ロスト・フライトのレビュー・感想・評価
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クルーがプロの仕事をしています
まさにバトラー映画という出来栄えです。
いつものような無双感はないですが、いい味を出してます。
また、機長と囚人の関係性もいいです。
こんな非常事態においてもクルー達のプロっぷりが他の映画にない魅力に思えました。搭乗者が少ない点も他の映画にあるようなギャーギャー騒ぎ立てる展開が少なく良かったなと思いました。
航空会社に登場した助っ人にあらわらるように、非常事態においてはルーティンにしばられず臨機応変な対応が重要だなと思い知らされました。
絶体絶命の主人公、仲間が有能で救われる物語
反政府勢力が支配するエリアに不時着してしまった旅客機のパイロットが主人公。
主人公はそこそこの戦闘力をもつが、テロリスト集団相手に多勢に無勢。そんな中、乗務員やたまたま乗客として乗り合わせた移送中の殺人犯が主人公をナイスフォロー。
さらには絶体絶命のピンチに航空会社が送り込んだ即席救出部隊が到着し主人公たちを助けしてくれる。それでも数的に劣勢に陥っていくかと思いきやこの救助部隊が強い強い。
敵をバッタバッタと撃ち殺し、戦闘の中、旅客機が離陸する余裕まで作ってしまう。そのうえ主人公に低姿勢。まじ有能。
殺人犯も主人公の期待に応えて八面六臂の活躍。脱出する旅客機には乗らず、地上から離陸をフォローし現地で離脱。その際ちゃっかり大金もせしめる。
主人公側の登場人物が有能で激アツだった!
副機長もよく頑張った!
タイトルが思いつかない
中途半端
ジェラルド・バトラーはB++級映画だと思う
副機長の思わぬ活躍に驚き
守るものがあると人は強くなっていく!
予告を見て面白そうだなと感じ、夫婦で鑑賞しました。
この映画の主人公である、ジェラルド・バトラーは好きな俳優の一人なので、今回はどんな演技を見せてくれるのかも期待して鑑賞。
物語としては、悪天候のなか落雷で電気系統がショートしコントロールを失った航空機が、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着するが、その島は凶悪な反政府ゲリラが支配する無法地帯で、機長や乗組員・乗客17名はのうち主人公である機長と移送中の犯罪者の2名以外はゲリラ組織に連れ去られてしまう。
機長のトランス(ジェラルド・バトラー)は、乗組員と乗客を助けるため、犯罪者であるガスパールと手を組むという内容。
冒頭の、航空機が落雷で操縦不能になりホロ島へ不時着や、ゲリラ組織に連れ去られた人々を助けに行く場面、そして島から脱出するまで、ハラハラドキドキの内容で、思ってた以上に面白い作品でした。
主人公である機長のトランスは、初めて人を殺めた時の何とも言えない複雑な表情から、意を決してゲリラと戦う姿勢への過程も、表情や行動の変化を通して丁寧に描かれているように感じました。
地に足の付いた作品(不時着だけに)
ジェラルド・バトラー主演作は、某SFパニック映画で個人的にがっかりしていたが、
本作で再評価、安心した
「不時着もの」は数多くあるので、あらすじを見てしまうと興がそがれる。
と考え、本作では全く何の前情報も入れないで視聴してみた
SFなのか、アクションなのか、人狼ものなのか全く分からない状態は
冒頭から不時着まで大変ワクワクした。新しい経験だった。
・離着陸時のオペレーションの細かな描写
・航空制御装置関係の描写(フェチなのか装置や配線を弄るシーンが印象的)
・人間関係のわかりやすさ
・最初から最後までドラマチックな展開
といった部分が良かった。
目新しさや、ずば抜けて面白いシーンはないものの
適切な品質、コンパクトにまとまった作品でさっくり見れる
良作
素晴らしかった!
アマプラで観たんだけど、最高にバランスがとれてて面白かった!
最後まで責任を果たし、自己犠牲をはらって乗客をかたくなに守る機長 それに心を動かされかっこよく守る殺人犯。
少し脅されたたけでファビよって直ぐに殺される、沈みそうな船から真っ先に逃げた船長がいる国のザコ。
素晴らしかった!
いろんな意味で感動しました。
映画らしくて面白い、バランス取れた作品
Amazonプライムで視聴
無敵のジェラルドバトラーがパイロットで元軍人と言う期待が持てる設定、
テロリスト達が居る島へ不時着してバトル発生と言うストーリー、
ジェラルドバトラーは無敵だからと安心していたら、意外と敵は残忍な奴らでドキドキ
そしてその予感も視聴者を裏切らない作りになっている、
厳しく見たら、ご都合的?みたいな感じに取られる場面もあるけど、そこは映画として楽しむ事が出来る作品でお見事。
とにかく、敵が緊張感をしっかりと演出してくれる、
憎たらしかったけど、そこが演技力なんだろうな、、、素晴らしい。
映画を見てハラハラして、最後に「見てよかった」と言う気持ちに連れて行ってくれる、
最後も納得。
これは非常に見る価値のある映画です。
是非。
ラーメン半チャン
一つ一つ着実に、ムダを削ぎ落した快作
ジムノペディという曲が有名な作曲家の
エリックサティが言ってました。
「音をプラスして壮大な音楽を作るのが
オーケストラなら、私の音楽はマイナスの音楽だ」
映画ファンなら「ここでこうなるだろうなぁ」
というフラグの乱立にうんざりするシーンが
多く食傷気味になりそうだったが、
ほぼ、そうはならなかった。
機長と客の対立、ウザ客がパニックに陥る、
バディと機長の過去の話、敵ボスの背景、
本社との意見の相違、乗務員との友情愛情、
ラストに再開する家族愛…。
アクション映画にありがちなフラグは
全部立っていたが、立てただけ。
映画のテンポ、緊張感の邪魔をするような
要素は削ぎ落したために、
飛行機パニックとテロ島からの脱出という
胃もたれしそうな題材にもかかわらず、
最初から最後まで楽しめました。
エリックサティの音楽に比べれば
だいぶ派手ではありますが。
機長の責任感
シンガポール発 〜 東京(経由) 〜 ホノルル
航路途中のフィリピン上空に嵐の予報が出てても
燃料費ケチった会社の無茶な指示で飛行しなきゃならない機長(ジェラルドバトラー)
乗客14名+直前で搭乗させなきゃならなくなった犯罪者1名を乗せて離陸
案の定、フィリピン上空で嵐に遭遇し、機体が雷を受け
電源喪失…、機体のコントロールと通信手段を失い、よくわからんジャングルな島に不時着し、運良く乗客も無事
だった
でも、このよくわからん島、実は分離独立派が支配する
無法地帯となってるらしい
政府も面倒くさがってすぐに救出も来ない雰囲気
機長は不時着した飛行機付近に乗客を待機させて
何んとか通信手段がないか探索に出かけたが、その間
不時着を知った地元民兵らが不時着場所に来て乗客らを連れ去っていく
それを知った機長は乗客達の救出に
乗客達を救出し、不時着した飛行機を何んとか離陸させ
島を飛び立ち、近くの滑走路のある安全な島に無事着陸
させてやっとら終わったって感じ
不時着した飛行機を再度離陸させて、またその不安定な飛行機をなんとか着陸させるというとこはちょっと無茶振りな感じ(笑)
14名しか乗客乗せないで飛ばすから貧乏航空会社だろ!などちょっと思いましたが(笑)
終始ちょうどいいテンポでした
ストーリー的にはよくありそうな設定だけど
さらっといい感じに観れました
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