「普通の人たちの必死の闘いの方にカタルシスを感じたい」ロスト・フライト よしさんの映画レビュー(感想・評価)
普通の人たちの必死の闘いの方にカタルシスを感じたい
悪天候で反政府組織が牛耳る孤島に不時着した旅客機。乗客を守る為に奮闘する機長を描く物語。
ジェラルド・バトラーが主演するアクション映画。お金をかけたアクションはしっかり。Jバトラーの魅力もあり、気軽に楽しめる映画に仕上がっています。
ただ、粗もご都合主義も目立ち過ぎて、高い評価は難しい作品でもあります。
特に護送された囚人の存在はご都合主義に感じられて残念。もう少し現実的にした方が、映画としての面白みは増したように思います。
私的評価は普通にしました。
コメントする