「既視感」映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
既視感
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ゼンカイジャーはともかく、
昨今の戦隊はレッドがポンコツで、
周りのフォローが重要。
キングオージャーは特にそれが顕著で、
まだロクに戦隊として戦えてもいない。
今回ギラが戴冠して、
漸く戦隊としてスタート切れる訳だが、
その前にご先祖様にご挨拶。
死者の世界で、各人のご先祖や、
所縁のあった人に遭遇するが、
悉くネガティヴ。
「お前に代わってオレが王になる」とか
「みんな一緒にこっちで暮らそう」とか
元の世界に戻りにくい言葉を掛けてくる。
これなんか観た事あるなー、
て思い出すと、
「鬼滅の刃 無限列車編」で、
炭治郎が眠る度に見る夢の中で、
死んだ家族から掛けられる言葉が、
夢から覚めるのを拒む程心地良い。
そういう壁を乗り越えて、
王様になるというプロットは、
真似っこかもしれないがよく出来てる。
ギラがライオニールに立ち向かう時は、
少し涙も滲んだ😂
しかし皆さんも言うように、
尺が短いのと、
雛形を無駄遣いしてるのと、
やっぱりギラの稚拙な演技が🤣
それもあってか、
今回の脇はキャラ立ちが素晴らしい。
元々ハチの人とクモの人は、
良いキャラだと思っていたが、
映画では女性2人も良かった👍
カマキリとチョウの人ね😅
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