「やはり、リメイク版であったためか?」オットーという男 カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
やはり、リメイク版であったためか?
山高ければ谷深し
絶頂の幸福感はほどほど、
絶望の悲壮感もほどほど。
やはり、リメイク版であったためか?
歳のせいか、熱がない!?
「フォレスト・ガンプ 一期一会」を彷彿して、
見劣り感が否めない。
第89回アカデミー外国語映画賞ノミネートされた
「幸せなひとりぼっち」を、
ハンクスの主演・製作でリメイクした。
【☆・`Ω´・】人【☆・`Ω´・☆】
名優トム・ハンクスが町一番の嫌われ者の男を演じ、
孤独だった男が隣人一家との触れ合いを通して再生していく姿を描いたヒューマンドラマ。
最愛の妻に先立たれ、仕事も定年退職し、
やることのなくなった彼は、この期に自らの人生を終わらせようとしていた。
ところが、向かいの家に越してきた陽気なメキシカンな女性マリソルとその家族が、なにかと邪魔をして、死のうと思っても死ぬことができない。
そんな愉快でお節介な一家の出現が、
彼の人生を変えてくことになる。
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