「次々に起こる危機に目が離せません」ロスト・フライト odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
次々に起こる危機に目が離せません
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タイトルから航空パニックものかと思ったが製作・主演がアクションスターのジェラルド・バトラーだからそんな単純なわけがありませんね。
この手の映画は多いので脚本を練ったのでしょう、乗客が多いと成り立ちませんので年始のフライトに設定、ハラハラさせるために殺人犯の移送を盛り込んでいますが予想外の展開、次々に起こる危機に目が離せません、フィリピン発東京行きですから真田広之さんが乗っていてアクションに絡めばと思いましたが残念、詳しくは観てのお愉しみということで・・。
案の定フィリピン政府からクレームが出て上映自粛になったそうです、また、実際の旅客機は落雷は想定されていますからこんなことにはならない筈と思ったらあっけなく直してもう一役の活躍だから、あえて雷程度にしたのでしょう。多少、ご都合主義感はありましたが、総じてプロットのひねりが効いていました。
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