けられていない何かが映っているかもしれないので、もう一度観てみたいです。
衝撃的な映画でした!
三軒茶屋には良く行くので、映画公開前から駅中にポスターが貼ってあったりしていて、かなり気になっていたこの映画…。せっかく観に行くなら舞台挨拶付きの上映会が良いかと新宿シネマカリテと渋谷トラストシネマでチケットを検索するもチケットは既に満席、完売。え?ホラー映画って満席になったりするの?と観に行く前からかなり焦らされましたが、先日ようやく映画を観劇することが出来ました。
感想としては検証3日目からのたたみかけがとにかく凄かった。コックリさんをしていてコインが動くことがもうすごいのに角さんも横澤さんももうそれくらいは当たり前といった感じ、しかもそのコインの動きの速いこと速いこと。ジワ〜っと動くと思っていた私は衝撃を受けました。「違うよ」という謎の声もすごく不気味で今だに頭の中に残っているくらいインパクトがあったし、途中で天井に向かって泳いでいくように上っていく裸の子供も本当に驚きました。裸なのはわかるけど、顔が何故かよく見えないし、腕も片方ないような異様な感じで、スイスイと天井(?)へと消えていく…。あれが仕掛けか何かで出来るなら誰か詳しく説明&再現してくれ!と声を大にして叫びたいくらい衝撃的なドキュメンタリー映画でした。
かなり長時間撮影されていて、そのほとんどがカットされているように感じましたので、公開されていない部分にも幽霊が映っている気がしてならないのですが、気になっているのは私だけですかね?
ホラードキュメンタリー映画ではなく、お金を払ってYouTube動画を見せられた気分。
散々YouTube等で予告を流してましたが、あれがMAX。
謎の声と、再現VTRの階段の女性は良かったので☆2です。
全て不十分な感じ。何でもコックリさん頼りで、結局鏡の影も手も角さん実際に見てないんかーい。
ゲストの方々の実体験の怪談も、何とも言えない感じ。
散々煽ってた手なんて、またプロダクション?劇団関係者しか見てないし。
私は角さんも出てた「新耳Gメン」とかの知識しかないですが、その時も手を実際に見たのは代表さんだし。
(ビル全体で怪奇現象が起こってると言ってたのに、今回は稽古場のみにしたんですね)
同じ場所に居るのに、手が出てる時に角さんがしているのはコックリさん。
その後の、人が居ないかの確認も団員さん任せ。その時も角さんはコックリさん。
(コックリさんで談笑しているっぽい声が遠く聞こえるので、緊迫感ゼロ)
「何人も居るよね」とか言って、明らかに男性の声が聞こえたのに、聞くのは鏡の子供の事だけ。
再現VTRも、蛇のCGを使いたかっただけなのか、格安物件の家に引っ越した男性が憑りつかれたとかいう、今作の建物との関係が希薄なVをブッ込んでるし。
『低予算でCG入れるとなると、こんなものなんですよ!』と言いたかった?
「試写会でもお香が~」「何か映ってましたよね?」「見える人には見える。」
とかあったけど、心が冷めてしまったせいか何も感じる事もできず。
本とか雑誌とかYouTubeで「あの時、実は~」って引っ張りたいのか分からないけど、映画にするには・・・あまりにもダダ流し動画過ぎて、お金を払って一般人のYouTube動画を見せられた気分。
後藤さんも、何年も「殴り込み」シリーズやっていたんだし、一人でじっと無言待機とか、団員さんの動画みたいに、何もせず定点カメラ回しながら一泊とかすれば良いのに。
もう、壁を叩く音・鈴・ボールとかあったけど、不完全燃焼。
あ、でも踊ってる角さんは可愛かったですよー
地元民なら観てもいいかも
東京・世田谷の繁華街、三軒茶屋。通称「三茶」の一角にある雑居ビルで起こるポルターガイスト現象を題材にしたドキュメンタリー映画(?)でした。まあ普通なら絶対に観に行かないテーマではあるものの、三茶は日常的に行く場所であり、実際この映画の舞台となった雑居ビルがある通称「三角地帯」でもちょくちょく飲んだり食べたり唄ったりするので、ネタとして本作を観に行ってきました。
この雑居ビル、表通り(世田谷通り)にも面していて、そこに入居している店舗専用と思われる入口があるものの、正面玄関と言うべき入口は、三角地帯に入り組んだ細い路地に面しています。そこの入口には、夜になるとキャバクラだかガールズバーの呼び込みが毎夜客引きをしているんですが、まさかその店の上階にあるらしい芸能プロダクションのフロアが、有名なポルターガイスト現象の名所だったとは、寡聞にして全く知りませんでした。ただ近所の飲み屋の主人に聞いてみたら、以前からそうした話は有名だったそうで、YouTubeなんかにも芸能人がその一室で一晩過ごす企画なんかをやってるよとのこと。で、本作を観た後でYouTubeで検索してみたら、まさに本作の案内役をしていた角由紀子さんのチャンネルで、似たような企画をやっていました。
ということで、YouTubeチャンネル、もしくは深夜番組の企画というレベル感の作品でした。まあ予想通りというところでしょうかね。
内容的には、鏡から水が出てくるとか、部屋の隅から手が出てくるとか、ホワイトボードや天井の照明器具などが揺れるなど、いわゆるポルターガイスト現象が次々と発生するほか、こっくりさんでこの場に居座る霊を呼び寄せて会話するという、非常に古典的なものでした。これをいちいち論評するのも野暮というものでしょう。
そんな訳で、ネタとして観に行った本作。地元が映画で取り上げられるなんてことは滅多にないことなので、そういう期待には充分応えてくれた作品でした。ただ三茶と所縁がない方に薦めるかと言われれば、それは口ごもってしまいますね。
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