「日本人も共感しやすい映画」オットーという男 canghuixingさんの映画レビュー(感想・評価)
日本人も共感しやすい映画
今回の主人公のような不器用で堅物で面倒くさい頑固ジジイは日本にもいる、というかむしろアメリカよりも日本のほうが圧倒的に多いような気がする。
なのでこの映画を観た時はなんだかまるで日本の映画を観ているようでちょっとほっこりしてしまった。日本人も共感しやすい映画だと思います。
ただ、途中のセクシャルマイノリティの話はなんだか無理矢理取って付けたような感じで、そこだけはあまり好きにはなれませんでしたね。
トムハンクスは完全にはまり役でしたね。こういうキャラを演じさせたら彼が一番だと思う。
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