「一見口うるさいガミガミおやじだけど」オットーという男 NAOさんの映画レビュー(感想・評価)
一見口うるさいガミガミおやじだけど
オットーはルールに厳しく近所でも会社でもいわゆるグランピー。
ただ彼が抱える大きな悲しみや孤独が明らかになってくる。
近所に引っ越してきたスパニッシュ系移民の家族がズケズケと彼の中に入り込んでくる。
個人的にはこの家族みたいにグイグイ来られるの苦手だから、ちょっとオットー氏にも同情するんだけど。
近所のバイトの若者との意外な接点を通しての交流とか。
事故だったりいろんなことを通して彼自身が元々もつ優しさが垣間見えてきて
なんだか涙が出てきました。
ほとんど笑うことはないんだけど、それでも感じる暖かさとか。トムハンクスすごいな。。
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