ブルドーザー少女のレビュー・感想・評価
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タトゥ・ブルドーザー
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Amazon Prime Videoで鑑賞(字幕)。
邦題から、ブルドーザーで敵をキリングしまくるお話かと思っていたらとても暗いヒューマン寄りの作品で驚かされた。
ヘヨンが怒りを醸成し、あまりの理不尽に暴発しブルドーザー強奪に至るまでの盛り上がりが丁寧で感情移入した。
家を自分の手で破壊するシーンは物悲しかったし、会長の部屋を攻撃しても溜飲が下がらないのがかなりやるせない。
ラストの表情の複雑さが忘れられない。実話ベースと云うことで、脚色されてはいるのだろうが、手口の狡猾さに吐き気がしたし、格差社会について考えさせられた。
※修正(2024/07/06)
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