ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価
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Loving wife
本当に死んだ?
ラストに愛犬が一瞬違う方を見たのは?
これで本当の自由の身に。
作品としてはいつも通りの流れで、もう少し違うストーリーがあってもいいのかも。
169分を余す事なく使い切った快作。
長尺ながらダレるどころかアガりっぱなし。最後の最後まで楽しめる最高の娯楽作。 パラベラムで極まったアクションはそのまま。 そこに重厚な人間ドラマとアクの強い新キャラクターを上乗せした正に"全部乗せ"といった印象。 満足感が半端ない。最高でした‼️ 監督が撮りたいアクション。 その独自のビジュアルと世界観。 個性的な新キャラクター。 これらを詰めるには169分という尺が必要だったんでしょう。どのカットも活き活きしていて、製作側が楽しんで撮影しているのが伝わってきました。 ドニー・イェンとのタッグによる化学反応も素晴らしい。何ならドニー・イェンがキアヌを食ってると言っても良いほどの無類の存在感を放っていました。 惚れ惚れするほどキレのある美しいアクション。 それを縦横無尽に映しとるカメラワーク。 俯瞰からのショットは一度見たら忘れられないほど印象に残ります。 アクション映画の最先端、これはリアルタイムで見たかった。
もお、Yeahhhhh⤵️
キアヌが疲れている。衣装のケプラー製防弾スーツからは、長年積み重なった疲労感が滲み出ているのだ。それもそのはず往年のアクション・スターも今年で還暦を迎える、赤いちゃんちゃんこである。あのトム・クルーズは例外中の例外として、周囲を見回してもこの年齢でこんな激しいアクションをこなしているハリウッド・スターは皆無である。本作品で共演したイップマンことドニー・ウェンは63年生まれの61歳、真田広之は60年生まれの63歳、オヤジを通りこした爺さんたちが、息をゼイゼイ切らしながら老体にムチ打った無双アクション・ムービーなのである。 「完全に終わりにしてくれ」本作の撮影にのぞむ前にキアヌが製作陣にお願いしたことは、ジョン・ウィックというキャラを完全にこの世から抹殺すること。まぎれもない「死に場所を求めて彷徨っている幽霊」であるジョン・ウィックことキアヌの願いがかなったラストになってはいる。が、製作陣の一人が「10%くらいは(生きている)可能性を残しておこうかな」と何ともドSな発言をしていたそうで、うかうかしているとまたぞろ“5”なんてことにもなりかねないシリーズ最終章なのである。 大阪コンチネンタル・ホテル、ベルリンのナイトクラブ、そしてパリの凱旋門~サクレ・クール寺院。もうやりたくないと公言しているキアヌに、容赦無しの無双コンバット✕3である。ゆえに上映時間はアクション映画にしてはやたらと長尺ななんと169分!!次から次へとゴキブリのようにわいてくる殺し屋の皆さんを全てキアヌ一人で、というのはあまりにも可哀想すぎ。そこでジョン・ウィックのヘルパーとして登場するのが、ドニー・イェンであり、真田広之であり、(今一キャラが弱い)🐶とコンビの黒人さんなのである。 このシリーズを観ていて以前から思っていたことがある。ハイライトになっている“無双”アクションの元ネタは、『マトリックス・シリーズ』のネオvsスミス(複数)にあるのではないのかと。ウィックの命をつけ狙う侯爵(ビル・スカルスガルド)は“リローデッド”のメロヴィンジアンを彷彿とさせるキャラだし、その腹心であるイタリア人の着ているスーツの色が“ツインズ”と同じグレー。“1”や“レボリューション”にも出てきた地下鉄で、「ガンズ(銃をくれ)」というキアヌの台詞を聴いた時、やっぱりそうだったんだと思わず納得してしまったのである。 ならば、ブクブクに太ってとてもアクションなどできそうもないモーフィアスことローレンス・フィッシュバーン(62歳)にも、無理やりにでも“無双”のお手伝いをさせるべきだったのではないだろうか。もしもフィッシュバーンがボロボロのホームレス衣装を脱ぎ捨てて、“おいでおいで”のポーズなんぞをキメたりするシーンがあったのならば、本作は間違いなく還暦オールスターズによるマトリックス・リタイヤメント?キアヌも納得の幕引きができたことだろう。ね、キアヌ?Yeahhhhh⤵️
中2病映画終幕
やっと終わった中2病バカ映画。
ネット民には(キアヌが)人気だが、興行収入10億突破時点でシリーズ最大のヒットと公式が言ってたので、実のとこ大して売れてはいない。
中身のない映画なので
頭空っぽにしてドカドカバンバン楽しめばいいかと。
だってガンカタのリベリオンとかと同じく、主席連合やコンチネンタルなどの設定に酔ってる「どう?かっこよくない?」感が強すぎるもん 笑
ケブラースーツ万能すぎだし、一流の殺し屋とか言われてるけど出てくる殺し屋含め
雑すぎ 下手な鉄砲数撃ちゃ当たる感がヒドイ
あと今作やたら飛びつき腕ひしぎとか、絡め系がバカの一つ覚え的に乱発してたけど
アクションコーディネーターの趣味か何かですか?
過去作でもそうだけど、周りで殺し屋たちが暴れまくっとるのに平気で踊ってたり通行してる一般人たちは何なの?
一般人には見えてない(知らざる)非現実的な現実という解釈でよいのか?
今作登場の新キャラ「誰でもない男」の最終的な意味なし感は何よ?
誰でもない男が自分とジョンの墓に言葉を刻むなら
「犬を大事にする男」だろうね
おバカなアクション映画としては・・・・
ドニー・イェンも出てるし★4★5でもいいんですが・・・
個人的に好きなキャラ、コンシェルジュのシャロンが早々に殺されたのと
結局、ジョン死ぬんかーーーーい!て まとめられなかったオチと
エンドロール後のアキラがケインに報復するシーンが要らないし
(盲目なのにあれだけ気配など察して戦える男が刺されるわけはないはずだが)
報復不穏エンドのせいで、決闘で自由になった意味がなくなってしまった。
あれだけジョンに皆が、報復しても次が出る、終わらない、繰り替えし・・・と
で、ジョンが全ての友を殺した男になってしまったこと
そこが只々残念である。
1はジョンが愛車と愛犬を奪われ、マフィアのボスが詫びたにも関わらずバカ息子を殺し
報復しに来たボスも返りうちにし
2は誓印で否が応でもやらねばならぬ仕事をうけ、あげく標的にされキレて報復
ルールを破ってコンチネンタル内で殺したわけで
3はウィンストンはジョンに対する刑の執行を遅らせジョンを逃がす時間を与えたことがバレ主席連合から報いを受け、ジョンに牙をむけるも4では、やはりジョンの味方だし
ジョンよお前は散々ルールを守れない自制が効かずキレ散らかすくせに
誰かを頼る・・・・・
クソだよ 笑
そんなクソでも、終わらせてあげたかった負の連鎖を。
でも、あの終わり方じゃ全部無駄。
4作もやって無意味なことしてんじゃねーよ
キアヌのグダグダアクションを笑うしかないシリーズになってしまったとおもうので
★0.5 で。
こういう評価があってもいいでしょ
スピード感が・・・
内容的なコメントは省きますが、 アクション多めで作品を通して「もう終わり!?」と感じながら観てきましたが、 今作品に関してはちょっとダルダル? 観ていてまだ終わらないのかと感じてしまいました。 そういう意味では3までは大変良かったです。
涅槃に死す
満足感とキアヌ・リーブスへのリスペクトを感じた。 ジョン・ウィックの1からずうっと観ているファンとして、 最高のラストだった。 前半でシマヅ(真田広之)の格調高い正統的なアクションを堪能して、 後半のパリ編。 ここからは怒涛のアクション。 前・中盤で少し飽きたが、パリ編になってからは、アルコールが 身体に回ってきたようになり、心地良さと、酔いで最後まで 私も長いレースを完走した気分だ。 ジョンのアクション・シーンは流麗で凄みがあり徐々に身体中に 毒が回ったようになり恍惚としてくる。 パリ編になるとラジオ番組のDJがリスナーに賞金稼ぎのゲームに 参加を呼びかける。 賞金はジョンウィックの首に4000万ドルまで釣り上がる。 なので有象無象の雑魚が湧いてきてジョンは大変な渦に飲み込まれる。 凱旋門の周りを四方八方の車を避けて拳銃発射。 しかもドアもフロントガラスも無い車をぐるぐるぐるぐる回転しながらの 「カーフー」もあり。 それにしても何回車に撥ねられ轢かれても立ち上がる。 不死身すぎるぜ!! キアヌ・リーブスは実際にアクションシーンの殆どをこなしているとの事で、 本当に真面目でひたむき努力家・・・ この言葉は真田広之にも全部当てはまりますね。 30年前のドラマ「高校教師」から大好きで、 その後イギリスのシェイクスピア劇「ハムレット」を演じたことから 英語の勉強を始めて、遂にはハリウッドに拠点を移して、 今では名実ともに日本人で一番の実力と名声を誇る ハリウッドスターに‼️ 「ブレッドトレイン」に続いての大きな役で感激です。 アクションやガン裁きなどの難しいことは分かりませんが、 主席連合のトップのクラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)側とジョンとの 最後の決闘が決まる。 これでラストだな、と思ってからの1時間が一番の見どころでした。 サクレ・クール寺院の前庭が決闘場所。 そこまでの222段の石畳の階段。 上からうようよと襲って来る雑魚どもを撃ち殺し投げ飛ばし、 階段の頂上へ辿り着いたと思ったら蹴飛ばされ、 222段を階段落ち・・・ (蒲田行進曲の銀ちゃんの10メートルの階段落ちを大きく更新) またもや盲目のケインと222段をヨロヨロと上がって行く。 もう悲壮感ありありです。 そしてケインとの伝統に則った決闘シーン。 たった1発の弾丸で戦う、 倒れなければ、歩数を近づけてまた1発、 そして至近距離からの最後の一発? 最後!? ラストが泣けるし、カタルシスがあった。 「報いだ!!」 ジョン・ウィックの優しさと賢さが炸裂。 もとはと言えば、結婚を機に裏家業から足を洗ったジョン。 愛するヘレンとの安らかな生活は直ぐに終わった。 裏家業のボスたちがヘレンを殺してしまう。 更にヘレンからのプレゼントの愛犬のデイジーまで殺されて、 堪忍袋の尾が切れたジョンは復讐の鬼となるのでした。 そして長い長い主席連合との戦い。 ニューヨーク・コンチネンタル・ホテルの支配人ウィンストン (イアン・マクシェーン)や ニューヨーク地下組織のバウリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン) が燻銀の存在感を見せる。 伝説の殺し屋ジョン・ウィック 墓碑銘は「妻を愛した男」 …………………‥………………………to be continude
環状交差点ラウンドアバウト
安定、安心のジョン・ウィック。 もはやミッション・インポッシブルのシリーズより安定してるかも。 シリーズ増えるにつれ、演出が過剰になっているのも、また良し。 今回は、凱旋門の環状交差点で、人が轢かれまくるのが、ウケる。 長い階段で、人が転げ落ちまくるのも、見どころ。 あれだけ斬られても撃たれても、キアヌのシャツがパリッとしてるのは、ご愛嬌。 20240121 新文芸坐
怒涛のアクションを楽しむ
全部詰め込みましたと言わんばかりの、怒濤のアクションが楽しいです。 ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)のアクションは、スタイリッシュというよりは泥臭く、なにがなんでも絶対殺すマンという印象でした。 本作ではそこに、ケイン(ドニー・イェン)の、洗練されつつコミカルというアクションが加わりました。 シマヅ(真田広之)はアクションとしての見せ場が少ないのが残念でしたが、やっぱりかっこいい。もっと見たかった!
砂漠化問題に関心がないという切り出し
ヤクザを裏切った男が狙われる話。 迫力のある斬新なアクション満載。 尺は長いがあまりそれを感じさせないよう。 良い点 ・日本 ・強くて俊敏な盲目 ・強くて俊敏なデブ ・危なげな教会 悪い点 ・同じアクションシーンにおいて、一部ややくどい。 ・所々一般人のいない世界にも思える ・防弾スーツが若干強引 ・女がいつの間にかフェードアウト ・賞金稼ぎがいつの間にかフェードイン ・デブが逃げたいのか、何がしたいのかよくわからない。 ・賃金交渉がややくどい。感情がよくわからない。 ・殺したいのかどうかがよくわからない。
男の辿る道
ウィックの怒りの終結を見せつける。
全てを失っていった男が辿る物語。
自身の怒りにより進む道を誤った男が、彼を慕う男たちとの交流を通して選択する道を彼の目線ではなく彼を見てきた者たちから描くことで、より男たちの哀愁を漂わせた物語に仕上がっている。
よりハードになったアクションと哀愁が観てるものの心を満たしてくれた。
まさに映画体験
映画自体がかなり長いはず。しかしながらジョンウィックの世界観、キャラクターへの感情移入、圧倒的アクション、話の展開が見事にマッチしている。ゲームのような映像と撃ち合うシーンがさらに独特の世界観があり、男の子なら大好きなはず。
途中のアクションに少し戦闘シーンがここの尺は長いなと感じるがそこを踏まえて見ると、彼のキャラクターと映画全体に意味を形成しているんだなとわかる。
最後の階段のシーンは本当に象徴的であれほど観客に彼の今までの傷をえぐられるような痛みを覚えさせるシーンはない。
長い・・・(´ー`;)。 真田広之さんとドニー・イェンさんが出演す...
長い・・・(´ー`;)。 真田広之さんとドニー・イェンさんが出演すると言うので期待してたんだけど、もっと魅力的な使い方があったんじゃないかと思う。 キアヌのヌンチャク、下手くそやったな(≧▽≦)!
ええねん。
3作目でちょっとお話が複雑になったので、心配しておりました。杞憂でした。
3時間近い上映時間でしたが、事前情報ゼロでみたのが功を奏したのか、間延びも飽きもせず最後の最後の最後まで面白かったです。
出だしにやられました。オープニングの「ドーン」「ドーン」「ドーン」と繰り返される音。胸を震わせます。IMAXの本領発揮。
映画の中のシーンや演出も、西部劇は入ってるわ、「座頭市」はあるわ、「椿三十郎」的なもの、東映やくざ映画の最後に健さんが相手の組に一人殴り込みをかけてる立ち回りっぽいもの、「鎌田行進曲」的なものなど、勝手に一人想像してました。あ、冒頭は「アラビアのロレンスやん」と思ってたら、ここはオマージュらしいですね。
シリーズ重ねるごとに「う~ん・・・」って感じ
キアヌ・リーヴス演じる、伝説的殺し屋ジョン・ウィックの第4作。
ざっくりとしたあらすじは、殺し屋の連盟?から逃れるため、自身の命を狙う有象無象に、多彩な戦闘アクションで無双していくっていう所謂「いつものジョン・ウィック」。今作の目新しいところは味方・敵ともにかつての殺し屋仲間が参戦するところ。
タイトルにも書いた通り、正直「う~ん・・・」って感じ。
「何故か」と考えたところ、「戦う理由に共感し辛い」ってのと「アクションのマンネリ化」が理由かな。
第1作は戦う理由に共感できたけども、シリーズを重ねるごと、特に第3作以降は「あれ、何のために戦っているんだっけ?」と感じることが多くなった。
また、齢60近いキアヌ・リーヴスのキレッキレの数多のアクションは素晴らしいんだけども、どうしても1対1の戦闘シーンの長尺は飽きを感じてしまう。そこが本作の売りで、「じゃあ数に任せてマシンガン連射or爆発物大量投擲でせまってくる敵が見たいのか?」と言われると難しいのだが、どんなに素晴らしいアクションも、それが10分以上続くと微妙に感じてしまった。第1作を見た際に、とどめのヘッドショット決めていくスタイルは斬新に映ったんだけどもね・・・。
あと、シリーズ重ねるごとに世界をまたにかけはじめるのは何なんですかね・・・。
勿論、「え?キアヌ・リーヴスのアクションを観る映画でしょ?」っていう前提なら高評価かもしれない。ただ、私はそこだけを期待して観に行った訳ではないので少々辛口のレビューになってしまった。
ちなみにエンドロール後にも1シーンあるので、退席のタイミングはご注意を(あれもいるかなぁ)。
衰えないパワー
もちろんジョン・ウイックシリーズは全作見ている。通常、シリーズ物は、進むにつれ面白くなくなるが、この映画は違う。正直言って3作目は、ちょっとくどい感じがしたが、今作は、3時間のロングでありながら、飽きることなく、最後まで面白かった!とにかくアクションのアイデアが凄い!よく思いつくなこんなことを・・って感じだし、カメラアングルも凝っていて、斬新だった。次回作も期待できる。
2023 146本目(劇場13作目)
素晴らしい。最初から最後までほとんど休まることがないアクション。 これ以上、何をしろというのか? ようやくジョンウィックの物語も一区切り 休んでまた新しい一面を見せてほしいです
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