劇場公開日 2023年9月22日

  • 予告編を見る

ジョン・ウィック コンセクエンスのレビュー・感想・評価

全502件中、1~20件目を表示

4.5「報い」の連鎖から抜け出す夜明けと、「友」の存在。

2023年10月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 10件)
すっかん

4.5シリーズMAXの質と量で魅せる復讐譚の帰結

2023年9月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 35件)
ニコ

5.0遂に主席連合との直接対決に! 前作からアクションも映像も格段にクオリティーが上がってシリーズ最高峰。

2023年9月30日
PCから投稿

キアヌ・リーブスにとって「ジョン・ウィック」シリーズは、トム・クルーズの「ミッション:インポッシブル」シリーズの様に感じるほど、キアヌ・リーブスのライフワーク的な生き様が表れた作品だと思います。
「鉛筆1本で3人の男を殺した」などの多くの伝説を持った殺し屋という設定も興味深いですし、本作でもまた新たな伝説を披露しています。
第1弾、第2弾と回が進むにつれ面白さが増していったシリーズですが、個人的には第3弾で、やや失速感があり本作を見る前は少し心配でしたが、杞憂でした。
前作では肝心のアクションシーンでキアヌ・リーブスのキレが弱まり「年齢の壁」のようなものを感じていましたが、本作では見事に復活し、アクションシーンも冴えまくっていました。
さらには、第1弾からずっとチャド・スタエルスキ監督なのですが、演出もキレが増してエッジの効いたシーンが非常に多く、「何が起こったんだ?」と思うほどカッコいい作品に仕上がっていました!
前作で評価を下げた要因の1つに❝なんちゃって日本❞のような描写があったのが残念でしたが、本作ではそこも大きく改善していました。
撮影時はコロナ禍まっ只中だったのですが、舞台の1つになった大阪の風景がキチンと映し出されています。
そして、大阪のセットのシーンですが、日本人から見ると「こんな看板はないな」と判断できるものではあるのですが、キチンと日本のDNAを汲んでいる❝親日家であるからこその看板❞になっていて、これは「アリ」だと好感さえ持てました。
この先は、スピンオフの2作品が予定されているようですが、本筋の「ジョン・ウィック」シリーズはどうなるのか?
キアヌ・リーブスは冒頭のように、「需要があるのならやり続ける」といった覚悟があるので期待して待ちたいと思います。

コメントする (0件)
共感した! 28件)
細野真宏

4.52時間49分、ただただ戦っていることに意味がある。

2023年9月27日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 39件)
村山章

4.02時間49分に活劇のアイディアが詰まった奇跡

2023年9月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

上映時間が2時間49分。その間、殺し屋ジョン・ウィックを演じるキアヌ・リーブスはたったの380ワードしか話さず、ひたすら黙々とアクションに徹し続ける。そんなことが可能なのかと案じていたら、何と可能だった。なぜなら、監督のチャド・スタエルスキは『続・荒野の用心棒』('66年)『ブリット』('68)『ダーティハリー』('71年)そして『座頭市』('62年~)等、映画史を彩るアクション映画からもらったアイディアを活劇シーンに注入し、その上に元スタントマンとしての経験値を上乗せして、終始観客を飽きさせない。その際たるものはジョンが拳銃を敵に対して至近距離で構え、弾を撃ち込みながら、四方から走ってくる車と格闘する場面。距離感の斬新さ、理詰めで考えた動きの的確さは、いかにもスタエルスキならではの知恵だが、それをスタントなしで決める(スタンドインはいるがほぼスタントなしという触れ込みだ)キアヌの活劇俳優としてのスキルには改めて恐れ入る。

『アラビアのロレンス』('62年)にインスパイアされたという冒頭のシーンはヨルダンで撮影され、その後、ロケ地はフランス、ニューヨーク、ドイツ、日本と転々として、今更言うまでもなくロケーション・ムービーとしての楽しさも充分。何よりも、やりたい仕事は徹底してやり続けるキアヌ・リーブスの俳優としての有り様が、映画を面白くしている。

コメントする (0件)
共感した! 38件)
清藤秀人

4.0シューティングゲーム好きかどうかで体感時間が変わりそう。ポストクレジットシーンをお見逃しなく

2023年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

「マトリックス」シリーズでアクションコーディネーターやスタントダブルを務めたチャド・スタエルスキ監督と同シリーズ主演のキアヌ・リーブスが組み、ワイヤーやCGに頼らないよりリアルなアクションが売りの「ジョン・ウィック」(2014)からスタートさせたシリーズの4作目。世界的大ヒットを続ける高収益の連作の常として、相対的に立場が強くなる監督や主演俳優(製作を兼ねるケースも多い)がやりたいことを目いっぱい盛り込んで尺が長くなりがちだが、このシリーズも1作目から101分、122分、131分ときて、4作目「コンセクエンス」ではついに169分。キアヌが演じるタイトルロールのほかにも、凄腕の殺し屋たちが続々と参戦し、素手や刀、ヌンチャクも使う格闘から、銃弾のリロードなどもきちんと見せるガンフー(銃+カンフー)、車やバイクでのチェイスと組み合わせた高速アクションなどなど、活劇をたっぷり見せることを最優先した作りになっている。

真田広之演じる大阪コンチネンタルホテル支配人が日本刀でジョンと共闘したり、香港映画スターのドニー・イェンが盲目の仕込み杖使いという座頭市っぽいキャラクターを演じたりと、映画ファンには胸アツのポイントも多い。だが後半になると、廃屋での俯瞰ショットでジョンが部屋を移動しながら大勢の敵を次々に撃ち殺したり、決闘場に指定されたパリのサクレ・クール寺院に至る222段の階段でまたもや大勢の敵を延々と撃ち殺したり(もちろん格闘や仲間との共闘もあるが)と、次から次へとわいてくる“ザコキャラ”をひたすら倒すアクションシークエンスが、とにかく長い。なにやら他人がプレイしているシューティングゲームの画面を傍観しているような気がしてきて、シューティングゲーム好きかどうかで体感時間が変わるのではと思った。

1作目を除き、ラスボス的なキャラクターとジョンとの大立ち回りが乏しいのが本シリーズの傾向としてあり、カタルシスが足りない一因ではなかろうか。3作目「パラベラム」でエイジア・ケイト・ディロンが演じた裁定人は冷酷でクールな迫力があってお気に入りで、4作目でのジョンとの直接対決を楽しみにしていたのに、登場せずがっかり。今作のラスボスに相当するグラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)との“決着”も、カタルシスという点では微妙。5作目の製作も決まっているので、エイジア・ケイト・ディロンにはぜひ再登場してほしい。

日本人の若手の活躍という面では、アキラ役のリナ・サワヤマ(新潟出身でロンドン在住の音楽アーティスト)や、スタントパフォーマーとアキラ役のスタントダブルで参加した伊澤彩織(「ベイビーわるきゅーれ」シリーズでダブル主演)が、ハリウッド映画の人気シリーズに起用され、少なからぬ貢献をしているのも喜ばしい。彼女たちの今後のキャリアにも大いに期待したい。

そうそう、本作にはエンドロールの後の本編映像、いわゆるポストクレジットシーンがあるので、どうぞ最後までお見逃しなく。

コメントする 1件)
共感した! 33件)
高森 郁哉

3.5A Fourth Film Shouldn't Be This Good

2023年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

John Wick is the recipe for campy action cheese, but somehow Reeves' production is sleek and stylish with a tinge of anime aura that allots taking the film much more seriously than anybody would anticipate. You might ask why it is so long, but fun characters come and go like a Tarantino film. Not to mention, a quickdraw duel chapter might be the best since the finale in Kubrick's Barry Lyndon.

コメントする (0件)
共感した! 8件)
Dan Knighton

1.525015

2025年8月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ヌンチャク、下手過ぎ
ジョンに弾、当たらなさ過ぎ
防弾スーツ、便利すぎ

コメントする (0件)
共感した! 0件)
たかたかたか

3.5壮大な『報い』、しかし物語の粗さが目立つ一作

2025年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

アクションの規模や豪華さは間違いなくシリーズ最大。しかし、1作目にあった殺し屋対殺し屋というシンプルな魅力は薄れ、物語の粗さが目立つ一作だ。

大阪コンチネンタルの武器が原始的すぎるのはさておき、欧米が想像するステレオタイプな日本の酷さには毎度呆れる。真田広之も、これでは本格的な時代劇である『SHOGUN 将軍』をやりたくもなるだろう。

盲目の殺し屋ケインは座頭市のオマージュだろうが、肝心の戦闘は、防弾スーツの性能が上がりすぎて爽快感がなくなってきている。毎回軍隊のような相手と戦うのも、食傷気味だ。

ジョンはとことん判断が遅い。そもそも冒頭で長老を殺した意味もわからない。組織と完全に敵対するなら、それこそ2作目でやっておくべきだったのではないか。

家族を人質に取らないとキャラクターの人間臭さを描けない脚本には能力の低さを感じる。殺し屋としての覚悟が低いキャラクターばかりになってしまっている。

多くの人がこの作風を支持しているから興行的には問題ないのだろうが、1作目のファンとしては、ただただ残念だ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
リリ

3.0面白いアイデアは随所にあったのに残念!

2025年8月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

前作で何となく遠のいていたジョン・ウィック。
バレリーナ公開に先駆けて、遅ればせながら視聴しました。

まず、前半の外人が思い描く、中途半端な「なんちゃって日本」にはしらけました。
日本のことが広く深く知られて久しいですが、まだこんな作品があるんですね。
主席を殺して急に大阪に行くのもよく分からんし…。
いきなり親友が2人も出てくるし、私が覚えてないだけでシリーズにそんな伏線あった?

あと、楽しみにしていたアクションはゴチャゴチャして同じようなシーンが長々とあり苦痛でした。
1vs大多数は1つの映画に2回迄でお願いします。
せっかく侯爵の側近やケイン、連合の代理人など強敵になりそうな役も多かっただけに残念です。

しかし、ニューヨークの支配人やフロントの人、キングや真田広之さんといった俳優陣は見ごたえがありました(出番が少ないのは残念ですが)。
ゲームのように俯瞰でみるアクションの見せ方も斬新だったと思います。
また、後半のラジオからの手配放送(「ウォリアーズ」のオマージュ?)にはワクワクしました。

最後に「Mrノーバディ」の正体や背景は一切描かれませんでしたが、そちらの方が気になります。
良ければ続編かスピンオフでその辺りをお願いします。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
こけざる

4.0オレンジ色の決着(Consequence)

2025年8月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 18件)
しゅうへい

3.5相変わらず、ずっと闘いまくり、終始 全身に力が入りっぱなしで どっと疲れた(苦笑)

2025年8月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

作り手も含めて渾身の1本なのは理解するけど、この内容で3時間弱は本当に長い、長すぎる、これなら2本に分ければよかったのにと思っちゃいました

シリーズ通してのどうやって撮ったのかわからないワンカット&自在のカメラワークでの超絶アクションは健在、今回は特にパリの凱旋門周りで繰り広げられる死闘やジョン・ウィックが何十段もの階段を転げ落ちていくくだりなど、チャド・スタエルスキ監督の驚愕のアクションシークエンスに圧倒されます

全般に可能な限りアクションを自分でこなすキアヌ・リーブスさんにもあらためて感心しましたし、今回は個人的に大好きなドニー・イェンさんも出てきてキレッキレのスピード感溢れるアクションも堪能でき大満足でした

映像も最高にスタイリッシュで超カッコいい!特に真田広之さん演じるシマヅの出てくる大阪パートのビジュアルがメチャクチャ良かった事に加え、真田さんの演技も重厚で最高にクール、ホントにカッコ良かったです

何だか作品自体を荒唐無稽な方向に全振りした分、逆に潔すぎて清々しい気分で観終えることができました

「これでホントに・・・?」という終わり方だけど、これはこれでまた1つ一大アクション・シリーズの区切りということでやり切ったということでしょうか、たしかにそんな風格は備えた作品に仕上がっているとは思います

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Jett

4.0⭐︎4.4 / 5.0

2025年8月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

8月12日(火) @ AP映画(2023)
ジョン・ウィック コンセクエンス
---
長い!🤣(大阪パート不要=何しに来た?w)150/170分は戦ってたジョンさんに敬意🫡凱旋門ルーレットアクションは必見!
---
#movie 🎬2025
#備忘録
#ジョンウィックコンセクエンス
#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

コメントする (0件)
共感した! 2件)
まー。

3.5もはやストーリーいらず

2025年8月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

話が無茶苦茶すぎて(笑)
盲者と一対一の拳銃決闘とか意味わかんない(笑)
ただただ戦い続けていることに価値がある作品。
ストーリーはあって無いようなもの。
移動とかどうしてるんだろうとか野暮なことは考えない。
お互い防弾衣着てガンガン撃ちまくっても死なない謎設定。
ジョン・ウィックはこれでいいのだと思わせる。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ニック

3.5闘い続けるだけ、でもそれがいい

2025年8月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

本当に映画中ずっとノンストップで戦い続ける
セリフはどんどん少なく、ストーリーもシンプル、それでここまで魅せるのは監督と俳優の力量なのか
また左右対称の構図を多用することで画面に厳かで緊張感のある感じも出しており、なんとなくこれまで強すぎてギャグっぽかったジョン・ウィックのバトルも雰囲気が違った。
各キャラも少ないながらキャラ立ちしていてとても良かった
でもこのラストだともう続編はないのかな、、、、?キアヌリーヴスも撮影が本当に大変と言っていたし(それはそう)これがラストなのか

コメントする (0件)
共感した! 0件)
hn

4.5さらにヘトヘトに殺しまくる

2025年8月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

シリーズの回を追うごとにキル数が増えていくジョナサン。あまりに多すぎてみてる方も麻痺してしまう。中盤の炸裂弾使用時は、画面構成もあって、完全にゲーム。装弾数ほんとに合ってんの?と感じるくらい打ち続けてるけど…戦闘自体もケブラー繊維仕込んだスーツになってから、スーツに隠れれば大体OKになりすぎて…って細かいことを言いたくなりそうになるのに、それを上回るキアヌの健気さよ。
そんな事どうでも良くなるくらい想いがこもってる。終盤の階段落ちとか、「頑張れっ!」って気持ちになる。ジョンウィック見てるのか、キアヌ見てるのか、何を見せられてるのかよく分からないけど、感動するよね。
真田広之にドニーイェン、それぞれに濃いキャラをゲストに盛りだくさん詰め込んで贅沢なフィナーレ。キアヌも1作目からかなり歳を感じる外観になったし、良い幕引きではないでしょうか。
あ、ちなみにしつこすぎる敵に嫌気がさしたので、-0.5。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
neko

3.5つまらなくはなかったけど、そろそろ終わらせて欲しい

2025年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

このシリーズはもはや「続けるために続けている」状態にあると思う。
世界観を、ストーリーを、広げるだけ広げて絞れるだけ絞る。
絞りカスしか残らなくなる前に決着を付けて欲しいと願う。
あと1作くらいなら付き合いたい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
sukacinema

4.0長回しアクションは凄いが 制作側の緊張感も伝わる 哲学的なセリフが...

2025年4月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

長回しアクションは凄いが
制作側の緊張感も伝わる

哲学的なセリフが所々にある

日本のイメージはなんとかならんのかね

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いのしし

2.5❇️『犬の玉噛みつきからの、おしっこ🐕💦最高⭕️』

2025年3月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
シネマを喰らう

3.03.3

2025年3月16日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
asa89
PR U-NEXTで本編を観る