「1940年にノルウェー軍は武器捨てたが、つまり、降伏したと言う事。」ナルヴィク マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
1940年にノルウェー軍は武器捨てたが、つまり、降伏したと言う事。
映画は中途半端で終わっている。
1940年にノルウェー軍は武器捨てたが、つまり、降伏したと言う事。このあと、ノルウェーは王国なので、国王はイギリスヘ亡命している。そして、政権はフランスのペタン元帥見たいな奴が政権を取り、親ドイツ政権となる。
つまり、この映画はフィクションなのだろうから、第二次世界大戦中に『親ナチスであった理由を美談として』言い訳していると見受けられる。
この主人公(女性)はドイツ語が喋れる。つまり、ドイツ系ノルウェー人である可能性は高いと思う。
中立国と言うと聞こえが良いが、ナチスドイツを容認しているって事だ。自由と民主主義の中立国とは言えないと思うが。
さて、今、ドイツはパンサー型戦車をウクライナへ供給するとしている。『ドイツよ目を覚ませ!』と言いたい。
追記 一方ウクライナでは汚職。
こうなる事はソ連崩壊から分かっていた事だ。兎に角、早く戦争を止めて貰いたい。どちらが勝っても負けても良いと思う。即刻止めるべきだ。この映画の主人公の様に作られたナショナリズムなんか捨てて。明らかなフィクションだが、その点を僕は評価したい。
コメントする